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ふーみん さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • 僕とキミ〜4〜

    小川雅―そう彼女は言った。昨日のあの子だと思ったが、喋り方が違う。期待はずれ…という訳でもなく、クラスの男子の心をほとんど奪い去ってしまった。「はいはい、盛り上がってないで、HR始めるぞ。小川は後ろのあの席だ。鹿島頼んだぞ。」先生はそう言って小川さんを僕の隣りへと促した。隣りに座った彼女は僕の方を見て「よろしくね。えーと、鹿島君」と言った。僕もヨロシクと一言返し、前をむいた。授業が始まると彼女は
    ふーみん さん作 [117]
  • 僕とキミ〜3〜

    翌日、駅で電車を待っていると昨日のあの子がいた。よく見ると同じ制服だった。 「あれ、あの子…うちの学校にいたっけ?」不思議に思いながらも僕は隣りにいるクラスメイトの大原に聞いてみた。「なぁ、あの子ってうちの学校にいたっけか?」「さぁな、俺は知らんよ。」その後、電車に乗り2人でつまらない話で盛り上がった。 学校に着き、クラスに入ると何やら盛り上がっている。「おい!うちのクラスに転校生が来るらしいぜ
    ふーみん さん作 [141]
  • 僕とキミ〜2〜

    「あぁ、どうしよう…このままじゃ間に合わないよ。」塾が始まるまで残り10分。僕は放課後の委員会の仕事のため、予定より下校する時間が遅くなってしまった。ダッシュで駅から塾へ向かっているのだが、塾に行くには最低でも20分かかる。それでも、なぜか足は止まらない。冬にも関わらず、汗だくになりながら走っていた僕の前に横から人が勢いよく飛び出してきた。とっさの事だったのでいきなり止まる事など出来るわけがない
    ふーみん さん作 [140]
  • 僕とキミ

    僕がキミに会ってからいろんなことがあったね。2人で楽しくどこかへ出かけたり、映画を見に行ったり、時には何人かで集まってバカみたいにはしゃぎまわっていたっけ?そう、今から振り返って見れば楽しいことがたくさんあった。何かあるたびにキミは笑ったり、泣いたり、怒ったり、心配そうにしたりといろんな顔を僕に見せてくれた。でも、考えてみればこの楽しい時間は人生の中ではほんの一握り、いやそれ以下かもしれない。キ
    ふーみん さん作 [177]
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