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柳★夢人 さんの投稿された作品が10件見つかりました。

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  • 眠りから覚めたらもう朝がそこまできてるんだ。夜を覚ます光が全てを飲み込んでいく。逃げても逃げても光は僕を追ってくる。僕のウソを照らし出す。また夜がくる。光との差は遠くなる。誰かの声が近くなる。僕は眠りの中へ。眠りが醒める。朝がやってくる。光との差は近くなり、誰かの声は遠くなる。どうせ逃げられないのならここで終わりにしよう。また朝が来た。とうとう逃げられなかった。光との差は近くなり、キミの声が近く
    柳★夢人 さん作 [443]
  • 不愉快なコウモリ?

    三、これからの事について恐怖は何者よりも強い 。未だに肩で息をしている僕の背中をミラさんはさすってくれた。彼女の顔はきっと一生涯忘れる事は無いだろう。何故なら彼女は間接的に僕に銃弾を命中させたからだ。何故彼女が?、と聞く前に彼女は質問に答えた。彼女の顔はとても整っていて肌は透き通るように美しい。その肌のように僕の心を見透かしたような印象を受けるやり取りだった。理由というのは、今日の一件でアレに
    金田一コナン さん作 [459]
  • 不愉快なコウモリ?

    夜が明けて事務所に出勤すると、珍しく職場で働いている上司がいた。昨日の紙はどうしたのか、と聞いた。「友達の鑑識に協力を得て調べて貰っている。」「共犯でしょ」と、すかさずつっこむと上司に睨みをきかされた。どうやらまだ結果は出ていないのだが上司の見解では文章以外に手掛かりはないらしい。ところで、何故に僕等がこの事件に関わるようになったのか、と聞くと上司は話しはじめた。それはこの事件の最初の犠牲者が
    金田一コナン さん作 [444]
  • 不愉快なコウモリ?

    二・事件の延長線 あっという間に時は過ぎていく。警察から事情聴取が終わると弾丸がかすめた頬を消毒してもらい絆創膏を貼ってもらうと、そのまま家路についた。今だ何が何だか解らないままふらふら歩いていると、後ろの方から歩いて来る人がいることに気付く。僕が住んでいる街「ポーズタウン」は人口は多い方だが、僕が住んでいる地区は全くと言っていいほど人が少ない。それに時間も時間だ、いつもは静か過ぎて星の煌めく音
    金田一コナン さん作 [411]
  • 不愉快なコウモリ?

    二・事件の延長線 あっという間に時は過ぎていく。警察から事情聴取が終わると弾丸がかすめた頬を消毒してもらい絆創膏を貼ってもらうと、そのまま家路につく。今だ何が何だか解らないままふらふら歩いていると、後ろの方から歩いて来る人がいることに気付く。僕が住んでいる街「ポーズタウン」は人口は多い方だが、僕が住んでいる地区は全くと言っていいほど人が少ない。それに時間も時間だ、いつもは静か過ぎて星の煌めく音が
    金田一コナン さん作 [394]
  • 不愉快なコウモリ?

    白い閃光があがる。 目に焼きついた光に、めまいににも似た感覚をうけながらも僕はその「光景」いや、その「惨状」を、じっくりと観察した。公園のシンボルである、樹齢千年を越える大木に、ワインのようなどす黒い血に染まった男が吊し上げられている。その惨状はさながら『死を運ぶ蝙蝠』を、連想するかのようなデザインだった。また後方でフラッシュが挙がる。死体が運び出されても、僕と上司はその場を離れなかった。いや、
    金田一コナン さん作 [465]
  • 不愉快なコウモリ?

    一、過去の自分 僕は本当に運が悪い。 それは、いつものように塾から帰る途中の出来事だった。 今日は少し遅くなったので「ゲイツ記念公園」の中を通って帰る事にした。これが事の発端である。しばらくすると静まり返った公園の中で動く影が僕の前方に現れた。どんどん近づいて行くにつれてそれが、人の影だという事にきがついた。自転車のライトがそれの姿を下から上へと映し出す。 それは、異様な光景だっ
    金田一コナン さん作 [501]
  • 不愉快なコウモリ

    それはいつもと全く変わらない普通の日常だった。いつものように事務所に行き、仕事を待ち、家にかえり、寝るというなんの変哲もない1日。しかし、一つだけ違う事は、いつもは全く鳴らない筈の電話が僕を深い眠りから起こした事から事件は始まっていく。その日は疲れていたので苛立ちを込めて電話に出た。これが間違いだった。電話の相手は上司で、どうやら電話に込めた僕の想いを受け止めたようで向こうもイライラしている。
    金田一コナン さん作 [553]
  • ガラクタ王?

    午後11時ちょうど、ドアのベルが鳴ると妙な高揚感に背中を押されドアの前に立っていた。ドアのスコープを覗くと綺麗なロングヘアーの女性が立っていた。恐る恐るドアを開けようとした時向こうから強引に開けてきた。困惑している僕に彼女はすかさず名刺を差し出してきたのでとりあえず職業を拝見すると『革命家ガラクタ王社』『社長 ガラクタ王二世』と書かれている。「革命家ですか・・・」と、僕がこぼすと彼女は手を差し伸
    ルーパー さん作 [332]
  • ガラクタ王?

    上の階から聞こえる罵声と物が割れる音で目が覚めた。まったく、朝から騒々しい奴らめ。時計に目をやると現在朝の五時を少し回ったところだ。とりあえずベッドから這い出て洗面所へ行き、顔を洗ってテレビをつける。厚化粧をしたアナウンサーがマヌケ顔で原稿を読んでいる。今日の日付は西暦2500年12月24日、テロ、殺人、戦争が当たり前のように起こり、あっという間に鎮圧される、そんな時代の今日のニュースは『サイバ
    ルーパー さん作 [376]
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