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悠月亜夜 さんの投稿された作品が20件見つかりました。
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カタコイ宅急便
私・久我山凛(クガヤマ リン)は恋をした。それも究極の片思い。相手の名前は伊砂さん。知っているのは名字だけ…だって彼は、いわゆる『宅急便のお兄さん』。年齢は20代後半〜30代前半。最初の印象は[ちょっと天然パーマの人]顔は記憶しようともしていなかった。ネットショッピングにハマり始めた私は、届く商品にしか興味無かったから。普通は皆それが当たり前だと思う。私が伊砂さんに興味を持ったのは、ほんの少し
悠月亜夜 さん作 [321] -
ヲタク的悦楽の日々〜?
今・皆様はどうお過ごしですか?バスや電車の待ち時間?それとも学校や仕事帰りかな?暇だから〜とかもいらっしゃるかな?私は今・ゴスロリ友達とファミレスでお茶して四時間目です☆楽しく♪まったり…漫画やアニメやファッションの話しEtc.周囲の視線も心地よい、馴染みの店員さんは『長居組』だと知ってるので、慣れたモノ。お会計時に【今日のファッション】についてお話ししたりもするんですよ(^_^)勿論周りの迷惑
悠月亜夜 さん作 [397] -
ヲタク的悦楽の日々〜?
皆様のオタクイメージってやはり『秋葉』ですか?確かに代表地ですが地方オタクも負けてません☆…ただ、何かオタクの人の事件が有る度にオタクを偏見の目で見られると、善良なオタクが迷惑するんですよねぇ(T_T)いや…でも、未だにチェックのシャツにジージャン・ジーンズ(勿論裾はくるくる捲られてます…)に買ってから一度も洗って無いだろう見た目から臭う、ボロボロのスニーカーと『何入ってんの?』という位でかいリ
悠月亜夜 さん作 [348] -
愉快な勘違い
笑う『友達』…友達?貴方は気付いて無いと思うけど、貴方の周りの『友達』は私を含めて皆貴方を『友達』なんて思って無い。一人でクルクル空回り。あらあら、お友達自慢?残念だねぇ…その子と私もお友達。貴方の知らない『お友達』。貴方の事を笑ってる。嘘つきな貴方。簡単に嘘を作り出す貴方。人から聞いた話しを、自分の体験したって事にして話すお馬鹿さん。その話し、私がこないだ貴方に話したお話しよ?気づかず自慢気に
悠月亜夜 さん作 [618] -
夢の闇と現実
夢を見る。暗い暗い…少しずつ心を喰らうような闇の悪夢。苦しくても、夢だと分かっていても抜け出せ無い。さあ、どちらが【本当】なんでしょう?クスリと嘲笑う自分の声が聴こえる。それでも抜け出せ無い。又『あの声』が聴こえる。苦しい?クスクスとコロコロと嘲笑う声。引き摺り込まれそう。駄目だと分かっていても『こちら』ではない『あちら』に行きたいと、ふと思う。そう思うと、近づいてくる。あの声が…。夢と現実の区
悠月亜夜 さん作 [547] -
僕と君で一人分に
「だって私も最初、江森君だっけ…を見て綺麗な人で羨ましいなって思ったもん」クスクス笑いながら希さんが言う。普通なら怒ったり、するんだろうけど…正直嬉しかった。僕と同じ感覚を持った人と会うのは初めてだったから。いつも、一方的に女の子に『綺麗』『可愛い』とか言われるのが嫌だった…。なのに希さんに言われると、照れる!僕は男なのにっ。「あの…ありがとうございますっ!あ!え…とありがとうございますは、おか
悠月亜夜 さん作 [328] -
ヲタク的悦楽の日々〜?
タイトルからお察しでしょうが、私は120%ヲタクです。何で文字表記が『オタク』ではなく『ヲタク』なのは私にも分かりません。何だか『ヲタク』だと読みにくいので『オタク』と表記しますね。こういうメディアが決めた表記には、あまりこだわらないのもオタクの証拠(笑)勿論、やたら細かい所までこだわる方もいらっしゃるのが、この世界の広いのか狭いのかの不思議な所です。そもそも『オタクって結局漫画とか「萌え〜」っ
悠月亜夜 さん作 [468] -
僕と僕で一人分…4
自分の会計を済ませて振り返ると、希さんは店を出ようとしていた。とっさに追いかける!自分でも何でそんな行動をしたのか分からない。…今・声を掛けなければ、もう会えるとは限らない。希さんが何処に住んでいるかも、それが近所かも僕は知らないし…僕の中でもう一人の僕が『無駄な事して…』と、ため息をつく。でも、体が勝手に動いた。『心臓が口から出そう』ってこういう感じなんだろうという位、心臓をバクバクさせながら
悠月亜夜 さん作 [297] -
僕と僕で一人分…3
とっさに「あ・あの、僕は時間あるんで大丈夫です!重そうだし、先にどうぞ!」と少し裏返った、緊張バレバレの声でその人に返す。もう少し、気のきいたセリフは無かったのか?…僕。「そうですか?」と申し訳なさそうな顔で、又前を向く。僕が自分を『僕』って呼ぶのは、親のスパルタ教育の産物ってやつだ。学校も幼稚園から一流で作法教室なんてのにも通わされた。でも、親は勉強以外に僕に興味が無いらしく父は仕事に・母は習
悠月亜夜 さん作 [317] -
僕と僕で一人分…2
さっぱり分からない難しそうな料理本を手に取り、今まで腕に抱いていた本の上に乗せてレジに向かった。僕も自分が買う予定だった本を急いで取りに行って、レジに並ぶ。その本屋にはレジが二つあるが混んで無いかぎり一つしか開けない。ラッキーな事にその人の後ろに並べた!微かにシャンプーか何かの甘い香りがする。化粧と同じで、髪にもワックスやスタイリング剤はあまり使わないみたいだ。それにしても…いくら一目惚れだから
悠月亜夜 さん作 [271]
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