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あきは さんの投稿された作品が54件見つかりました。
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正義のミカタ
昔、世界には完全無欠のヒーローが悪い人間を懲らしめて世界は成り立つと信じていたよ。今、世界には普通の人はそれなりに悪い人間は旨い汁を吸い善い人は苦難の道を行き世界は成り立つと教科書とブラウン管が信じさせようとしてるもし未来の世界に完全無欠のヒーローがブラウン管の中の様に悪い人間を懲らしめて世界が成り立つなら世界はそれなりに完結バイバイ、世の中もし未来の世界の完璧普通の人々が少しずつ悪い人間を正し
あきは さん作 [360] -
疑問
この世の中は疑問で一杯何故？なに？どうして？疑問は最大級でも答えは最低かもねやっぱ世間は疑問で一杯何故？なに？恋愛問題？疑問は最上級勿論、解答拒否権は無し答えは最高かもよ？聞いてみなくちゃこのご時世、疑問で一杯何故？何事？疑問は最大級？それとも超のつく最高級？勿論、解答拒否権は無しもしや答えは最高かもよでも、答えは最低かもねさぁ！何はなくとも先ずは聞いてみなくちゃ
あきは さん作 [316] -
私の地獄・貴方の地獄−第三話
新婚旅行は河口湖に１泊なんて、最近にしたら有り得ない。でも、文句一つ言わなかった。ただ、湖だけを見る１泊だったけどあんたに文句一つ言わず、費用も全て私が出した。愛情が憎しみに変わるのなんて、本当に一瞬の事なのね。今の私にはあなたを愛していた日があった事すら嘘のようよ。あなたが私を裏切って浮気なんかした日から、私の毎日は地獄に変わったのよ。毎日まだ裏切っているのか、毎日仕事は本当なのか。疑いながら
あきは さん作 [375] -
追憶・Part２
覚えている？あの日二人で語り合った未来への予想図年号なんか大体で子供が何人なんて子供ジミたモノなんか二人で作ったりして、覚えている？凄く幸せだったよね覚えている？あの日二人がすれ違い予想図は砕け散った大体であったモノすら硝子のように砕けたね子供のままじゃいられないんだと、始めて知ったんだよ覚えている？覚えている？あの日二人で語り合った未来への予想図子供ジミたモノなんか二人で作ったりして、馬鹿げた
あきは さん作 [287] -
言霊
貴方に心から言おうありがとう貴方のおかげで色々な幸福を知ったよだからありがとう貴方に心から言おう貴方のせいよ貴方のおかげで色々な憎しみを知ったよだから貴方のせいよ貴方に心から言おうさようなら貴方のおかげで色々な絶望を知ったよだからさようなら二度と巡り会わないよう何度も言おうさようなら、貴方
あきは さん作 [330] -
リズム
まどろんでいる私の耳に微かな囁きの様な流れ弾ける雨音のリズム心地良いような寂しいような微かな囁きの様な雨の水の彩るリズムうたた寝してた私の耳に穏やかな子守唄の様な跳ねる軽やかなリズム心地良いような寂しいような微かな囁きの様な自然が織り成すリズム流れ弾ける雨音穏やかな子守唄の様な自然が織り成す穏やかな囁き跳ねる軽やかなリズム雨音の安らかな調べを子守唄にして眠ろう
あきは さん作 [298] -
奇妙な時空−第１５話
夜更けにうとうとまどろんでいる、と窓の外から何かが聞こえた。にぁあぁ〜んどうやら窓の外に猫がいるみたいだ。猫も恋の季節とみえて、何だか沢山いるようだ。にぁあぁ〜ん、にぁあ〜ん、にぁあぁ〜ん何時まで経っても泣き止まない上に、何だかどんどん増えてきたような気がする。ふにゃあぁあーんぎゃあああー聞いてるうちに違和感を感じ始めた。泣いた後、一瞬息を飲むのだ。まるで人間の子供みたい…。にぁあぁ〜ん、ふにぁ
あきは さん作 [368] -
私の地獄・貴方の地獄−第二話
希望通り痩せたのに、あいつは２ヶ月で痩せた私にいった。「鎖骨や肋が見えて気持ち悪い」ショックだったが、何も言わなかった。まだあいつに愛情があったから。結婚はその後両家の母から影で裏工作があったらしく、それから１年後の事だった。もともと私は身内だけでいいと主張したが、あいつは「友人全部を呼ぶ」と言ってきかなかった。新婦の招待テーブルか５つで新郎は７卓。形見の狭い披露宴だったけど、あいつは気にもかけ
あきは さん作 [391] -
追憶
いつの間にか二人で一緒に過ごしていたよね辛い事も楽しい事も二人で支え合って一緒にいる時の間にたくさん生まれていたよ気がついているかなそれが幸福という真実に違いなかった事を今となってはすれ違う事がふえたね辛い事も楽しい事も一人で背負うだけになり一緒にいる時よりもお互い背を向け初め会話すらも少なくなった気がついているかなそれが不幸という真実に違いなかった事をもう過去に去った二人で辛い事も楽しい事も二
あきは さん作 [273] -
私の地獄・貴方の地獄−第一話
あいつの趣味に合わせて２０キロ以上もダイエットもした。痩せたら結婚して大事にすると言ったから。あいつの趣味に合わせて好きじゃない柄の服やミニスカートを履き、靴擦れ作りながらブーツやミュールを履いた。あいつの趣味に合わせて髪もストレートのまま伸ばした。あいつの性癖だって我慢して受け入れたんだ。でも、結局何を満たしてもあいつは満足しない。一つ満たせば２つの欲望を吐露してくる。自分は私からの要望はなに
あきは さん作 [372]
