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由生 さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • アナタへの手紙

    アナタがあの悪魔に犯されるなんて、私は思いもしませんでした。もう少しだけでもアナタと一緒にいたかった。アナタが死んでから明日でもう一年がたちます。その間、アナタの事を一度も忘れたことはありません。今でもアナタが私の横で笑っているような気がします。まだ、アナタが死んだという現実を受け入れる事が私には出来ません。アナタが死んだとき、私は泣きました。涙が枯れ果てるまで。もう一生分の涙は流しきりました。
    由生 さん作 [355]
  • 悲しみの果ての復讐-第三話-

    こうして、僕の犯人への復讐の計画を練る事にした。犯人を捕まえる。そして、殺す。どうしてもそうしたかった。全ては友伽里のために。捕まえる前に僕は殺し方を考え始めた。ネットを見る。「復讐」と検索してみた。すると、こんなサイトを発見した。そのサイトにはこう書かれていた。「この薬を飲むと人は必ず死にます。」僕はこの言葉を望んでいた。探していた言葉にようやく巡り会えた。僕はこの薬を購入した。28500円。
    琉李 さん作 [570]
  • 悲しみの果ての復讐-第二話-

    友伽里が死んだ理由が殺人だったと知って僕は頭の中が真っ白になって一瞬何も考えられなくなった。感じた事のない悔しさ。それと共に込み上げてくる犯人への憎しみ。そして、怒り。実は僕は少し友伽里の事が気になっていた。今までみたいに友達としてでなく、友伽里の事を女として見始めていた。そして僕は決めていた。「友伽里に告白する。」と。そんな矢先での友伽里の死。僕は涙を押さえられない。その殺し方も残酷な物だった
    琉李 さん作 [565]
  • 餌食-エジキ-

    ドアをあけて、僕は愕然とした。それと同時に震えが止まらない。体中の血がさ〜っと引いて行く様な気がした。屋上には、生徒と先生が全員集結していた。でも、よく見ると動いていない。そして、全員首から上がもぎ取られていた。僕は驚きと恐怖で言葉が出なかった。すると、横からなにかが聞こえる。たくさんの人の首から上だけがきちんと整理されて置かれている。何か言っている。「ツギハオマエノバンダ。」それを言った
    琉李 さん作 [1,054]
  • 餌食-エジキ-

    今日は、週の始め。月曜日だというのに、学校には誰もいなかった。「ちょっと来るのがはやすぎたのかなぁ・・・」と思いながら、とりあえず自分の席に座った。何気なく自分の机の中を見てみると一通の手紙がはいっていた。僕は、ちょっと怖いと思う気持と「もしかしたら。。。ラブレターかも知れない。」という気持がいりまじり、とにかく心臓がバクバクしていた。そっと手紙を読んでみると。「屋上に来て。」とだけ書いてあった
    琉李 さん作 [864]
  • 悲しみの果ての復讐

    友伽里が死んだ。そう知らされたのはほんの一時間前の事だ。昨日までは元気だった友伽里が、今この世にいないといきなり言われても僕には全く理解できなかった。昨日帰りぎわに交した「ばいばい尚弥!!また明日学校でね。」という言葉が僕が友伽里から聞いた最後の言葉だった。僕と友伽里は同じ中学に通っていた。家も隣だったので、昔から友伽里の事はよく知っているつもりだった。いわゆる幼馴染みだ。僕の隣の家を見てみると
    莎月幽李 さん作 [722]
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