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さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • 永遠という名の(3)

    「春夏には、もう疲れたんだ。」私は恐れた、親友がいなくなる事を。男友達なんて簡単にできるが、あんな心を割って話せる女の子は彼女しかいない。「ごめん。あたしには無理…。」次の日、大学の前で浩二に待ち伏せされていた。「俺春夏に別れようって言ったんだ。優が好きだって事も。」「別れてないんでしょ?」浩二がヘタレだと知ってる私には、分かりきった事実である。「あいつが泣くから…。」別れ際に一言、こうも言われ
    さん作 [306]
  • 永遠という名の(3)

    「春夏には、もう疲れたんだ。」私は恐れた、親友がいなくなる事を。男友達なんて簡単にできるが、あんな心を割って話せる女の子は彼女しかいない。「ごめん。あたしには無理…。」次の日、大学の前で浩二に待ち伏せされていた。「俺春夏に別れようって言ったんだ。優が好きだって事も。」「別れてないんでしょ?」浩二がヘタレだと知ってる私には、分かりきった事実である。「あいつが泣くから…。」別れ際に一言、こうも言われ
    さん作 [242]
  • 永遠という名の(2)

    浩二はいかにもという口調で拓也をにらみ、私の方を見て言った。「そうだな…。そろそろ行くか。」「えっ!?待ってよ!!好きな曲くらい教えて。」私は内心笑っていた。拓也は絶対嘘を吐いたと思っていたから。「ローズ、後はgood dayかな。俺はインディーズからのファンなんだ。」そう言うと、浩二に掴まれる様に私の前から消えた。残された私は、知らない曲を聞かされて立ち尽くしたままだった。私の心に競争心が芽生
    さん作 [497]
  • 永遠という名の

    あの時の私は、ただ一緒に話したかっただけだった。自分にも自信があったし、振られる事は無い…そう思って…。拓也との出会いは必然だったと思っている。その日は学校で男友達の浩二と会う約束をしていた。借していたCDを返してもらう為だった。その隣りにいたのが彼、拓也だった。「やっぱり俺はこの手の音楽は苦手だな。やっぱり、Hip Hop系じゃないと聞きたくねーわ。」「そうかなぁ?あたしは大好きなんだけど…。
    さん作 [405]
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