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通りすがりの卓球部 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • DragonPinpon!♯4

    そして夏奈と此処は二階の1―Dの教室で話していた。「うう…真、蛍ぅ…」「大丈夫大丈夫。クラス隣だし。休み時間になれば行けるよ」「そうだよね!」「それでこそ此処よ」扉を開いて先生が入って来る。皆慌ただしく席に座っていく。「え〜…私が君達の担任の郡司だ。早速だが出席をとるぞ…」郡司は結構若そうなのにダラッとしながら出席をとり始めた。クラスの半分以上が『これから先が不安』という気配を出していた。だが、
    通りすがりの卓球部 さん作 [458]
  • DragonPinpon!♯3

    桐生高校――桐生町にある私立高校。東西南北に四つの中学校があり、その中心に存在している。北に在る玄威中(げんい)。部活で様々な大会の覇者になってきた中学校。学力より体力に重点をおいている。西に在る白皇中(びゃくおう)。県内でも有数のエリート校。進学目的の人が通っている。南に在る朱亜中(すあ)。世間一般でいう不良な人たち、その世界で成り上がろうとしている人、家が近すぎて泣く泣く通っている人がいる。
    通りすがりの卓球部 さん作 [506]
  • DragonPinpon!♯2

    ―――春「今日からあたしも高校生か…」木内 夏奈(きのうち かな)はこれから通ることになる通学路を歩きながら呟いた。夏奈は――ブレザーの上の後頭部から1房のポニーテールを腰の上辺りまで垂らし、その長い黒髪のポニーをくくる為のゴムからは小さい二つのキーホルダーを下げていた。『龍』と『銃』――頭に付けているゴムに下がっている二つのキーホルダーから出るチャラチャラという音を周囲に流していた。その胸には
    通りすがりの卓球部 さん作 [537]
  • 悪人間誰しも持っているもの。悪人には見せたくないもの。悪悪いこと。悪人によって溢れ出てしまうもの。悪溢れ出てしまい、同じ人に檻に閉じ込められてしまった人にまた溜っていくもの。悪人によって価値観が違うもの。悪許してはいけないこと?悪信じてはいけないもの。悪自分自身も持っているのに信じてはいけないもの。悪他人が勝手に決めてしまうもの。悪人によって有害かどうかを何故か他人が決めるもの。悪神が人間に与え
    通りすがりの卓球部 さん作 [373]
  • DragonPinpon!

    卓球上面2.74m、幅1.52mの長方形の卓球台の上にまるで相手と自分を分かつかのように張られたネット。その上を通らせて相手の陣地内にボールを叩きつけていくゲーム。あほらし。ようはさ、ボールを叩いて相手んとこに叩きつけりゃいいんでしょー。私はその程度にしか考えていなかった。その考えで今まで勝ってきた。だけど、そんな考えは簡単に崩壊した。自分でも驚くぐらい脆かった。アイツに会ったから。なんで、どう
    通りすがりの卓球部 さん作 [758]
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