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永野ひかる さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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君が好き
中学二年の頃の話だ。転校生が来ると担任が言った「どうせパッとしない奴が来るんだろ」と思うのは全国共通だと勝手に思っていた。 翌日、転校生を連れて担任が入ってきた。あまり期待してなかった反動がおおきく、すごく綺麗だった!席は右斜め前方だった。声をかけようにも、何て言ったらいいのか分からないし普段から女の子と喋るだけでもすごくあがってしまうましてや、すごく美人といったら、男なら言わずと知れるだろ
永野ひかる さん作 [454] -
記憶
俺は今二十歳だ。もともと福岡県出身だけど、仕事の関係で千葉までやってきた。 東京なんてテレビでしか見たことなくて、人の壁が迫ってくるようだった(笑 前置きはこの辺でいいだろうか?本当に言いたいことはちょっとだけ恥ずかしいけど‥ 休みの日は、よく一人でぶらぶらと目的もなく歩いている(二十歳にもなってと思う人もいるだろう、それは心のなかに留めていてほしい) ある時、目の前に両親に手をつながれて
永野ひかる さん作 [496] -
あの時の僕
僕は陸上部に所属していて、県内ではトップクラスの速さだ。 僕は、幼少時代から駆けっこだけは誰にも負けたことがなく、それは小学生、中学生の時も変わらない。 いつからだろうか、走ることにこれほどのめり込んだのは?走る前のあの心臓の高鳴り、位置に着いたときの周りの静けさ、スタートのピストルと同時に一斉に走りはじめ、誰よりも先にゴールを目指す。地面を蹴り上げ、風を耳でとらえる、何も聞こえない、すべてが静
永野ひかる さん作 [420] -
あの時の僕
いつものように目覚ましが鳴り、僕は目覚めた。朝食を済まし、チャリンコをとばして学校(高校)へと向かった そして、一時限目から七時限目という長い時間を一睡もすることなく終えた。授業のあとは待ちに待った部活だ!僕は陸上部に所属していて、県内ではトップクラスの速さだ。 僕は、幼少時代から駆けっこだけは誰にも負けたことがなく、それは小学生、中学生の時も変わらない。 いつからだろうか、走ることにこれほど
永野ひかる さん作 [344] -
あの時の僕
いつものように目覚ましが鳴り、僕は目覚めた。朝食を済まし、いつもの道程を自転車をとばして学校へと向かった。 僕の年齢は17才、家族は五人で、父、母、姉、祖母、そして自分だ。 いつものように学校へ行き一時限目から七時限目までの長い時間を一睡もすることなく終えた。授業が終わると部活が始まる。僕は陸上部に所属している。幼少時代から駆けっこだけは誰にも負けたことがなく、中学、高校レベルでも県内では負
永野ひかる さん作 [319]
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