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SAORI さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • 血の中に残ったモノ ?

    「悠くーん!!授業終わったよー!!」思わず大声を出してしまった。「奈緒ー声がでかいよお、まだ授業やってんだからー」「いいじゃん、ちょっとくらい!(笑)」「ったくー(笑)」ごく普通の会話。それが奈緒にとっての生きる希望であった。二人はとても仲良しで、映画を見に行ったり、遊園地に行ったり、朝まで一緒の日もあった。「ずっと一緒にいてね?」「おう!」奈緒の心は完全にあの時とは違っていた。―私にも希望があ
    SAORI さん作 [100]
  • 血の中に残ったモノ ?

    氏名 山崎奈緒職業 殺し屋好きなもの 血嫌いなもの 人奈緒は小学生の頃からイジメにあっていた。「死ね」「キモい」などの暴言は当たり前。ひどいときは教科書に落書きされたり破られたり。燃やされたこともあった。毎日が苦痛でしかなかった。自殺しようとしたこともある。でもいつも誰かにとめられる。そのたびに奈緒はこう呟く。「そこまでして、なぜ生きなくちゃいけないの…?」その繰り返しそしてまた繰り返し…。―き
    SAORI さん作 [124]
  • 血の中に残ったモノ ?

    「あの、原さん。昨日あそこで佐藤さんと何してたんですか?」「…チッ」奈緒は泣きそうになった。それを必死にこらえていた。「あの…」恵里は笑いながら言った「あんたさあ、彼氏できたからって調子のってんじゃねーよ!死ねやブス」そう言って奈緒にコーラが入っている紙コップを投げつけた。その時、恵里のカバンの中に、ビニールの袋に包まれたカッターがあるのが見えた。奈緒は確信した。許さない…奈緒はとっさに恵里のカ
    SAORI さん作 [123]
  • 血の中に残ったモノ ?

    病院に着くと、すぐに手術が始まった。奈緒はひたすら待った。1時間…2時間…3時間…と時は過ぎてゆく。待つこと6時間ようやく「手術中」のランプの明かりが消えた。中から1人の医者がでてきた。「先生!!」奈緒はとっさに叫んだ。それから少しの沈黙があり、先生は重い口を開いた。「一命はとりとめましたが、出血がひどくいつ意識が戻るかわかりません。」「悠くんの病名は…?」「…いえ。松田さんは病気ではありません
    SAORI さん作 [117]
  • 血の中に残ったモノ ?

    「悠くーん!!授業終わったよー!!」思わず大声を出してしまった。「奈緒ー声がでかいよお、まだ授業やってんだからー」「いいじゃん、ちょっとくらい!(笑)」「ったくー(笑)」ごく普通の会話。それが奈緒にとっての生きる希望であった。二人はとても仲良しで、映画を見に行ったり、遊園地に行ったり、朝まで一緒の日もあった。「ずっと一緒にいてね?」「おう!」奈緒の心は完全にあの時とは違っていた。―私にも希望があ
    SAORI さん作 [112]
  • 血の中に残ったモノ ?

    氏名 山崎奈緒職業 殺し屋好きなもの 血嫌いなもの 人奈緒は小学生の頃からイジメにあっていた。「死ね」「キモい」などの暴言は当たり前。ひどいときは教科書に落書きされたり破られたり。燃やされたこともあった。毎日が苦痛でしかなかった。自殺しようとしたこともある。でもいつも誰かにとめられる。そのたびに奈緒はこう呟く。「そこまでして、なぜ生きなくちゃいけないの…?」その繰り返しそしてまた繰り返し…。―き
    SAORI さん作 [146]
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