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公募投稿作品の携帯小説に含まれる記事が496件見つかりました。
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残り香2<28>
「皮膚に突き刺すような暑い日で…佐緒里「歩夢、全部持って行こ!花火もバーベキューセットもさぁ〜」歩夢「運ぶの凄い大変だよ。」佐緒里「大丈夫運転してもらうから」僕達はある島に移行としてた。「さぁ、着いたよ」「って!砂浜?」「まあまあ後10分待って」僕は何がはじまるのか、わからなかったが、佐緒里が楽しそうにしているのが凄く嬉しかったし僕もワクワクしていた。ザザーン「歩夢、みて潮が引いてる!」「あっ、
na+o+ さん作 [504] -
残り香2<27>
「俺が、高校生の時の話少ししたよね…。それからなんだ。心療内科へ行き始めたのは」 「あの無理に話さなくてもいいですよ」「いや、俺が話したい気分なんだ。聞いてくれる?」「はい。」「俺高3の時に凄く好きな奴がいてね…」「まだ、ひきづってるんですか?」「……いや、どうかなもう大分たつし、区切りをつけないとねっ…。」「でも“あの出来事”の事は、話してくれませんよね」「あーあの出来事はね…」また熱い・熱い
na+o+ さん作 [563] -
残り香2<26>
「広瀬さん、病院長いですね…。」「………………。」「キッカケ、がねぇ、俺の荒療治なるんだけど、なかなかね…。」「広瀬さん、私と一緒にキッカケ(荒療治)作りましょう!」「ゴホッ!何か山崎って唐突でビックリするよ。」「だって広瀬さん、大学の頃に比べると凄く良くなってると思うし…私もっと広瀬さんの事知りたいですし、仕事の面でも凄く尊敬しています。広瀬さんの設計する家凄く好きです。なんか力になりたいんで
na+o+ さん作 [615] -
残り香2<25>
「つけてたのか?」「違いますぅ、病院知ってるから終わりそうな時間に出て来て待とうかなって」「そう」少し嬉しかった。「どこ行きます?」「山崎が 行きたい所でいいよ」「じゃぁまず、お茶でもしますか!」僕達は駅前のお洒落なカフェに入った。「アイスラテ2つ」くるまでの間僕は病院の事を少し話した。
na+o+ さん作 [637] -
残り香2<24>
「暖かいなぁ。また夏が来る、あの 夏 が。」僕は、少しため息をつきながら点滅している携帯に目をやった。「山崎・山崎。山崎って山崎ばっかだ」ふふっ僕は急に笑いが込み上げ所かまわずわらった。「山崎?俺でてくる?」「もうでてますよ!」「じゃぁどこで待ち合わせする?」「広瀬さん後ろ」「!!!!!」「お前、ビックリしたぁー」Pi
na+o+ さん作 [465] -
残り香2<23>
ピピピピッ カチッ「あーもう朝かぁ〜、さぁ、行くか。」“岸本心療内科”岸本学先生僕の主治医だもう6年の付き合いになる。先生には、失礼だが何か先生らしくないところが良かったのかも知れない。僕の“こころ”を一番知っている人だ。「広瀬さん、どうぞ」「二週間ぶりだねだね、どう?仕事の方は。」「はぁ、まぁ順調ですね」「そう。所で天気のいい日や夜はどう?もう、大分落ちついてるみたいだけど。」カルテをペラペラ
na+o+ さん作 [460] -
忘れたい人
ある日の事です、二度目の運命を感じた人にめぐりあいました。ちょうど去年の今頃 弟がうちに 遊びにきた日会っては行けない人にあいました それは 弟の友達Tくんなんだけど 私は既婚者なんですが一目ボレしてしまいました(ToT)今28才の私結婚してる分際で何をやってるんだかっと 自分を責めましたでも 何回も 会ううちに 余計好きになってしまって どうしようも なく 彼に はなしました でも 案の定だめ
あき さん作 [518] -
残り香2<22>
「ただいま、って誰もいないしな、まだ癖が抜けきれないな」あれから、母親は会社の同僚と再婚し別に暮らしている。今まで、散々僕の事で苦労や迷惑を掛けた分、やっぱり幸せになって欲しい…。「歩夢も一緒に…」って言ってくれたけど相手の事を考えると、少し複雑だったし、自立したかった気ままな、一人暮らしってやつだ。♪♪♪♪「はい、」「広瀬さん、明日何か予定あります?」「また山崎か、」「またって、どうゆう意味で
na+o+ さん作 [457] -
残り香2<20>
広瀬歩夢大学を卒業し設計事務所勤務を得て一級建築士になっていた。「広瀬さん」「………」「広瀬さん!」「えっ、あぁごめん何?」「さっきからずーっと黙ったまま顔色が悪いですよ?」「あぁちょっと注文の件のキッチン部分どうしようかと思ってね。」「そうですかあっコーヒー冷めないうちにどうぞ」「ありがとう…。」僕の後輩の山崎直美彼女は何かと、気の利く女性だ実は彼女にだけは“心療内科”に行っている事を打ち明け
na+o+ さん作 [520] -
残り香 2<19>
僕は、体内時計が止まったままになっている。今も、あの出来事が頭からずーっと、離れなれないからだ…。それは、まるで心が折れ、心自体が“死”んでいる……。自分の目の前で、おきた出来事に今も受け入れられない。受け入れたくない…現実逃避しているから…分かっているんだいや、分かってたんだ凄く、凄く純粋に好きだったんだ…「愛していた」今も…・
na+o+ さん作 [503]