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歌子 さんの投稿された作品が11件見つかりました。

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  • 現の《私》 ?

    何かが《私》に飛び掛かって来たので咄嗟に目を閉じたが、一向に《私》に打つかって来る気配がないので恐る恐る目を開けてみると、目の前に虎が倒れていた。「キャー!」叫んで後ずさろうとしたら何かに躓き尻餅をついてしまった。「ハハッ。何ビビってんだよ」木の上の男はそういっているが急に虎が目の前にいて驚かないほうがどうかしていると思う。しかし目の前の虎をよくみると首の辺りに木でできた杭のような物が刺さってい
    歌子 さん作 [304]
  • 現の《私》 ?

    ………コツン!頭に何かが当たった。授業中に眠っていることに気付かれてしまったんだろう。まだ眠いが起きるしかない。「…すみません」誤りながら目を開けると目の前は教室ではなく緑の草木で埋め尽くされていた。「何を謝っているんだ?寝ぼけてるのか?」辺りを見回しても誰もいない。「何処見てんだ。上だよ上」見上げてみると木の上に葉っぱで作った腰巻きを着た男がいた。「……あなた何者?」《私》がそういうと男は呆れ
    歌子 さん作 [345]
  • 現の《私》 ?

    翌日学校に行くと友達の間では《私》と淳弥先輩とのデートの話で持ち切りだった。「どうだった?最後までしちゃったの?」さっきからこの手の質問ばかりだ。「何もしてないよ。ただ買い物とかしただけだよ!」《私》がいくら言っても信じようとはしなかった。「うそだー!じゃあキスくらいはしたんでしょ?」そんなことを言ってもしてないものはしてないのだ。そんなくだらない話をしているうちに一時間目の教科担任が来たので自
    歌子 さん作 [316]
  • 現の《私》 ?

    「ねぇ!大丈夫?楓ちゃん?」えっ!ここ何処?気がつくと《私》は公園のベンチに座っていた。隣にはラフな恰好をした男が座っており《私》に話し掛けていた。……!そうだった《私》今淳弥先輩とのデート中だった!「やだ!《私》眠っていたみたい、ごめんなさい」初めてのデートでいきなりベンチに座って眠ってしまうなんて……「…ハハッ。いきなりなんにも喋んなくなったからビックリしちゃったよ」先輩は笑いながら言ってく
    歌子 さん作 [312]
  • 《変化》 Final

    『…私……誕生日の日……死んじゃったんだ』全て思い出しました。誕生日の日友達と遊んだ帰りに私は車に撥ねられて死んでしまったのです。そして私は死んだことを気付かずにいたのです。それに自分で気付かないようにしていたんです。『だから誕生日から四日間の記憶がなかった。葬式やいろいろな自分が死んでしまったことを気付かせないために。そして三日前に学校に行ってみたけど幽霊はみんなには見えないから《変化》がある
    歌子 さん作 [533]
  • 《変化》 ?

    気がつくと自分の部屋のベットにいました。いつの間に帰ってきたのか分かりません。それとも全部夢だったのでしょうか?そんなことを考えながら居間に行ってみると、お母さんがテレビを見ていました。話し掛けても返事がありません。それにやはり《変化》しているのです。私は自分の部屋に戻り考えることにしました。『《変化》って何なの?おばあちゃんが言っていたことが本当なら何で私だけ《変化》していないの?』考えれば考
    歌子 さん作 [404]
  • 《変化》 ?

    私の子供の頃のおばあちゃんの夢を見ました。「有ちゃん…こっちにおいでお話をしてあげる」おばあちゃんはそう言いながら手招きをしています。小さい頃の私はおばあちゃんの所までかけより膝に座りました。「おばあちゃん!今日はどんなお話をしてくれるの?」私はおばあちゃんのお話が大好きでした。「今日は人が変わってしまうお話だよ」「どういうお話なの?」「…人はねずっと同じままではいられないものなの、少しずつ変わ
    歌子 さん作 [404]
  • 《変化》 ?

    弟が言った意味がよく理解できないまま次の日を迎えました。やはり家族は全員《変化》しています。上手くは言えないのですが何か形容しがたい《変化》があるのです。学校に向かう途中今度は町の人に《変化》があったのです。私は話したこともない人達でしたがやはり《変化》していたのです。コンビニの店員、通勤する会社員、通学する小中学生皆が《変化》していたのです。学校に行くとまた《変化》があったのです。今度は確実な
    歌子 さん作 [498]
  • 現の《私》 ?

    眠りから覚めると《私》は飛行機のような物の中にいた。どこに向かっているんだろ、《私》何でこんな乗り物に乗っている夢を見てるんだろ?飛ぶなら飛行雲の方が便利なのに、まあ夢だからどうでもいいか。そうしていると隣に座っていた男が話し掛けてきた。「あと5時間くらいで月に到着します。月に到着後のご予定は後ほどお伝えします」は?この男は何を言っているのだろう。月?到着?……!そうだった《私》今宇宙船で月に向
    歌子 さん作 [345]
  • 現の《私》 ?

    眠りから覚めると《私》は雲の上にいた。まだ夢の続きだと思い雲の上を歩いた。しばらく歩いていると大きなお城が見えてきた。お城に入ってみようと思いお城の前まで行ってみた。そうすると門の前に門番がいた。門番は《私》を見た途端頭を下げて言った。「お帰りなさいませ。姫様」《私》は驚いてしまった。いくら夢だからといってもまさか《私》がお姫様の夢を見るなんて……でも夢なので何でもありだと思いそのままお城に入っ
    歌子 さん作 [433]
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