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ひとり さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • 一人

    足組んで携帯片手にクリスマス
    ひとり さん作 [368]
  • スカイウォーカー(6)

    歩達の高校は地区大会で毎年ベスト8くらいまでは進んでいるがそれより上へは足踏みしている。今日の試合はその大事な試合。ベスト4がかかった大事な大事な試合。「ざーす!」スタメンは2年タカと残りは3年生。前半2クォーターまではほぼ互角の試合運び。気になるのはタカのマッチアップとの身長差。15センチほど相手がでかい。接戦になるほどそういっさ差から隙ができやすい。3クォーター半ばでのタイムアウト。「タカの
    まこ さん作 [441]
  • スカイウォーカー(5)

    《コートには魔物が住む》よく聞く言葉だが実際にはそんなものはいない。いるのは自分を信じ不安を払い除けようとする選手達。時に不安はミスとなって自分に襲いかかる。いつもと違うコート、いつもと違う空気、いつもと違う自分に選手達は大きな声出し〈平常心〉を求める。平常心・・・・・平常心・・・・・・・平常心・・・・・「・・・おい!歩!」「お、おう、何?」「何じゃねーよ。ぼーっとしてまだ緊張してんの?」「ち、
    まこ さん作 [417]
  • スカイウォーカー(4)

    インターハイ予選当日、会場には〈引退〉を背負った選手達が〈自分〉を保とうと必死にもがいている。そして最後まで〈自分〉を持続できた者が〈勝利〉という栄光を掴む。「あー緊張するー勝てるかなー」「ツバサは出らんから緊張せんでよかやろ」「そうやけどこの空気がねー歩はベンチやからもっと緊張するよ」「いやいやおれはないね冷静の塊やけん」『歩ー嘘はいかんよー、ツバサー冷静の塊はトイレが近いらしいよー(笑)』「
    まこ さん作 [458]
  • スカイウォーカー(3)

    「ドンマイ歩!」『そうそうまだ二年やし来年あるって!』前者がタカで後者がツバサ。二人とも小学校からのバスケ仲間。ちなみにタカはポイントガードのポジションでスタメンに選ばれていた。「タカ調子乗んなよーちょうど先輩がケガしてたからだろ選ばれたのは」「いや実力かな」「いやたまたま」「いーや実力!」「いーやたまたま!」「実力!」「たまたま!」『はいはいストーップ、実力半分運半分。それでよかやろ』いつもこ
    まこ さん作 [449]
  • スカイウォーカー(2)

    彼の名前は神道歩(しんどうあゆむ)。バスケ部の二年生。人並の技術と人並のパワーを持ち人並以下の体型と人並以上のジャンプ力を持つ。「歩ーまたジャージ逆だよ」「へっ?これ逆なん?」…あとサル並の頭脳も持つ。面倒見の良いメイはいつも歩のお世話をしてくれる同級生の女の子。もちろんボランティア。「明日からインターハイ予選始まるからな!気引き締めて行け!いいか!」「うす!」「よし、じゃあ明日のスタメンを発表
    まこ さん作 [523]
  • スカイウォーカー(1)

    リングってこんなに高いんだな・・・ある小さな街の高校にはこんな伝説があった。《スカイウォーカー(空を歩く者)》「ナイッシュー!」「ドンマーイ!」「はぁー…早く帰りてー・・・イタッ!」「歩!またサボって!」「いてーよ!その角でたたくのはやめろ!そのせいで病院行ったんよ!」「あっごめん…じゃなくてあんたがさぼるからいけないの!」「はいはい、どうせおれはスタメン決まってるからいいと」「はいはい、シュー
    まこ さん作 [495]
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