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コメディの携帯小説に含まれる記事が620件見つかりました。

 
  • ♂→♀??

    「おい!アキラいたか!?」「こっちにはいない!」「こっちもだ!」「くそ!どこに行きやがった!!」男子どもが血眼になって探している。その後2、3、4限はなにも聞かれず、何もなかったから大丈夫だと思ったが昼休みになり奴らは行動を起こしやがった。もう留年なんてどうでもいい!今日は少しでも早く家に帰って引きこもろう!周りにバレないように自分の鞄を机まで取りに行く。「よう。アキラ。」「うわっ!ショウジ!!
    リゾート さん作 [685]
  • ♂→♀??

    体育…それはこの男子校でもっとも白熱する授業。担当教師も柔道部顧問であり、風紀委員会顧問でルールには学校一うるさい鬼教師、中西昭久だ。「ヤバい…体操着の下に服着ちゃだめなんだっけ…」そう、体操着の下、もちろん夏は上にも着てはいけない。守らなければ鉄拳制裁。あいつのことだ、風邪気味だと言っても学校に出てきたからには体育もやれって言うに違いない。万事休す…「おい、早く着替えろよ!」ショウジが落ち込ん
    リゾート さん作 [723]
  • 大江戸嘘八百八町?

    「さて…と、訴えの相手は将軍・瑠伊次郎久世の正室でマリ餡ころ網で間違いないか?」 約七に聞かれて頷く愛染と源外。「大物だな、詳しい因縁を教えてもらえますか?」 メモをとりながらの九平に促され愛染は話した。「おマリは元は小豆を入れる袋を網で作って大ヒットさせた袋問屋の娘でした」「ああ、有名な話だ。なんでもソコの藩主が大のアンコロ餅好きで、小豆はアンコロ餅のアンコロになる。そして網はメリケン語でネッ
    WA-KA さん作 [537]
  • ♂→♀?2

    今日休むか?いや、だめだ今日は休むと留年決定してしまう。やはり、今日は学校に行かなければならない。そこでだ。どうやって、この胸に付いている二つの小山を隠そうか?俺は自分の部屋を見渡した。ちょうど部屋の隅に部活の時に着るアンダーアーマーが落ちていた。アンダーアーマーならこの小山が潰れて目立たないかもしれない…。「早くしないと遅刻するわよ!!」一階から母の声がする。迷っている暇はない!急いでアンダー
    リゾート さん作 [749]
  • 大江戸嘘八百八町?

     スタッフ?との接触がありいよいよ【ミント黄門】の打合せの日である。 愛染太夫は花のやの営業を休んでクソ重いおいらん装束を脱ぎ、町娘ファッションで鰻屋に現われた。 鰻屋ではユニット結成以来店に住んでいる源外が部屋を提供してくれた。「約七さんの報告ですと、お仲間の電衛門さん、見つかりましたよ。ここにくるよう伝えはしましたが来れるかどうかはビミョーですんで…先に始めましょうかね?」 テレビでのウッカ
    WA-KA さん作 [468]
  • ♂→♀?

    青い空、白い雲、そして屋上に追い込まれている俺…。僕を囲む人たちはみんな俺のダチなんだけど、なぜこんな状況に追い込まれているかというと話は今日の朝までさかのぼらなければならない。 朝、いつものように起床し学校に向かうために寝間着しているスウェットを脱ぐ。そこで、一つ目の異変に気づく。平らなはずの胸にお椀くらいの山が二つ……「ヴアァァァ!何じゃこりゃぁぁぁ!?」自分でもうるさいと思うくらいの絶叫!
    リゾート さん作 [750]
  • 大江戸嘘八百八町?

     目を血走らせ弟子を叱り飛ばしていた浮世絵師の歌丸は仕方ないと思い直しフスマを開けた。 電衛門は開け放たれたフスマに一瞬ドキリとしたが現れたのが小柄で頭の禿あがった人のよさそうな老人で、しかも見覚えがある相手だったので胸を撫で下ろし………『撫で下ろせるか?』「その様子ではワシが何者か知ってるようじゃな。いかにもワシは人気浮世絵師の歌丸である」 歌丸は電衛門の横に座ると独り言のように続けた。「ワシ
    WA-KA さん作 [429]
  • 大江戸嘘八百八町?

     大繁盛で賑やかな花のやの最上階にある愛染太夫の個室。 そこだけは静まり返っていた。 愛染太夫の前には頭巾を被った侍が座っている。「今…なんと言ったのでありんすか?」 営業用の口に蝿がとまりそうなユッタリ口調で愛染が聞いた。「ですから、拙者ミント黄門のレギュラーもやってます放送作家のウッカリ九平なんですが」 頭巾の侍、九平がいいながら頭巾を外した。「やーん、本物?びっくりぃ?じゃなかった…驚いた
    WA-KA さん作 [444]
  • 井上の憂鬱2

    俺はファーストフード店に行った。 昨日も行ったのだが、あまり気分が良くなかったがために、食べるだけで帰ったのだ。 主にその原因は井上にある。 井上は、俺の知人で後輩で、昨日の夜にここの遊具でおかしいことをしていた。 十分気分を阻害するに値することだった。 が、まあどうでもいい。どうせ今は昼間で土曜日だ。さすがに来ている訳がないだろう。「ガキの笑い声聞きながらゆっくりしてよう」 そ
    坂崎金太 さん作 [588]
  • 井上の憂鬱

    ……何かおかしいことになっている。 ファーストフード店にある子供用の遊具の入り口に、井上が寝っ転がっているのだ。 井上というやつは、俺の知人で、後輩だ。 そして頭がおかしい……のはもうお分かりだろう。 まあ夜だし誰もいないから、セーフだけど。「抜けなくなった」 奴はとんでもない言葉を発した。 ……が、俺にとってはどうでもいいので放って置いた。「抜けなくなった」 もう一度言いやが
    坂崎金太 さん作 [648]
 
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