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コメディの携帯小説に含まれる記事が620件見つかりました。

 
  • ラーメンWar13

    フィギュアマスターこと一三雄大から受け取った50万円を、例のカップラーメンと共にダサダサのリュックにねじ込んで―\r俺はマンションを後にし、すれ違った幾つものサイレンをバックに街へと逃れた。『それにしても』ズボンのポケットに手を突っ込んで、トボトボと歩道を進みながら、おれは呟く。『俺にあんな才能があったとは―』そうだ。《ユカリちゃん》の発した声とは―\r俺の裏声だ―\rカラオケでバイト仲間に引か
    まっかつ さん作 [736]
  • もしものコーナー2

    もしも電車マニアな教師がいたら「起立!礼!着席!」「では出席を取る。上野」「はい」「三河島」「はい」「日暮里、北千住、松戸、柏、取手」「先生、先生!そんな名字の人はこのクラスにはいません!」「すまんすまん。うっかり常磐線の駅名言っちまった。ちなみに快速が停まる駅ね」「そんなのはどうでもいいので授業をはじめて下さい!」「1時間目は国語だな。今日は太宰治の走れ総武線を勉強しよう」「走れメロスです!」
    バカ さん作 [695]
  • おたまじゃくしの気持ち

    気が付くと水の中にいた。周りには黒いものが無数に泳いでいた。この初めて見る物体に驚きを隠せない…細長いシッポ、それに似合わない大きな頭、しかも、それがクネクネしながら動き回っているから、かなり気持ちが悪い…この物体に名前を付けてみることにした。クネクネ、黒クネクネ、尻長クネクネ、頭デカ尻長クネクネ(名前も長い…)、名前を考えるだけで気持ち悪くなってきた…クネクネが気持ち悪いからクネクネを外して多
    カエル さん作 [687]
  • 君の為に悪魔になりたい…

    俺は最低だ…大馬鹿もんだよ…亜美…お前と付き合って、もう一年になるけど…正直な所『妥協』したんだ…好きでもないのに…ごめんな…。大好きだって…いつもいつも…今までごめん。お前の為に、俺は悪魔にならなきゃいけない…悪魔に…亜美「ねぇねぇ今日は何の日だぁ?」俺「え?」亜美「忘れたの?」俺「あ、一年記念…」亜美「正解!なんだか今日は嬉しいなぁ〜」俺「……」亜美「それに今日…」俺「あのさぁ!!」亜美「ん
    神様の親戚 さん作 [868]
  • もしものコーナー

    もしもダジャレ好きな寿司屋があったら「何握りやしょう!?」「そうだな。タコ貰おうかな」「このタコ!」「は!?」「はじゃねぇよ!タコ!」「おやっさん、ふざけてんの!?」「いやいや、ふざけてません。これもサービスの一環でさぁ」「このタコ!のどこがサービスなんだよ!もうタコはいいや。イカちょうだい!」「出さなくてもいイカ?」「いや出してよ!」「いイカな?」「出せよ!」「まぁイカるな」「誰でもイカるわ!
    バカ さん作 [760]
  • リアルに体験した教師

    これは俺が実際に体験した物語である俺「Zzz」今は英語の授業中、だが俺は夢の世界をさ迷っていた教師「よし、ここまでにするか」教師の宣言を聞いた途端に俺は覚醒し、学食へ走り出そうとしたしかし教師「掛かったな馬鹿め!まだ後十五分残っている!微妙に眠れない中途半端な時間を過ごすがいい!」俺は崩れ落ちた俺「ドチクショォォォォォォォォォォォ!」
    パ-ン さん作 [822]
  • お笑いスターダスト誕生

    真面目な公務員上がりの男性と不思議系の女性の異色のコンビが番組に殴り込み。坂口後藤だぁ!パーパーパパ♪パーラッパラ♪坂口「皆さんこんにちは。私は昔は公務員だった坂口です」 後藤「私は公務員でしたか?で有名な後藤です」坂口「後藤ちゃん、挨拶がおかしい」後藤「おかしい?どこが?」坂口「まず後藤ちゃんは「公務員でしたか?」で有名ではないよね」 後藤「公務員でしたか?で有名じゃないの私は?」坂口「うん、
    バカ さん作 [693]
  • BAD GIRLその?〜エピローグ〜

    後日談。俺達は逃げていた。放火及び暴行容疑の、指名手配犯として。「でもボヤで済んだんだから、貼り紙までして捜す事ないのにね」放火の犯人、チェルシーが言う。「やっぱり金庫の中身盗ったからか?裏金だから、大っぴらに盗られたって言えねーだろうけど」ガメた金を6割持っていった、タックが言う。因みにチェルシーが3割、後が俺。「いや、フツーに、警備員ヤりすぎたからだろ…」俺はため息混じりに言う。新聞には、実
    ケィ。 さん作 [625]
  • BAD GIRLその?

    「テメェが儲かるっつったから話に乗ってやったんだろーが!」「金庫じゃなくても、金目の物くらいあるだろ?」俺達は不毛な言い争いを続けていた。そんな場合じゃないのに。「ねぇ、イかせてくれるんじやなかったの?」タックに殴られそうになっていた俺を、チェルシーがぐい、と引き寄せた。「その誤解する言い方止めてくれない?」俺はそう言ってチェルシーを引き剥がす。と、タックを見ると、完全に引いてしまっている。「変
    ケィ。 さん作 [578]
  • BAD GIRLその?

    タックの格好は酷いものだった。手元を中心に、全身血まみれ。顔にもしぶきがとんでいる。スカートも足の付け根まで無惨に破かれている。胸元も、中が見えてしまうくらい大きく引き裂かれてしまっていた。芝居の為に詰めたパットはそこに無く、小さな膨らみがチラッと見え隠れする。どう言う事だ?コイツ、ヤられかけたのか?「タック、お前…」殴られた後は見当たらないが、よく見ると、彼女の眼が潤んでいる。よほど恐い思いを
    ケィ。 さん作 [572]
 
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