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YOSIさんの投稿された作品が192件見つかりました。

 
  • 劇団ドリームシアター(2)

    「由美…ずいぶん思い切ったね…会社辞めちゃうなんて」 「しょうがないよ。好きになった人に恵まれてなかったんだよ。私…」 磯村由美と沼田えり子は、高校時代からの親友である。 由美は、大学を出て、商事会社に就職し、えり子は、体育推薦で大学に入ったものの、伸び悩み、親戚のつてで、工場の事務をしていた。 由美は、婚約間近だったのだが、プロジェクトリーダーの彼に、上役の令嬢との縁談が持ち上がり、自ら身を引
    YOSIさん作 [407]
  • 劇団ドリームシアター (1)

    原案 TETSU 構成 YOSI いつからだろう… 子供の頃、「プロ野球選手になりたいなあ」「サッカーでワールドカップに出たい」とか、「歌手や俳優になりたい」 「社長になりたい」とか、皆、夢を持って生きてきたと思う でも、夢を叶えたものや、名声を得たものは、一握りで、多くの人達は、挫折をして、平凡なサラリーマン生活や、不況のあおりで、その日の生活が精一杯のものもいるだろう。 この
    YOSIさん作 [470]
  • 「いつもの場所で」を書き終えて 後編

    だからこそ、こんな思いは、2度としたくない…単純に馬鹿を言い合える仲間が、増やせればと思って、旅行をはじめて、現地で出会いがあれば…と思いました 自分達は、変わってるのかもしれません それでも、自分達とは違う形で友情関係が崩れ、疎遠になった人もいらっしゃると思います。 そんな思いは、2度としたくないとゆう思いで、この小説を書かせていただきました。 ですから、あえてジャンルを、「恋愛」とせずに、
    YOSI さん作 [431]
  • 「いつもの場所で」を書き終えて 前編

    約一年間の長きに渡って今作品を終えることが出来ました。 原案のTETSUと話してた時に、セミドキュメント的なものをやってみたらと提案されて、ありきたりの恋愛ものよりは、良いかなと思い書き始めました。 そう…私とTETSUと、物語上の剛夫は、普段の3人の何気ない会話と旅行したことをベースに、小説にしました。 ですから、多少事実もありますし、全くの創作もあります。 ラストシーンは全て私の作り話しで
    YOSI さん作 [410]
  • いつもの場所で エピローグ〜ファイナル〜後編

    「久しぶり!元気でした」 由美の問いかけに剛夫は、疲れ気味の顔ながらも答えた。 「まあ、なんとか元気でやってるよ」 「じゅんは、元気そうだね」 「元気だよ〜。みんなに会えるから」 「哲さん、義さんは何時頃になりそうなの?」 「ん?ああ、あいつ2ヶ月前に部署変わって、少し早く来れそうなんだ。…そういや、かすみさんはどうしたの?」 「義さんを迎えに行ってるよ」 「そっか。じゃあ、今年は、6人で年越
    YOSI さん作 [461]
  • いつもの場所で エピローグ〜ファイナル〜(前)

    それから、数カ月たったある日、哲彦達3人は、ファミレスに集まっていた。 「最近どうよ?お互いに」 「結婚とかって話は出ないね。まだ始まったばかりだから。3月に、6人で旅行したじゃん。北の大地に。あれから、かすみちゃん、そっちの方の観光にはまってしまってね。…しばらくは、定期的に旅行したいって言ってたよ」 「ほう、義の方もかよ。由美ちゃんもだよ。北の大地は、おいしい店がいっぱいあるから、定期的に
    YOSI さん作 [367]
  • いつもの場所で エピローグ5

    「それから…俺は、やっぱり心の中で、君への思いは、捨て切れてないから…ってゆうか、口に出してるけどさ」 「うん…ありがとう…哲さんの気持ちわかってるよ。そのことは、私の中でいつか整理しなきゃいけないことだけどね」 「ああ…今すぐってゆうわけじゃないんだ。せっかく、みんなと出会えたんだから、答えはすぐに求めてないよ」 「…ごめんね。義人さんが言ってたの。 『出会いは、始まったばかりだから、これか
    YOSI さん作 [402]
  • いつもの場所で エピローグ4

    「父も母も、親戚のつてで、働くことになったの。そこのオーナーさんの家族が、親戚の知人で、昔に、ご家族で、食べに来てくれて、是非とも手伝ってほしいって言われて…」 「お父さん、体調の方は、大丈夫なの?」 「うん…アドバイザー的立場だから」 「そう…で、ここから先、由美さん自身は大丈夫?」 「正直不安だよ…でも、ここには、義人さんや哲彦さんや、剛夫さんがいる。だから、くじけそうになったら、かすみや
    YOSI さん作 [414]
  • いつもの場所で エピローグ3

    「久しぶり。…こっちに来てたんだ」 「うん…哲さん、私ね…こっちで生活してみることにしたんだ。」 「どうして?何かあったの?」 由美が、口を開いた 「私は…両親が、知り合いの店を手伝うことになって…私は私で、スーパーのアルバイトをすることにしたの…」 「そう…かすみちゃんは?」 「私は…由美とは違うけど、ある物産店で働くことにしたんだ」 「私達ね…哲彦さん達に出会うまでは、きっと、このままだっ
    YOSI さん作 [417]
  • いつもの場所で エピローグ2

    集合場所に行く途中の、パーキングエリアで、小休止していた哲彦の携帯に、着信があった。 『じゅん』からであった。 「もしもし、哲彦さん?合ってるよね?哲彦さんの携帯で」 「そうだよ。久しぶりだね。声が聞けて嬉しいよ」 「本当ですか〜?私は、哲彦さんの声が、本当に聞きたくて、かけたんですよ」 「だったら、尚のこと嬉しいよ」 「ありがとうございます。」 「今年も、もう終わりだね。どうだったの?今年は
    YOSI さん作 [404]
 
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