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東雲さんの投稿された作品が187件見つかりました。
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雨のち晴れ
悲しみで流るるは雨私の心を濡らしてくれ絶望は過ぎ去り晴れ私の心を乾かしてくれ時には雨に濡れたいただ悲しみに浸りたい時には光を浴びたいただ悲しみを忘れたい悲しみで流るるは雨絶望は過ぎ去り晴れ雨はいつも降るそして晴れる…待ち続けていればいつかきっと晴れるいつかきっと笑えるいつかきっと報われる雨の後は必ず晴れるのだ
東雲 さん作 [404] -
未だ
未だ捨てられずにいるのか未だ引きずっているのか過去の過ちを罰を受けたなら 悔やんだのならひたすら繰り返さないように努力するだけ未だ捨てられずにいるのか未だ引きずっているのか過去の青春を終わったなら そう思いたいのならひたすら懸命に忘れるように努力するだけ未だ私の心を支配するのは過去の出来事忘れられないのなら共にしかし過去に縛られるな未来は迫ってきているのだから…
東雲 さん作 [399] -
今日
今日が誰かの夢の旅立つ日今日が誰かが夢を諦めた日今日が誰かの恋が実った日今日が誰かの恋が終わった日今日が誰かが生まれた日今日が誰かが死んだ日僕にとっての今日も君にとっての今日も同じ一日だけどしていることはこんなにも違うんだ…だから顔を上げて君が悲しむ日は代わりに誰かが喜ぶ日だから忘れないで君が喜ぶ日は代わりに誰かが悲しむ日
東雲 さん作 [406] -
愛踊男女
愛に踊らされる男女よ愛を知った気になって皆の真似をしてみるだけ本当の愛などわかるのかただ愛した気になってはいないかほらみろ…愛に踊らされているぞ人間に対してのみ向けられる愛なら私はいらない自然を 命を 優しさを…愛せて初めて人を愛したい愛という名に急ぎ立てられて大切にするべきものを忘れるな愛に踊らされる男女よ
東雲 さん作 [390] -
届かない夢
手にしたかと思えばまたすぐに離れていくいつもこうだどうせなくなるのなら汗水ながす意味はあるのか頑張れば頑張るだけ結果が残るものなんていつもないぞそんな安定したものを僕たちは求めていないんだ儚くも届かない夢も決して無駄ではないといつかきっと僕たちに証明してくれそこにある物は大切だからそれを掴みたくてそれを見たくてそれを感じたいんだ僕たちはただそれだけのために苦しむんだ
東雲 さん作 [404] -
交友関係
上っ面だけの交友関係そこそこ楽しいですよ貴方たちもきっとそう共にふざけあい共にわらいあい共にかくしあうひたすら隠れるためのワタシひたすら自己主張するわたし互いに互いをだましあうだけワタシを知られたくないから…アナタも知られたくないから…だってばれるの怖いじゃない?上っ面だけの交友関係一応、維持しときます…
東雲 さん作 [390] -
ほほ笑み
僕は一生忘れないだろう君のほほ笑みをそのほほ笑みがどれほど僕にとっての力に 勇気に 希望に 明日に 心に響いたと思う?物差しじゃ計れないよ目には見えない大切なことだよ君がただいつものようにほほ笑むだけで僕は頑張れるよだからねぇ…笑ってよ ほほ笑んでよなんで返事しないのさねぇってば…僕は一生忘れられないだろう君のほほ笑みを
東雲 さん作 [385] -
有言実行
口にだしたからには実行せよお前の言葉には虚構しか映ってないぞ軽はずみに言葉にするなただ大口を叩いてれば偉くなるのかただ力量さえ知らずに豪語するのか私の目から見たらお前はただの嘘つきだ理想 目標 予想を好きなだけならべたならそれらを叶えてみせよ口にだしたからには実行せよ
東雲 さん作 [424] -
散歩
さあ私と散歩をしましょう暖かい日差しを肌で感じながらスキップしてカバンを振り回しながらのんびり過ぎていく時間を楽しみましょういつも人がそんな清々しさを感じてたら争いはないのにさ…きっと人は優しさを得るために散歩をするのでしょうさあ私と散歩をしましょう
東雲 さん作 [367] -
神殺しの行方3
心の声が聞こえない大地はまさに未知の人だった。何を考えているかわからない。大地以外の人は相変わらず心が読める。だからその人に対してどういう対応をとればいいかわかった。しかし大地はそうはいかない。それが大変であり楽しくもあった。そんなある日、大地が珍しく学校を休んだ。「…………ということだ大地。信じるよな?神がそうおっしゃったんだ。」ある密室で男が大地に話していた。神妙な顔で大地は頷く。「…はい。
東雲 さん作 [602]