携帯小説!(PC版)

トップページ >> USR さんの一覧

USR さんの投稿された作品が5件見つかりました。

  • 1
 
  • とある預言者の気苦労 〜?〜

    さて、俺こと九条司は魔術師のシェリーさんと行動を共にする、早く言えば共同生活を行うこととなった。いや、なってしまったと言う方がよいだろうか……?まったく、厄介なプログラムだ。情報と魔術という恐ろしいほどに属性の違う教育部門からそれぞれ同ランクの能力を持つと見なされた生徒同士に行動を共にさせる。ということを中等部入学時に言い渡されていたが、まさか俺の所に来るとは思いもしなかった。それにしても、政府
    USR さん作 [187]
  • とある預言者の気苦労 〜?〜

    「で、ナニユエこのしがない一人暮らしの男の家なんかにいらっしゃったのですか?」食後の日本茶を注ぎながら俺はダイニングテーブルに腰掛けている少女に聞いた。「お聞きでいらっしゃいませんか?」「ええ……存じ上げませんが。」これは本当である。なにかしらの情報があるにしても電話なりFAXなりで送られて来るはずだ。仮にそれが特別な連絡であったとしても文書で詳細が郵送られる筈なのだ。「では、私の方に来た要請文
    USR さん作 [322]
  • とある預言者の気苦労 〜?〜

    さて、目の前の美少女が朝飯を食している間にこの世界について説明しておこう。今は極東暦3615年。極東暦というのはここ、ヤマト連邦共和国の隣の国、中夏(セリカ)人民共和国に最古の王朝が出来た年を1年とする暦だ。俺の家はヤマトの「第七首都東京都」さらにその中の「ネリマ特別区」にある。なんだ、ただのよくある都市じゃないかと思ったそこのアナタ、大間違いですよ。その最大の違いというのはやはり「教育」であろ
    USR さん作 [184]
  • とある預言者の気苦労 〜 ? 〜

    「……あの〜、すいません……?」心臓が連続宙返りを5回やってのけた。うむ、俺の心臓も伊達ではない。とか言っている場合ではない!さて、モヤモヤ状態の俺の脳ミソも先程の何者かの呼び掛けによって叩き起こされたが、無防備な状態であったために物凄い声を上げていた!ああ、ご近所迷惑も甚だしい。「な、な、な、な、な、な、な、な……」先程からずっと「な」ばかり再生しているのはぶっ壊れたCDプレーヤーではない。俺
    USR さん作 [189]
  • とある預言者の気苦労 〜 ? 〜

    ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…ピピピピったく、五月蝿い。ピピピピ…ピピピピ…ピピピピこっちは仕事で疲れてんだ。少し寝かせろ…。ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…ピ…つい5分ほど前からベッドの隣でギャーギャーわめき散らしていた目覚まし時計を止めると俺は布団の中から這い出した。誰の特徴を受け継いだのか知らないが、俺ーー九条司(くじょう つかさ)ーーーは物凄く朝に弱い。月に一度の3連休。眠らずに過ごすとい
    USR さん作 [241]
  • 1
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス