携帯小説!(PC版)

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白い烏 さんの投稿された作品が20件見つかりました。

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  • 歩いて行こう

    歩いて行こう もう少し先まで歩いて行こう 立ち止まらずにこの先にはきっと あの人が待っているそう思って歩いて行こうたとえそこに居なくても立ち止まらずに歩いて行こう止まったら全てが終わってしまうからここまで来た事が 意味が全てが 何もかも無くなってしまうから歩いて行こう 愛する家族が待って居るそう思って歩いて行こう駄目になりそうな 自分が居るから全てを投げ出してしまいそうな 自分が居るから そこま
    白い烏 さん作 [447]
  • あなたの勇気を

    私にもう少し勇気があったらその構えた銃の前に立ちけして撃たせる事をさせはしないでしょう私にもう少し勇気があったら今まさに命を断とうとするあなたの前に立ちけしてその命を消す事はさせないでしょうどおかお願いです私にたりない分の勇気をあなたの勇気を少しでいいから分けてくれませんか人の命が大切なようにあなたの命も同じく大切なものなのですけして失ってはいけないものを守るために私にあなたの勇気を少し分けて下
    白い烏 さん作 [265]
  • 兵士への手紙

    あなたの構えた銃の前で、震えているのはあなたと同じ兵士ですか?それとも、何の武器も持たない人達ですか?あなたはそんな人達に、平気で引き金を引きますか?戦場にはヒーローはいりません、戦場にはあなたもいりません!偉い人があなたの後ろから、引き金を引けと叫んだらあなたは引き金を引きますか?誰の為に戦うのですか?偉い人の為ですか?正義ですか?正義って何ですか?正義で人を殺すのですか?それが正しい事ですか
    白い烏 さん作 [361]
  • 母への手紙

    お母ちゃん親孝行するねって言ってからこの歳になるまで、まだ、親孝行してないね。親不孝はもう、うんざりするほどしてるのにね。もう、お母ちゃんもすっかり歳を取って、おばあさんになっちゃったのに、まだ親孝行してないね。お母ちゃんごめんね、もっと早くに楽させてあげようと、頑張ってはいたんだけど…、全然駄目なままだね。学校は成績悪かったし…。結婚して子供出来たら、離婚しちゃったし…。借金は有るし…。でも、
    白い烏 さん作 [431]
  • 案内人 5 「存在」

    見送る者の悲しさ、去り行く者の悲しさ、互いの想いが交差する。時々こんな事が有る、不意に体から心が勝手に抜け出し、一人歩きをしてしまう事「幽体離脱」だ。その男は悩んでいた、仕事に悩み生きることに悩み、今日をどうするか?明日をどうするか?そして、愛する家族の事。自分と言う存在は、本当に必要なのか?そんな事を自分に問い掛ける。そんな時、私は彼の問いに答える、「全ての答えは、あなたが人間界に産まれた事、
    白い烏 さん作 [311]
  • 案内人 4 「存在」

    繰り返される悲劇と悪夢仮想と現実人間の心の強さ弱さそして、沈黙の時が流れる私は案内人、契約を遂行する者。携帯の闇サイトの件は、天井界と別世界と共に、アンテナを張り巡らし探している。私は、連絡を待ちながら独自に調査を進める事にする。ふと、視線に気付く。案内の為に、その者の家に着いた時だった。赤ん坊に見られていたのだ、しかも、これはよく有る事なのだ。見た事はないか?誰もいない部屋で、赤ん坊が天井や、
    白い烏 さん作 [277]
  • 案内人 3「携帯」

    何だろう、この胸騒ぎは…。ここの所、何故か解らないが妙に雲の流れが早い、何か悪い事が起こらねば良いが…。そな時だった、別世界より手紙が届いた。何故?別世界から私に手紙が…?これが、胸騒ぎの原因なのか?やはり、当たっていた…。手紙の内容はこうだ、別世界の中にもう一つ、闇世界成る物が存在する、その闇世界とは…、と、その前に説明して置かなければならない事がある。まずは、「天井界」ここは、又、人間界に戻
    白い烏 さん作 [281]
  • 娘への手紙

    生まれてすぐに、救急車に乗った君そのまま、入院してしまった君帰って来た時には、手や足に点滴の針の跡が残っていた君しばらくして左足が曲がったままになっているのに気付き、治す為にその小さな足にギブスをしたよね嫌だったよね、でも、ぐずりもしないで明るく笑っていたね保育園に入ると好きな友達に「キライ」と言われ、少しの間保育園を休んだ君小学校では、母親がいないせいで、いじめにもあったみたいだよね運動会一緒
    白い烏 さん作 [452]
  • 案内人 2「携帯」

    交差点に留まってしまった彼女を、説得するのにかなり時間が掛かってしまった。だが、とりあえずは、天上界の扉迄連れて行く事が出来た。その時だった!嫌な風が吹いた。まずい!急いで戻らなければ!手遅れにならないうちに!これは、誰かが別世界の者と契約を交わしてしまったようだ。急いで見つけ出さなければ、訳解なのは、本人が契約をした事に気付かない事だ!どうやら、本人は気付かないでいるようだ…、まずい!コイツは
    白い烏 さん作 [300]
  • 案内人

    私が、この仕事を始めたのがいつからだったのか…、すでに記憶にすらない。気付いた時には、このビルの上に立っていた、そして、案内すべき人を待っている。今日、ここに来る者は…、しかし、まだ時間が有るようだ。ふと、ビルの角の交差点に目をやる、まだ若い女が要るのが見える、彼女は二日前この交差点で事故に遭いそして、死んでしまった。しかし、彼女は自分の死を受け入れず、あの場所に留まってしまったのだ、案内人の私
    白い烏 さん作 [297]
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