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さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • 会いたくて 6話

    おれは彼女の支えになれればいいとできるかぎりそばにいた。いつしかそれがおれの支えにかわっていた。そして、そんな彼女に手をあげる男に対し殺意さえ感じ、この子のためなら自分の人生を棒に振ってもかまわないと思った。そんなおれに「私のためにそんなことはしないで。私は大丈夫。あなたが支えてくれるから。もしそんなことをしてしまったら私は一生それを背負って生きて行くんだよ。自分の大好きな人が自分のせいで人生を
    さん作 [176]
  • 会いたくて 5話

    おれはメールを送った。正直、ビックリしてうまく言葉にできないけど、1人でかかえてる悩みを打ち明けてくれてうれしかった。おれにはきみを笑わせるくらいしかできないし、それでも暴力を受けていることにはかわりはなくてどうすることもできないけど、ただきみを支えたい。人を信じれないとか言わないで。おれはきみの味方だからね。精一杯の気持ちだった。それでも今までと変わらず日々は続く。おれは仕事で帰れない日が続く
    さん作 [167]
  • 会いたくて 4話

    仕事が出張ばかり続く夏の終わり週末地元に帰ると、急いで汚い作業着姿から精一杯のオシャレをし、普段気にもしない髪もセットしてみゆきを迎えに車を走らせた。前から相談したいことがあると言われいたおれは気晴らしに、地元じゃ有名な夜景スポット「パイロット」へ連れて行った。星空に感動したあとみゆきは話し始めた。小学生で両親が離婚したこと。お母さんに新しい恋人ができたこと。中学生になってからその人から暴力を受
    さん作 [322]
  • 会いたくて 3話

    「とりあえず、メルアド教えて」2、3度話したことのあるみゆきに番号をわたしたおれ。その番号にかけてきたみゆき。ナンパってわけじゃないけど、どこにでもあるようなきっかけでおれたちははじまった。そんなに地元にいれない仕事だったからか、すぐ約束をし一緒にご飯を食べに行った。おれがあんまりしゃべらないからか、ひたすらしゃべってくれるみゆきにうん、うんとうなずいていた。それだけで楽しかった。そのあと花火を
    さん作 [156]
  • 会いたくて 2話

    今日は日曜日。いつもの仲間と海へ行った。バーベキューをしながら昼間から酒を飲んだ。ちょっと離れた海の家には今日もみゆきがいる。おれは海の家に追加のビールをとりに行った。ただみゆきに会いたかっただけなんだけど。酒に酔っていたのか、目の前の紙に電話番号を書いてわたして逃げた。とっさにとってしまった行動で心臓はドキドキがとまらなかった。多分いきなりでビックリしただろう。海の家で働いていればこういうこと
    さん作 [167]
  • 会いたくて

    おれがみゆきと出会ったのは去年の夏。5年付き合ってた彼女にふられたおれ。仕事の仲間と海に行くと、昔俺が働いていた海の家にみゆきがいた。「高校三年生です。」建設業で旅ばっかりなおれ。世界が違うと一歩引いた。でも、なんか気になって、仕事が終わるとまた仲間を誘って海へ行った。泳ぎに?いや、みゆきに会いに。つづく
    さん作 [219]
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