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りり さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • Sky Blue?

    家に帰るとポストに一通の手紙が入っていた。宛名を見た途端、私は勢いよく自分の部屋に入り手紙の封をあけた。手紙の贈り主は私の大好きなおじさんからだった。『優へお誕生日おめでとう!優も、もう16歳かぁ。元気に暮らしてるか?俺は今オーストラリアに来てる。こっちは日本と違って今は冬だ。日本の冬よりは気温も高いから過ごしやすい。優の学校はもうすぐ夏休みだろ?俺は当分オーストラリアに滞在するつもりだから、よ
    りり さん作 [164]
  • Sky Blue?

    昼休みになりお弁当を食べていたら美穂が急に話しを切り出してきた。『優、明日誕生日でしょ?』『あっ!そうだった。すっかり忘れてたよ(笑)』『優ってば自分の誕生日忘れるなんて(笑)それでね明日さもし予定なかったら私の家に泊まりにこない?あさってはお休みだしさ。皆でうちに泊まりにきてよ。優の誕生日祝いもかねて♪』『えっ!?』私は思わず驚いて黙ってしまった。他の皆は『行く行く♪じゃあ明日学校終ってそっこ
    りり さん作 [158]
  • Sky Blue?

    『おはよう』と学校に着くと笑顔で私は友達に言う。しかしその笑顔ですら本当に自分の本心なのか最近ではわからなくなってしまった。同じことの繰り返しでただ日課としてやっているのかもしれない。『優どうしたの?そんな真剣な顔して。』『えっ!?そんな顔してた?朝ごはん食べる暇がなかったからお昼までもつかなって考えてただけだよ。』『何それ(笑)優ってばそんなこと真剣に考えてたの?心配して損したよ。』『ごめん!
    りり さん作 [173]
  • Sky Blue

    いつもと同じ朝。いつもと同じ制服。いつもと同じメイク。いつもと同じ時間。いつもと同じ風景。毎日毎日同じことの繰り返し…そんな毎日に私は嫌気がさしていた。とは言っても自分から何か変えるのにはそこまでの勇気はない。そんな臆病な私を誰かが変えてくれるのをただまっているだけなのである。『いってきます。』誰も返事をしてくれない家にそう言って毎朝学校に行くのが私の日課である。真っ青に晴れた空を見上げて、今日
    りり さん作 [244]
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