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龍角 さんの投稿された作品が199件見つかりました。

 
  • BLACK ANGEL&WHITE DEVIL 2

    白翼人と黒翼人の違いは翼の色だけでは無い。実は形も違うのだ。白翼人は白い鳥の様な翼を持っており黒翼人は黒いコウモリの様な翼を持っている。2007年1月20日。12:20。東日本の首都、東京都新宿区。高層ビル群の片隅にある忘れ去られた様なボロいアパートにコンビニのニール袋を持った一人の銀髪の男が入って行った。『黒川』と書いてある表札の部屋に男は入った。『ふう・・・今日もバレなくて良かった。』男はそ
    龍角 さん作 [589]
  • BLACK ANGEL&WHITE DEVIL

    この世界は現実世界とは『ほとんど』変わらない。近代文明が栄え、コンピューターやバイオテクノロジーなどのハイテク産業が発達し世界の国々も全て近代国家だ。だがこの世界には二つ現実世界には無いものがある。一つ目は魔法が未だに存在している事。昔は魔法文明が栄えていたが18世紀後半イギリス共和国で起きた産業革命により急速に機械文明が発達し現在では日常生活で魔法を使う事はほとんど無く軍事転用がほとんどである
    龍角 さん作 [696]
  • 殺し合いごっこ? 最終話

    原田との死闘から1ヶ月が経った。俺は今『倒鬼衆』って組織に入ってる。俺みたいなオニの能力を持った人間が集まった組織だ。俺は今訓練を受けている。自分の能力を使いこなす為にな。それにオニや『鬼人』達と対等に闘わなくてはならないし何より俺達はオニ共の血を吸わなければ生きて行けないからだ。だけどそれ以上に俺は強くならなくちゃいけない理由がある。母さんと秋山さんの無念を晴らす為に。松坂に助けてもらったこの
    龍角 さん作 [1,041]
  • 殺し合いごっこ? 33話

    勇は目を覚ました。不思議な事に息苦しさは感じなかった。そして目の前にいたはずの摩羅の姿は無い。目の前にいたのは勇の知らない銀髪の長い髪の女だった。「神谷さん。この子の意識が戻りました!!」「判った。ヘレナと宮川はその子を連れて逃げろ!!俺達はこいつらを足止めする!!」ぼんやりとした意識の中、男の声と銃声、何かと何かがぶつかり合う金属音の様な音が聞こえた。そして勇は体が浮いたのを感じた。視界ははっ
    龍角 さん作 [890]
  • 殺し合いごっこ? 第32話

    勇の左腕の突きは敬の右胸に突き刺さり、敬の左腕の嶄撃は勇の右胸を切り裂いた。相打ちになったのだ。そしてそのまま二人共重なり合う様にして倒れた。「がぁっ・・・あぁ・・・あっァァァ!!!」両者の呻き声が響き渡った。二人共、傷は肺にまで達していてまともに呼吸が出来る状態では無かった。そしてその二人の死闘を側でねっ転がりながら見物していた摩羅は立上がり二人を引き離した。「わあぁあぁぁ!!!」傷口からは止
    龍角 さん作 [846]
  • 殺し合いごっこ? 第31話

    「ぐっ・・・!!」敬は勇の蹴りにバランスを崩し後ろに倒れて行く。『まずい・・・』敬はさっき勇がした様にブリッチで勇の攻撃を躱そうとした。だが敬はある事に気が付いた。勇と敬の戦闘能力はほぼ互角だった。しかし勇にはあって敬には無いものがある。勇のオニの左腕はナイフの様な指がある。獣の様に鋭い鉤爪があるわけでは無く、指そのものがナイフの様に鋭く変化していて剣道の様に斬る事よりもフェンシグの様に突く事に
    龍角 さん作 [892]
  • 殺し合いごっこ? 第30話

    勇の刃は割り込んできた赤髪の長身の男の刀と化した左右の腕に挟まれる様な形で防がれた。「一人で出歩いたら危ないですよ。摩羅(マラ)様。」「だってぇ〜お腹空いたんだもん。」甘い声で敬に出歩いた理由を言った。「そんな理由で…そんな事より久しぶりだな鬼神。てめぇを殺しに来たぜ。」「なんだ?このガキをそんなに殺したいのか?悪いがこのビビリを殺したら俺も死ぬんでね。殺させはしない。」「なんだお前!?もしかし
    龍角 さん作 [980]
  • 殺し合いごっこ? 第29話

    「やっと見つけた…私のおやつ…フフフ…」勇はこのなまめかしい少女の声を聞いた時、とてつもない恐怖を感じたそしてその恐怖がさっきまでの怒りと悲しみを吹き飛ばしてした。「何をぼーっとしてるの?こっちよ。」勇の背後からその声は聞こえた。振り向くとそこにいたのは赤い露出度の高いドレスにを着ている美しい少女だった。歳は見た所、勇と同じ位で腰まである長く艶のある黒い髪、そして性的魅力と少女の可憐さがミックス
    龍角 さん作 [1,051]
  • 殺し合いごっこ? 第28話

    プルル…プルル…突然快の胸ポケットにある携帯電話が鳴った。「もしもし。」「快か?突然だが試験は中止だ。」声の主は敬や快と同じく鬼人である厳だった。「中止だと!?何かあったのか?」「あぁちょっとやばい事になった。実は…」中止になった理由を聞いた途端、快の目の色が変わった。「お前は直ちに××様の安全を確保しろ。後で俺達もそっちに合流する。」「了解。」秋山が死んだ。それは勇にとって受け入れ難い事実だっ
    龍角 さん作 [1,096]
  • 殺し合いごっこ? 第27話

    「もしもし鬼神です!!秋山さん!!逃げるって一体どこに?あれ?秋山さん?もしもし…」携帯電話から聞こえてきたのは勇の声だった。敬はその声を聞いて邪悪な笑みを浮かべた。「鬼神勇か。久しぶりだな。まぁ久しぶりと言ってもまだ一日も経ってねぇがな。」「あんた誰だ!?なんで俺の名前を…それより秋山さんは!?」敬は鬼人化した影響で中学生の声からしわがれたハスキーな声に変化してしまったので勇は声の主が敬だと気
    龍角 さん作 [1,330]
 
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