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さやか さんの投稿された作品が38件見つかりました。

 
  • 君のためなら

    僕達はそれぞれ違う人生を歩んだ…でもまた出会えたんだ…僕は君のためなら…イギリスに留学していた僕は、ある事情で日本に帰国する事になり、高校は新しく日本の学校に転入したそして君に出会ったんだ…君の名前は知恵。僕の名前は優。君はいつも明るくて、可愛くて、僕はいつの間にか君に恋をした…でも、君は違う男と政略結婚する事になったその男は僕のいとこの真。そう…ある事情とは、先代の決めた政略結婚の事。まさか知
    さやか さん作 [485]
  • タイムカプセル3

    私は校舎の裏のベンチで座っていた…(何が格好いいよ…皆は何にも知らないんだから…)私は辛かった…心細かった…神谷 充…お前との思い出はタイムカプセルに入れて埋めたんだ…何で来たのよ…私は涙を浮かべて唇を噛み締めた…『あっ!…やっぱりココに居たんだ〜。あの頃と一緒だな?笑』私は後ろを振り返ると、今一番会いたくない奴がいた『ほら、タイムカプセル開けるらしいぞっ!皆待ってるんだから来いよ?』神谷
    さやか さん作 [355]
  • タイムカプセル2

    『あっ!そうだ!美紀の好きだった充君覚えてる?ほら〜神谷 充!』神谷 充…充君の事は、もう忘れていた…。忘れたかった…。『…ぁあ〜充君ねぇ〜…!覚えてるよ〜』私は苦笑いしかできなかった。『美紀と充君って、お似合いだったし〜、私、二人は結婚したんだと思ってた〜でも…違うみたいね?』優梨にズバっと言われて、忘れたい過去が嫌でも蘇ってきた…。私もあの頃はそう思っていた…でも、現実は違ったの。ただ…夢を
    さやか さん作 [362]
  • タイムカプセル

    田舎から上京して、もう、10年が経った。あの頃の私は、色んな事に夢中で、ただ毎日我武者羅に生きてた。傷ついて、傷つけて…でも、楽しかった…私は盆休みに田舎に帰る事にした。10年ぶりの故郷…何だか、照れ臭い気持ちだった。電車に揺られて、私は故郷に戻ってきた。あの時と変わらない風景…何もかもが時間が止まったかのようにあの頃のままだった…。駅に着くと、入り口の辺りに母がいた。白い帽子を手に持って、私に
    さやか さん作 [388]
  • チェックメイト

    世の中なんてチェスと似たようなもの…勝か負けるかだけ…私は負けない…。『うっわぁ〜!!きもぉ〜!!近寄んなよっ?』『マジ邪魔〜!!消えてほしいんだけど…』『デブス!!死んじゃえば〜??きもいし〜…』私は机の前で、いつものように罵声を浴びている。もう、慣れてしまった。何を言われても傷つかない…。私は両親を早くに亡くし、今は祖父、祖母の所で育てられている。私には友達なんて居ない。欲しいとも思わない。
    さやか さん作 [536]
  • 会いたい…1

    私には会いたい人がいる…時間が過ぎる中で、私の心はどこかに置いてきてしまったみたいだ…あの人に会いたい…出会いは、高校の入学式の日だった。まだ着慣れない制服が、やけに大きく見えたあの頃私の隣に居た男の子…綺麗な顔立ちで、身長は高くて、思わず見惚れてしまった。私の初恋…彼の名前は、水月 望 すぐに学校中の王子様になった。いつも皆に囲まれて、私の入る隙なんてなかった…でも、奇跡が起こったの…高2の
    さやか さん作 [394]
  • 最後の告白2

    私の体重は70…かなりのデブ。身長は164…卒業までには、体重を46までにする…してみせる。私は、一切の間食を止め、食事はバランスのよいものにし、運動は1日1時間…始めはきつくて、絶対無理だって思ってた…でも、だんだん楽しくなった…12月になり、私の体重は、…55キロ…だいぶ減った。2月……49キロ…念願の40キロ代!嬉しくてその日は泣いた…人生で初めての40キロ代…。3月……46キロ…私、やり
    さやか さん作 [456]
  • 最後の告白

    私の名前は【水月 沙夜】高校3年生私には気になる人がいる…その人も高校3年生…同じ学校だけど、科が違うから、校舎も違う…話す機会も、会う機会も、ほとんどない…ただ見てるだけ…それに…私なんかに、絶対振り向いてくれないよ…だから、今までの恋も諦めてきた…もう、好きな人なんか作らないって決めてた…でも…高校最後だから…最後に何か遣り遂げたい…そう、思った。私は太ってる…まずはダイエット。でも、今ま
    さやか さん作 [473]
  • ひだまり

    ひだまり…私はいつの間にか、本当のものが見えなくなっていた…私は、高校2年生になった学校にも慣れてきて、毎日が楽しかった…でも………『皆〜おはよう〜!!』私は明るくいつもの挨拶をした。でも、私に挨拶をしてくれる人はいない…(何で?…何かあったの?)キンコーンカーンコーン…朝のチャイムが鳴り、教室は静まりかえっていた…一人取り残された私は、自分の席へと向かった…『マジきもっ…』一人の男子が、私の横
    さやか さん作 [789]
  • 恋しました。18

    『桜井美優さんへ…少しの間離れ離れになってしまうけど、俺が美優に対する気持ちは変わらないよ…。俺が、フランスで有名なデザイナー…になるには時間がかかるかもしれない…。でも、フランスで自分で納得できる仕事が出来たら、俺は、美優を迎えに行くよ。その時には、薬指に結婚指輪をはめてほしい。じゃぁ、その日まで…     春野 逡より』小さな可愛いプレゼントを開けてみると、綺麗な、指輪が入っていた…。私
    さやか さん作 [388]
 
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