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アルカリ乾電池 さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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携帯小説
エッセイというと原田さんが面白いですね。意外と共感できる部分も多いですし。ところで僕はかなりオタク文化が好きだ。隙あらばギャルゲー・そんな領域。いつも暇なときはギャルゲーとかのシナリオ考えたりしてます。そんかこんなでこのサイトにある学園コーナーに少し僕の掲載してみたんですけど、キャラの心情とか全然形に出来ませんでした。こんなことなら中学のときにちゃんと国語勉強しておくべきだった。
アルカリ乾電池 さん作 [437] -
タイトルのないお話三
「ん、、もう着いたのか」思ったよりはやかった・・というより寝てたから当たり前か、俺の地元から学校まで大体二時間電車に乗らなくてはならない。電車には俺独りだった。当たり前か、こんな辺鄙(へんぴ)な場所だもんな。重い足取りで下車する。降り立った荒廃気味のホームは無人・・ではなく一人の男がベンチに鎮座して、携帯をいじっていた。「ん、真(しん)?」男とめがあった時、不意に話し掛けられた。見知った顔だった
アルカリ乾電池 さん作 [438] -
タイトルのないお話二
常時同じ景色を映す窓に後頭部を預け、白メインの年期の入った天井を仰ぎ見ながら、俺は電車の軽快なリズムに体を任せていた。考えているのは先程の少女の事。あの後、何があったのかは解らないが気がついた時にはただ呆然と横を向いていた。そして時刻は五時半を指していたので、日が暮れる前に家路に向かうことにしたのだ。この分だと帰宅時は大体八時だろう。誰もいない電車の中俺は眠りについた。そして夢を見た。木造の教室
アルカリ乾電池 さん作 [459] -
タイトルのないお話
「っ!」肌を裂くような鋭い痛みが俺の右頬にはしった。「軽く触れただけなのに」先程殴られた頬は、軽く触れただけでかなり痛んだ。俺は泥の付着した制服をパッパと軽く掃った。そしてゾンビのようにズリズリと歩き、通い慣れた通学路を歩く。「まだ、三年もこんな生活が残っているのか・・・」小学、中学校の違いに高校生になっても慣れないでいた。いや、こんな生活慣れていいはずがない。慣れる訳がないんだ。途中、この町で
アルカリ乾電池 さん作 [508]
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