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速見 さんの投稿された作品が282件見つかりました。

 
  • AIT#34

    ダルはヘリウムの攻撃を避け続けるがその間にニッケルは下へ行ってしまった「あのさ、そこを退いてくれないか?」ダルはアホらしいが一応聞いてみるが当然……「答えはNooo!」ヘリウムは当然の答えを叫んで答えた。(やっぱり)ダルは顔を真っ青にして思った〜エド〜(あいつライフル以外にも銃を持っていたのか)エドはサポーターがとっくに避難した客席に身を隠しながらマシンガンを打ちまくっているウランをチラ見する(
    速見 さん作 [458]
  • AIT#33

    殴り付けられたウランは吹っ飛ばされ下にある客席に転落すると客席から悲鳴が上る。ニッケルとヘリウムは素早くダル達から離れる「何故お前らがここに!」ニッケルは驚いて2人を見るがエドは落ちているライフルを持ち上空に発砲した。会場に銃声が響き客席で試合開始を待ちわびていたサポーターが騒ぎ始めた「俺らを信じてくれた人のお陰さ」ダルが不敵な笑みをこぼした「何て事を!」ニッケルはすぐに特等席を見るが大統領は既
    速見 さん作 [482]
  • AIT#32

    ダルたちが脱獄するまでの間ニッケル達は暗殺の準備をしていた「クソッ!警察の中にいるのはストレスが溜る!!」車をM.Tが監禁されている場所まで運転してきた男は運転をせずに後部座席で私服に着替えていた。警官の服では目立つのでウランだった「それに、こんなにちんたらしたのは僕の性分じゃない」男はイライラして髪をかきむしる。この男は見た目ダル達とあまり変わらない年齢だ。20歳位だろう。そして短気みたいだ「
    速見 さん作 [470]
  • AIT#31

    “今までの爆走がカタツムリに感じた”これがダルが初めに思った感想であった15Kmの道のりをたった5分で行けるエドが恐ろしく感じた。っていうか物理的に無理だろ?と思いたいが実際に体感して……いやさせられたので否定しようが無いそれはそうと早くウリグススタジアムに入らなければ!車から降りたダルの足元がおぼつかないが、ここが踏ん張り所だ……大統領が来るまで15分を切ったのだから「大統領はここの特別席で試
    速見 さん作 [563]
  • AIT#30

    「……仕方が無いな、今は引こう」沈黙を貫く2人にリスターはまた折れ立ち上がった。そして牢屋から離れようとした時だった「あぁ言い忘れていたけど、一番左奥の石は脆いから気をつけて」そう注意をしてリスターは牢屋を後にした。重たい石の扉が閉まる音が無情にもダル達の耳に響くしかし、ダル達は希望に満ち溢れた顔をしていた一体どうしたのだろうか?2人はすぐにリスターが言っていた左奥の石に向かった。エドが石の小さ
    速見 さん作 [480]
  • AIT#29

    牢屋に入れられて5分が経過した。その間にダルとエドは今までの事……いや考えていた事を互いに出し合って結論を出そうとしていた。2人の考えはほぼ一致していたので考えがまとまるまで時間はそれ程掛からなかった「問題はM.Tの居場所と大統領の安否と脱獄方法だね」エドが腕を組んで考えると「いや、M.Tは万が一の人質として使えるから今は置いておこう。もしかしたら犯人が一緒に連れてるかもしれない」ダルがそう言う
    速見 さん作 [478]
  • AIT#28

    ((ハメられた!))ダルとエドは警察から“大統領連続暗殺未遂”を聞いたとき初めてハメられた事に気付いた(クソッ!?今までの三つの爆弾は俺らの意識を反らす為のフェイク!)(本当の目的は僕らを犯人に仕立て上げて警備を手薄にする事)2人は今考えれば不自然だったピースがハマっていった・挑戦と言いながら最期のヒントが簡単過ぎた事・爆弾の停止方法がどれも簡単だった事・最期にはヒントをたくさん言った事その他バ
    速見 さん作 [487]
  • AIT#27

    ニッケル達がM.Tに爆弾を仕掛ける少し前「何故君達が大統領の命を狙ったのだい?」リスターは、取調室でダルとエドに質問をしていた。しかし、2人は黙り込んで何も言わなかった。苛立った警官が机を叩き脅しかけるが2人には何の効果も無く逆に2人はその警官を睨み返したしかし、2人は明らかに何かに焦っていた(クソッ!!まさかあんな所で犯人扱いされるなんて……)(携帯も没収されちゃった。これじゃ、犯人とコンタク
    速見 さん作 [530]
  • AIT#26

    不気味に笑うニッケルに苛立ちを覚えるM.Tだったが……冷静に考えると「でも、何で大統領の近くに仲間が居るんだったら爆弾を直接置かなかったの?」と、聞いてみると「まず、仲間が巻き添えを食らうかもしれない。それに5回も失敗しているからな……確実にいかなければ」ニッケルは、これほどまで作戦が上手くいったので上機嫌みたいでペラペラと喋っていった「なっなんで今まで私が何を言ってもシカトしていたのに今度はペ
    速見 さん作 [511]
  • AIT#25

    「大統領ですって!?」M.Tはいきなり“大統領暗殺”なんて大胆不敵な発言をするニッケルに思わず声を張り上げてしまった「まぁ理由はどうでもいいさ。最初の3つの爆弾を仕掛けた理由は2つさ」ニッケルは指を2本立てて話す「1つ目はダルアンとエドフィードに爆弾に集中してもらい、計画を悟られないようにするためだ。彼らは勘が鋭いし頭も切れる。」ニッケルは指を一本折って説明した「2つ目は過去殺し屋が失敗している
    速見 さん作 [483]
 
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