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アドベンチャーの携帯小説に含まれる記事が892件見つかりました。
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守るべきもの ?
「うぅっ…くっそぉ…」気付くと白冬に派手に何回も転ばされた少年が泣いていた 「「………」」「うぅっくそぉ…ズズッ…何で俺は何も出来ないんだ…ズズッ…」「………?」「………」「こら!男が少し転ばされたくらいで何泣いておる!泣くくらいなら相手にやりかえすくらいしろ!!!」大名が喝をいれた「ズズッ…ヒック…」少年はビックリして顔を上げた「男が涙を流すときは大切なものを失ったときくらいだ!
ヒカリ さん作 [636] -
異界大冒険§参
ゴールの前で突っ立って月を見上げていた尚の頭にボールがぶつかった。友達:ほらぁ。ぼーっとすんなよ!友達に非難を受けて、尚はスゴスゴとまた動き始めた。その時、かすかな猫の鳴き声が尚の耳に飛び込んだ。黒猫:ナァ〜オォ〜。尚は月の中の黒猫に呼ばれた気がして、フッと振り返った。空き地を囲む雑木林の中に、黒い猫がいた。まるで闇の中から這い出て来たかのように真っ暗な黒い猫だった。暗くなっていた林の暗がりの中
七星ヒカル さん作 [510] -
異界大冒険§弍
猫はまるでなにかに飛び掛かろうとするように、月の真ん中で、大きく伸び上がり、顔だけこちらを向いてジッと見下ろしていた。尚:ねぇ。見て見て!月の中に黒猫がいる!尚は、庄仙寺の裏の空き地で一緒にサッカーをしていた友達に言った。友達:なに言ってんだよ。月の中にいるのは兎だろ??兎が餅を突いてんのさ!友達は、またゴールに向かってドリブルしながら腹立たしげに尚に言い換えした。尚:そうなのかなぁ。でも今日は
七星ヒカル さん作 [477] -
異界大冒険
空き地でその男の子は友達達とサッカーをしていた。とびきり上手なのが……彼、七星尚斗(ナナホシ・ナオト)小学校六年生だ。「GOAL!!」トモダチ:尚!ナイスシュート!尚:ヘヘッ。笑ィそう楽しんでいる間に、空は暗くなっていった。尚は、暗くなった空を見上げて、少し明るい月の中にに黒い猫がいるのを見つけた。いつもは兎に見えるはずの月の影が、どうしてその日に限って猫に見えるのか、不思議に思っていた。でも
七星ヒカル さん作 [660] -
守るべきもの ?
「いやはや驚いたが、さすが闇忍の方々じゃ」大名がいかにも関心した様子で車から顔をだした「お怪我はありませんか?」「ああ、大丈夫だ。わたし達をすぐ近くで守っていた人が離れたときは少し不安になったが、何の問題もない」「そうですか」響がちらりと白冬を見た 「お前達も無事か?」大名はお共に話しかけた その間に響は白冬のそばにきた「大名の所を離れるとき、何も言わなかったのか?」「…はい。状況なら不安にもな
ヒカリ さん作 [527] -
守るべきもの ?
敵は刀や槍などを振り回して攻撃してきたそれに対して白冬達は武器を持たず体術で戦う基本的に忍は殺人以外には武器を使わない 忍はスピードが命だからだ 「お前らここは街の大通りだからな!気絶させる程度で捕らえろ!」「了解」ユウキと響が最前線で大勢の盗賊を倒していく 盗賊達は二人のスピードについていけてなかったそれなりに盗賊達も体を鍛えてあるけども 忍からみればただの一般人二人 vs 大勢でも特
ヒカリ さん作 [522] -
やくメ?
「こんばんは、誰もいませんよね、」こそこそと、校舎に入った。夜の学校には人がたまにしかいない。「平和だね、ヒル〜」「そうだね。今日は楽そうだね」…ドンッ…ガッシャ…変な音がなった。急いで音の鳴る方に行った。「誰だ!」「えっ!ぃや。怪しい者じゃ無いですよ、」「…幸かよ!てかなぜにいる。それに十分怪しいから」(ミニ紹介)幸は、普段は落ち着いてて優しいけど、怒らせると余り感情は出さないが、笑いながら攻
島 ヘル さん作 [415] -
DEATH MONSTER
−DEATH MONSTER−人の心を食い殺す『死の魔獣』「うらぁ!」ドゴォォォォォォもの凄い轟音とともに大きな黒い獅子のよぅな生物が倒れこんだ。舞い上がる土煙りの中の人影。まだ少年のような幼い顔をしている。「なんだよ。さっきっから。」少年は真っすぐこちらを見つめていた。「君は何をしている?」わたしは口を開いてしまった。「コイツ危ないヤツなんだょ。だから処理してる。」少年は答えた。わたしはこのよ
妃幽 さん作 [553] -
守るべきもの ?
「?」少年は格子を透かして中の人物を見ようとしているようだ「なにか用か?少年」ユウキがきいた「えっ、いや…。えっと…さっき落とし物をした人がいたんだけどこの車の人かな…って…思って…」闇忍を表す仮面を見て少年は少したじろいだ「落とし物?」「どうしたんだ?急に止まって。なにかあったのか?」大名が格子から顔を出してきいた「この少年が落とし物を拾ったらしいのですが、しかしずっと車に乗っていたので違うの
ヒカリ さん作 [591] -
守るべきもの ?
ユウキは目の前の庭を 指差した 「?」「見てな」そういうとユウキはくるりと指をまわしたするとそこに薄桃色の花が生えたユウキはそれを抜くと 「あげる」そういって 白冬にわたした 「…ありがとう…ございます」素直に受け取った 「これからよろしくな!」「…あ…の…」「いや〜待たせてすまなかったね。つい長話をしてしてしまったよ」そのとき大名達が部屋から出てきた「次の場所へ、参られますか?」「あぁ、そうし
ヒカリ さん作 [565]