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速見 さんの投稿された作品が282件見つかりました。

 
  • 月の葉書2部8−4

    「なっなんだって!?」風紀とナラビが驚愕するギラム)正確には今でも…だがねギラムが笑って言うナラビ)でっでも人類が勝ったって言ったじゃん!?ナラビが悲鳴じみた声で聞くとギラム)フライシンワークの力は絶対的だった。科学者達には封印するしか残された道は無かったギラムが冷淡に答えた先程の香雲達の発言を聞いた風紀にはある不安が何度も過ぎり…風紀)じゃあ、お前の目的は…耐え切れず聞くとギラム)フライシンワ
    速見 さん作 [427]
  • AIT#13

    AISから約二年経って今では学園は元通り復元されていたが警備は軽くなっていたので容易に侵入出来た。前みたいに厳重にしていたら困ると身をもって知ったからだ学園に着くなりダルは本館に向かった「今回も場所を特定出来たのか?」まっすぐに走るダルを見て走りながらエドが尋ねると…「“爆弾”とさっきの“ヒント”を組み合わせると考えられるのは一つしかない」ダルは、軽く唇を噛み締め答えた「そうか!理科室だな」納得
    速見 さん作 [530]
  • 月の葉書2部8−3

    「フライシンワーク?」4人がハモって言うとギラム)百人の中に上手く波長が合わないのに無理矢理宝玉を入れられ宝玉に精神と体を乗っ取られた者がいた。その者がフライシンワークだ。そいつは乗っ取られてすぐに姿を変え龍と悪魔が混ざったような生き物になり世界を破壊し始めたそう語るギラムは妙に生き生きとしていた風紀)それが“世界滅亡”か?ギラム)そうだ。たったの7日でこの星で生きている者は研究者と宝玉を宿した
    速見 さん作 [455]
  • AIT#12

    ラジコンを爆破し電話が鳴った後、ダル達は車に乗り込んでいた。あの場所にいたままでは警察に捕まるからだ。意外にもあの男は、ダルが電話に出るまで待ってくれた『やぁ。よく爆弾を見つけれたね』電話に出るなり男の憎たらしい声が聞えた。最初の時よりも数倍憎たらしく聞えるのは気のせいでは無いだろう『しかし、すまないねぇ。爆弾の解除の仕方を教えて無かったよ』ワザとらしく言う男はゲラゲラと笑い出した「てめぇおちょ
    速見 さん作 [553]
  • 月の葉書2部8−2

    殴られた男は月の結晶までぶっ飛ばされて派手な音を空間に響かせる風紀)お前は一体何者だ!?怒鳴りつけてくたばっている男に訪ねるとナラビはナラビ)(風紀兄ちゃんとお姉ちゃんに殴られたのに答えられる訳ないじゃんと、ナラビが思っているとギラム)私の名前はギラム。ある計画の為に雷矢と手を組んだ者だ何とケロッとして答えてきた。殴られて顔に痣(あざ)が出来ていたのに一瞬で治っていたナラビ)なっ何で!?『不死身
    速見 さん作 [421]
  • AIT#11

    「なにしとんじゃ!」エドの顔が一気に青くなる。漫画なら顔に縦線が入ってるだろうあのまま行けばタイミングよく爆破前に河に着水出来たのに……このままでは地上付近で爆破して被害者が出てしまう。しかも皮肉な事に最初に上昇させた分まだ飛行機は高い位置にある「クソッ…どうすれば?」ダルは、リモコンを力強く握った。今度こそ打つ手が見つからないみたいだ。そんなダルを横にエドは腰に手を伸ばした「これだけは使いたく
    速見 さん作 [545]
  • 月の葉書2部8−1

    月の光が漏れてる部屋に入ると雷斗は3人を部屋の中央に寝かせた風紀)コッここは?雷斗)月の結晶がある部屋さ雷斗が指を向けた先を風紀が見ると、月の光を発してる透き通った結晶体があった。10m位の高さで、ダイスの形をしている風紀)これが………月の結晶…風紀は、しばらく月の結晶に見惚れていた雷斗)ここでは……あれっ?雷斗が何か思い出したように呟く風紀)どうした?雷斗)何か……忘れてるような……雷斗は、不
    速見 さん作 [412]
  • AIT#10

    二人は走るスピードを上げた。二人の考えの答えが“公園で必ず爆発する”と、いう最悪のケースに容易にたどり着けたからだ「こうなったら、なるべく上空へ飛ばして爆発させるしかない!」ダルは啖呵を切るような言い方をした。焦ってるからだろう。が、やはり人が多過ぎて上手く前に進めなかったそれでも何とかラジコンで遊んでいる少年達にたどり着くと「悪い坊主!リモコン借りるぞ」着くと同時にリモコンを子供からひったくっ
    速見 さん作 [581]
  • AIT#9

    ラフィト運動公園までは30分は掛かる。二人が車に着いた時だった「君の運転(一般速度)だと確実に間に合わないけど?」エドが、こんな状況下で意地悪にダルに問い掛けた。ダルは一瞬戸惑ったが「分かったよ!だが、絶対に15分で着けよ」やけくそになって助手席でシートベルトをはめるダルに「なめちゃ困るよ。10分だよ」エドは、満面の笑みを浮かべて答えた「えっ」引きつった瞬間、車は爆走した〜ラフィト運動公園〜エド
    速見 さん作 [536]
  • 月の葉書2部7−5

    〜雲家たち〜雲家と雷家は未だ死闘を繰り広げていた。しかし、今は最初の数から大分減っていてもう8人しかいなかった雷家)もう少しで雲家が全滅する生き残りの雷家は皆ヘラヘラと笑っていた紫雲)(おかしい!何故身内が殺されたのに平然と笑っていられる!?香雲の父親の紫雲が疑問に思った直後だった「うっ!?」何と、雷家4人が一斉に気を失ったのだ!玲雲)一体何が起きたの?四人が不思議に思い構えを解いた時だった「ウ
    速見 さん作 [427]
 
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