トップページ >> 速見 さんの一覧
速見 さんの投稿された作品が282件見つかりました。
-
AIS#39
〜現在〜リスター)だが、君が解決しちゃったみたいだけどねリスター警部は笑いながら言ったダルがホッとして目を閉じかけた瞬間ダル)M.T!!ダルは、気を失いかけたのを必死に起し一刻も早く体育館に向かう。全速力で走るダルをリスター警部も追ったリスター警部は怪我を負っているダルに追い付く事が出来なかった。いや、リスター警部は足は決して遅くは無かった。ダルの火事場の馬鹿力だろうか? 今まで必死に助けよう
速見 さん作 [574] -
月の葉書2部2−5
香雲)この雷はもしかして……香雲が砂丘の頂上を見上げると、そこには風紀が2年間追い続けていた雷斗の姿があったのだ風紀)雷斗ぉぉぉぉぉぉぉ風紀が叫ぶ雷斗)相変わらず叫ぶ事しか能が無いんだね、風紀嫌味なところはあの時以来変わってなかったナラビ)(あの…人が…雷斗さん……?ナラビは香雲に抱き抱えられながらその光景を眺めていた。一族の死の現実から意識がもうろうとなっているのだ香雲)雷斗!! あんた本当
速見 さん作 [446] -
AIS#38
もう挙がらない左腕で必死に受け止めたダルだが大火傷を負ってしまった。ダルは倒れてうずくまっていたしかし、相手は非情な相手……うずくまっていてもドコッ容赦なく蹴りを入れるダルが必死に起上るがガッッダル)ぎゃぁぁぁぁ将軍はためらわずに火傷を負った左手を蹴って来た将軍)全く…“世紀の将軍”ともあろう私がこんなガキにてこずるとは将軍は口の血を手で拭いながら言ったダルも何度か踏ん張ったが立っているのも限界
速見 さん作 [599] -
AIS#37
将軍達のヘリは大破した犯人)ザマーミロ犯人が笑った瞬間ズンダル)なっ!!ダルは驚いた。熱で少し溶けかかっているナイフが犯人の頭にあたった。ドサッ犯人は無情にもあっという間に殺されたダル)(まっまさかあんな至近距離で生きているわけが……ダルはそう思いたかったがダル)なっ!!なんと将軍は生きていたのだ!! リーダーを盾にして………まともに爆風を食らったリーダーは息をしていなかったダル)なんて、奴だ
速見 さん作 [577] -
月の葉書2部2−4
ナラビ)いっ今なんて?ナラビは声を震わせながらフライに聞くフライ)聞こえなかったのか?世界中に点在する君の一族は僕が全員殺してやったって言ったのさフライはストレートにいったフライ)ほら、君の“感じ”で世界中の光の一族の“感じ”を探ってごらん。闇の一族の対極にあたる君なら出来るだろ?フライが憎らしく続けたが、ナラビはもう耳をフライに傾けず真剣に目を閉じ集中力を研ぎ澄まし“感じ”を探った何度も何度も
速見 さん作 [437] -
AIS#36
リーダー)ダルアン・リハインだ!!リーダーがダルに気付いた将軍)(まさかサマラーまでもが殺られたのか!!将軍は、頭の中で困惑しただが、そんな事は忘れて今はダルを殺そうとすぐに銃を放ったダルは、必死に横に走って逃げたダル)うわぁぁぁぁ情けない声を出して逃げるダル。体育館の爆弾の時間が少ないが、爆弾の暗証番号は分った。後は直ぐにでも体育館に向かって爆弾を解除すれば良いだけだそんな事は分かっていたが、
速見 さん作 [590] -
月の葉書2部2−3
男の子)チィ男の子は舌打ちをしたその瞬間ブワアァッナラビと男の子の間に一陣の風が生まれた風紀)香雲!!!香雲)OK香雲が二つ返事で答えるとビュッナラビは何かに引っ張られるように風紀達の元まで戻された。これが、香雲の能力なのだろうか?ナラビが風紀達の元まで来ると………………ナラビ)あの人は何者なんだ?ナラビが呟く。ナラビの視線には服が一部腐敗していた光景があった。その腐敗具合は光の一族の集落の滅ぼ
速見 さん作 [464] -
AIS#35
リスター)クソッ!!リスターは、パトカーに腕を叩き付けたまさか体育館の爆弾がこんな使い方をされるとは。しかも爆弾にはタイマーがセットしてある。どの道助ける気はないのだろうそんな時ジージーパトカーの無線が鳴った〜ダル〜ダルは、全速力でグランドに向かっていたピッ体育館の爆弾は15分を切ろうとしていたザッ途中から足音を気にしながら走ったダルは誰にも気付かれずにグランドに到着出来たダル)(なっ!!そこに
速見 さん作 [581] -
AIS#34
〜グランド〜パララララララ将軍達はヘリを起動させて今まさに飛び出そうとしていた。サマラーは、まだ着ていないのに………リーダー)一度でも失態を犯した者は裁く。それがルールだジニウス)将軍と資金があれば何時でもやり直せるしなリーダー)だが、どの道7分はかかり過ぎだジニウス)取りあえずすぐに移動しよう将軍)だが、ここに来る前に学校を見渡したが、かなりの人数だったぞリーダー)問題ありません。こちらには秘
速見 さん作 [649] -
月の葉書2部2−2
香雲)その方角って私達の故郷があるほうじゃない!!!香雲が声を張り上げて言うナラビ)えっ!!?風紀)言われて見りゃ〜そうだなぁ。どれくらいの距離だ?ナラビ)え〜と2000キロ程かな?香雲)じゃあやっぱりそうだ。それくらいの距離だもん風紀)けどうちに月の葉書ってあったか?香雲)私はしらな〜い香雲は両手を挙げて答えたナラビ)(あれっ?ナラビが何かに気付いたナラビ)お父さん達の“感じ”だナラビは嬉しそ
速見 さん作 [521]