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メロディ さんの投稿された作品が10件見つかりました。
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呼吸
呼吸を止めてみようかなくだらない僕のくだらない人生ここらでピリオドを打っておくかな朝を迎える度に夜を迎える度にくだらない僕がいる明日を生きるのをやめようかな何をやってもうまくいかない僕の何をやってもうまくいかない人生ここらで。を付けとくかな朝を送る度 夜を送る度 何をやってもうまくいかない僕が泣いてるくだらない僕が呼吸を止めたって何をやってもうまくいかない僕が明日をやめたって朝は巡り 夜を迎える
メロディ さん作 [221] -
壁の唄
いつも僕は壁の外気にしてくれなくても支障はないけど触れられなくても支障はないけどきっと僕は気づいたんだろう 誰からも愛されないってことをいつも僕は壁の外試しにそいつに触れてみても 手に残るのは冷たい空しさだけゆっくりと体に沈んでいくよきっと僕は気づかされたんだろう 誰からも愛されないってことをひとりきりで生きていく事を気づけば僕の周りには壁だらけ・・・僕は僕に気づかされたんだ 自分で作った壁に囲
メロディ さん作 [210] -
メロディー○×△□○
僕は○であなたは× その間には何も無いたとえあなたの心とかが○と×じゃなくてもこの世界じゃあ認められない正しいこと 間違ったこと それを決めるのは僕じゃないたとえ僕が正しいことをしていたとしてもこの世界じゃあ ひとりよがりあなたが僕を知るずっと前からここにあるよその感情をきっと 愛情とかって言うよ形のないもの 形が変わるもの○や□じゃないあなたの心を認めていくよ僕はあなた あなたは僕 そんなのは
メロディ さん作 [236] -
"sky"line
毎週毎週なにをそんなに話してるんだなんて聞かれたら答えようもないけどただそんな難しいことなんかじゃなくて一番良い笑い声がここにあるから手をつなぐかわいい人も居たら良いけど肩を組める仲間が僕には最高だ風を切れ 道を行け 別れた道の最後まで全力出して 鼻水たれても最後のところで手を叩こう「Never say die from A to Z」数年先の話をしたら みんなこの街から出ていくんだとだったら
メロディ さん作 [223] -
21世紀少年
I アム 21世紀少年二十世紀はいつの間に過ぎていたんだろう僕らが生まれる前に過ぎてたんだろう僕らは昔に何かを学んでいるのか?僕 アム 21世紀ボーイ二十世紀が残していった夢とか理想とかのどうのこうのを僕らは受け止められているのか二十世紀よりもずっと昔から送られてる何かに僕らは気づけているのか後ろを振り返って確かめろ
メロディ さん作 [280] -
暗闇
暗闇を探して今日も歩き回る。光を浴びる事を恐れて何かの影に隠れてる。そんな僕をあなたは『空っぽ』だと言う。質量が無くてもそこにいる。こんな事は許されるのだろうか。僕の空っぽの声はいつまで経っても誰にも伝わらない。光の当たるそこで生きるあなた達には、光の当たらないここに生きる僕の存在が気づかれる訳がない。息を潜めて、自分を殺して生きる僕は許されるのだろうか。いつかは影の世界から抜け出せるだろうか。
メロディ さん作 [265] -
虹
虹を追いかけてた。世界が涙を落とした後に生まれるあいつを見つけては手を伸ばし、触れられないこの手に涙を落とす。掴んでみても指の隙間から逃げていく。虹を追いかけてた。いつの間にか消えてる事に気づかないまま有りもしない幻想を追いかけてる。触れられない事は解っていても解らないフリをする。虹を追いかけてた。世界が泣かなくなったって探し回る。心の中に虹を描きながらいつの日か触れられるのを待っている。夢の中
色 さん作 [229] -
波紋
いつからだろう こんな話しかできなくなったのはいつからだろう 自分は特別なんだと思ったのは「幸せ」が意味を持たなくなって 随分経ったまだみんな 幸せをつかめないいつからだろう こんな風にしか生きられなくなったのはいつからだろう 自分は特別じゃないと思い込んだのは『自分』が意味を持たなくなって 随分経ったもうみんな 何も考えないいつからだろう いつからだろうこんな世界でしか生きられなくなったのはい
ベル さん作 [219] -
ホームシック衛星
この暗い宇宙に投げ出されてずいぶん経つ。僕は一人宇宙旅行。通り過ぎる星達に手を振っては、振り返えされるのをずっと待ってる。いつかみんなが迎えに来る。ずっと待ってる。宇宙をさまよって随分経つ。潜り抜ける銀河の中にキミを探しては、見つからなくて泣く。いつかみんなが迎えに来る。ずっと待ってる。「ボクココダヨ。ミンナヲマッテルヨ。」「オマタセ。ムカエニキタヨ。」暗い宇宙で僕ら二人宇宙旅行。きっと帰られる
ベル さん作 [333] -
ハローMr.タンブリンマン
Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。どこまでも続く長い旅を。彼は疲れたら休み、また旅を続ける。Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。人生という長い旅を。いつか彼の旅は終わるだろう。彼の旅に意味はあるのだろうか?Mr.タンブリンマンは語り掛けてくる。人生の終着点はどこなのかを。答えは風の中に、答えは風に舞っている。Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。その足が動かなくなるまで。〜end〜
ベル さん作 [207]
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