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さかな さんの投稿された作品が22件見つかりました。
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浮気…2
電話の向こうから「愛してる?」と女の声…「愛してるよ」私は 目が覚めた今 何と…旦那を見た私が寝てると思ってたのか マズイという顔で「…冗談だよ…たかしの彼女の友達だ」苦しい言い訳だった「携帯 教えたんだね でも時間は考えてくれないとね…っていうか もしかして浮気なのかな」「俺のこと信じられないのか」いかにも 男が浮気してる時のセリフ私はとりあえず「わかった ごめんね 信じるから 裏切らない
さかな さん作 [470] -
…言えなかった
あれから10年経った…同窓会で会ってから…今でも後悔している私も好きだったよと言えなかったもう二度会うがない人私は北海道 彼は東京お互い 家庭を持ち 幸せにくらしている彼は高校の同級生で初恋の人でもある彼は同窓会で8年ぶりに会ったたまたま隣の席になった彼は「おまえ太ったか(笑)」私はちょうど産後だった言われても仕方ない「嘘だ ごめんな…違うんだ 今日は本当は来ないつもりだったんだ きっと北
さかな さん作 [443] -
浮気…
…ふと思うことがある浮気はどこまで許せるのだろうか浮気され何年堪えることができるのだろうか…と私は24歳で結婚した相手は20歳妊娠し 結婚した結婚した時点で妊婦多少の浮気は わからないでもない仕事が看護師で夜勤もあり 六ヶ月まではしていたせいも あるかもしれないでも浮気は裏切り…知りたくなかった…最初の浮気は まだ結婚して一ヶ月目でした夜勤中 仮眠時間になり いつもはかけないのだが たまたま電話
さかな さん作 [488] -
サイト…5
いつも通り 週末 彼が来た今日は何かいつもと違う彼は今日は話しがあってと言う私は嫌な予感がした彼が話だした「付き合って もう三年だ…お互い30半ば…このままじゃいけないと結婚も考えたんだ…でも俺達サイトで知り合った 最初はサイトでの彼女だから一線引かなきゃいけないと思っていて…今も結婚は考えれんのだ」「結婚してほしいと思ってないよ…しんは私じゃない違う人と結婚をしたくて言ってるなら 私 別れるよ
さかな さん作 [345] -
サイト…4
彼と会う日…今日は離婚したことを言わなくてはいけないいつもの場所で約束している不安だった…離婚したと伝えて 責任を感じて結婚まで考え 別れを告げられるのが彼はいつものように 車で待っていた「あのね 今日は私のアパートに行こう」「まゆ何 言っとるの…」「引越したの 一人暮らししてるの」「まゆ………離婚したのか…いつ?」「二週間前…」「とりあえず まゆのアパート行って話そう」彼は頭を撫でてくれたア
さかな さん作 [341] -
サイト…3
私は彼がいる場所へ向かったその時は旦那のことは頭から消えいた見慣れない車が一台 停まっている私は急いで車を降りると彼も降りてきた急に緊張した…「はじめまし…彼に抱きしめられ頭が真っ白になった「ごめん…会えないかと思ったから めちゃめちゃうれしかったから…今日だけでいい」「しん…」抱きしめられて彼のぬくもりを知った私は 彼にどんどん惹かれていったホテルへと向かっていた旦那以外は何年ぶりで まるで初
さかな さん作 [355] -
サイト…2
初めて 声を聞いた「もしもし…なんか恥ずかしいね」優しそうな声…「何しとった?」なんでもない会話だったが なぜか楽しかったそれから毎日のようにメールではなく電話で話すようになっていたもうメールでは物足りなくなっていたのだその頃には 私は旦那との関係は もう終わりに近づいていた私の中には旦那の存在はなかったサイトの彼のことばかり考えていた毎日 22時 いつも通り 電話が鳴る「もしもし…」いつもと違
さかな さん作 [380] -
サイトを覚えて
私は 旦那の転勤で 東海地方に引越した生まれてはじめて 故郷を離れた最初は忙しくしていた夜 一人になることが多くなった友達が欲しいメル友でも良いかな携帯のサイトでメル友を探した一度 書き込みしたら 何十通もメールが届いた慣れてない私は読むのに必死だった中には 一回五万円でという訳のわからないメールもあった私はとんでもない所に書き込みしたのかも…怖くなって返信できなかったそれから毎日のようにメール
さかな さん作 [359] -
携帯が気になる…終
二年経った…私は 携帯を見て 相手とも会い 彼と何度も話し 結局 同じことの繰り返し今 妻として彼の隣にいる一緒にいたいと思った信じていたいと思った隣にいたいと思ったただ 彼に好きと言ったことがない思っていても言えないまだ 携帯の相手のことが頭のどこかにあるからだ街を歩いていて 似たような子を見ると思い出すカラオケに行っても あの子とも来たんだな と思い出すふとした時に思い出す私は時間にかけた
おりがみ さん作 [344] -
携帯が気になる3
彼女から彼にメールがきたこんなことで会えなくなるなんてね…ただの友達なのに私は思う逆の立場なら どう思うのだろうか私も若い頃は気にならなかったのかもしれない時々 私が全て悪いのかと思う時がある私の器が小さいだけなのかと思う時がある私も 今まで何もなく生きてきたわけではない二股 不倫…自分のしたことが今 戻ってきたのかとも思う時がある浮気相手がうらやましく思う時がある上から見下ろされているような
おりがみ さん作 [332]