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頭凶都 さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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東京ゲーム?
20XX年3月20日午前2時頃ー ピーピーピー … 「誰だ、こんな時間にしかも仕事用のポケベルじゃないかー」 男は、画面を見た途端めんどくさそうに癖のついた髪を整え始めた。 「まったく、偉くなったら少しは楽ができると思ったんだが… 財務大臣なんかなるもんじゃないなー」 男は、そう言うとスーツとコートを着込み、さっきのポケベル 携帯 車の鍵を持つとそそくさと家からでた。 ガチャン この日は
頭凶都 さん作 [382] -
東京ゲーム
20XX年この頃の日本は、かつてのバブル崩壊直後とは変わりオリンピック日本開催などの影響で世界でも指折の経済大国に成長していた。 教育委員会は、土日を登校日に変更し、高校までもが義務教育へと変化した。 かつての、日本では、お金が無くて高校までいけない家庭も存在してはいたが、今現在この日本ではそれはなくなっていた。 中国は、オリンピックが開催されたが会場で食中毒者が続出世界からの信用を失った。
頭凶都 さん作 [590] -
螺旋 第一章 予兆
第一章 予兆\r 「陽介!!」 その瞬間、俺は現実の世界に呼び戻された。 なかば、強制的に‥ まぁ、あんな夢を見ているよりかはいいか。 陽介「おはよう‥」 千尋「遅い!!」バシ 起きて早々背中にパンチを、喰らうとは‥ 陽介「痛ぇょ‥」 千尋「陽介テンション低すぎ!! 大体いま何時かわかってる!?」 陽介「わからん!!」 バシ バシ ?? 今度は、二発喰らった 朝から、これではたまらん
鏡 さん作 [394] -
螺旋
燃え盛る炎・・・ ユラユラと、単調ながらも時折見せる恐怖を覚えるほどの火柱が、なぜか美しい・・・ まるで、魂でも宿ったかのように右へ左へ揺らめいている。 俺は、その炎に見とれて微動だにしなかった。イヤ動けなかったのだ。 「陽介!!」 いきなり、女性の叫び声が響き渡った。 『あぁ・・千尋かぁ・・』 そう心の中で思ったが言葉にならなかった。 『陽介? そうだ、俺の名前かぁ・・ 俺は、藤原陽介、年は
鏡 さん作 [552]
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