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茜さくら さんの投稿された作品が18件見つかりました。

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    している間、私はポタポタと落ちる雨の音をじっと聞いていた。私はスカートを捲くられて下着を脱がされてしまっていた。靴下とローファーは履いたまま。彼はいつまでも入れてくれずにずっと触っていた。彼が初めての相手だったからその時はわからなかったけど、彼は今までの私の相手のなかで触るのが格段にうまい。彼に触られているとすぐにわけがわからなくなって、正気だったら恥ずかしくで絶対に出来ないような態勢をとってし
    茜さくら さん作 [233]
  • essay

    記憶に鮮明に残っている。私たちはお互いに初めての経験だった。付き合ってからずいぶん長い間私たちはしなかったのだが、初めての経験を済ませてからというもの頻繁にするようになった。しかも至るところで。夜中に公園で会って話しをしている時も、いつの間にか彼の手が私の制服のスカートの中に入ってきた。彼が触りだすといつも私も彼も止まらなくなってしまう。高校生だった私たちにはあまり夜中にいる場所がなかった気がす
    茜さくら さん作 [147]
  • essay

    彼にうちの近くで会うのは不思議なことじゃなかった。彼の家は二つ隣の駅だったが、彼は高校を卒業するとすぐに私に会えるようにうちのすぐ近くのスポーツジムでバイトを始めていた。だけどまさかまだそこでバイトを続けていたなんて、私は全然知らなかった。それに別れて彼にまったく興味がなくなった私はそれまでまったく彼と連絡をとっていなかった。「よぅ。」「久しぶり。」「元気だったか?」私たちはなんとなく、少し小学
    茜さくら さん作 [150]
  • essay

    結局彼の気持ちに対して何も答えをだせないまま私は車を降りた。彼にはうちの近くの小学校のところで車をとめてもらっていた。なんとなくまだ、うちの場所を知られたくないと思っていた。いや、それよりも別れたはずの元カレがまだ私に未練があるようだったので、万が一うちの前で待ち伏せしていてこの彼と鉢合わせになるのが嫌だと思っていたからだ。そんな心配の必要はなかったものの、うちに向かって独りで歩いている途中、偶
    茜さくら さん作 [129]
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    「私たちずっと友達のままがいいんじゃないかな。絶対いいともだちになれそぅだよね?」ある日の帰り、車のなかでそう言ってみた。彼は少し考えてるみたいだった。「俺ってなんだったんだろ。」と彼がつぶやいた。「俺、何お前と一緒にいるときひとりでドキドキしてて、今日だってお前に会えるのすげぇ楽しみにしてて。俺なんかすげーばかみてぇ。」返す言葉が見つからなかった。彼のことはもぅとっくに好きだった。正直彼に私以
    茜さくら さん作 [112]
  • essay

    私たちはお互いの家のちょうど中間地点と思われる駅で待ち合わせをした。彼が車を出してくれて、二人でお台場へ行った。私が高速道路と橋をが好きだと言うと、彼はわざわざそのために遠回りをしてくれた。私たちはあまり話さなかった。私はずっと黙って窓に映る彼の顔をうかがっていた。ドライブを楽しんだあとお台場のゲームセンターで遊んだ。柄にもなく彼に誘われてプリクラをとった。一緒に観覧車にも乗った。デートらしいデ
    茜さくら さん作 [114]
  • essay

    そして毎度の如く私が怒ると彼は言い訳をする。彼に非があるのに反省の色がまったく見られない。ある時の例をいえば、彼と映画を見る約束をして彼が待ち合わせに1時間くらい遅れたことがあった。「私1時間も待ったのよ。」と彼を責めると、彼は「でもこういう見方もできるよ。俺が1時間遅れたおかげでちょうどいい時間に映画を見れるよ。」私たちは映画の時間をよく知らないまま待ち合わせをしていた。そして1時間遅れて彼が
    茜さくら さん作 [103]
  • essay

    彼氏とのお付き合いに飽き始めると、私はさらに自分の趣味や勉強に精を出すようになった。そしてまた、バンドメンバーの募集である男の子と出会った。一度会って見た印象はとてもよかった。今はそんな気はない。でもいつか彼とお付き合いするんじゃないかと、直感的にそう思った。しかしその彼とは一度だけ会ったきり、連絡をとらなくなった。せっかくバンドを一緒にバンドを始めようという話になっていたのだが、彼から肺炎にな
    茜さくら さん作 [131]
  • essay

    私の浮気心が冷め、彼氏のもとへ戻ったものの、結局彼への気持ちは1年も経たないうちにだんだんと冷めてしまった。私は当時ハタチ。彼は当時24歳。私はいつも向上心があった。大学に行かなかった事がコンプレックスになっていたのかもしれない。どんどん成長して周りの人間に差をつけたかった。彼氏もその対象だった。彼氏の仕事はいわゆるガテン系だった。付き合っている間に彼は何度か職を変えたが、就いたばかりの仕事でも
    茜さくら さん作 [116]
  • essay

    結局その彼には1ヶ月も経たないうちに飽きてしまった。彼の性格と彼とのセックスと両方に飽きてしまったのだ。こんな浮気みたいな事をした気分になったのは初めてだった。彼との関係を始めた時、私の気持ちは本気だった。本当に好きだと思った。でも正直彼の前にお付き合いしていた彼氏とこの彼とどちらがいいか決めかねていた。決めかねた結果、この私が浮気をしていた彼は口数が少なくよく考えて必要なことだけを話してくれて
    茜さくら さん作 [253]
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