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公募投稿作品の携帯小説に含まれる記事が496件見つかりました。
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残り香
1995年 ー 夏ー『ねぇーこの後、どっか寄ってく?』『ごめん、バイトなんだちょっと欲しいもんあってさぁ』『佐緒里は、バイトしないの?』『私?パス!だってかったるいじゃん』『いいよなぁー。バイトしなくても、家 お金持ちだもんね、羨ましいよ』『くだらないー。いつも誰もいないもん、まぁお金さえおいといてくれたら、煩わしくないもん』『そう?あっごめん、遅れそう先行くね。』『…つまんない。』宮本佐
na+o+ さん作 [685] -
残り香
13年前、僕は死んだ…。凄く澄んだ、海を観にとある島に、僕は行ったんだ…どうして、‘死んだ’かと言うと…。今は言いたくないいや、言えない あんな絶望感 葛藤もう二度とあんな感情、自分で自分じゃなくどうしょうにもなく骨になるなんて。
na+o+ さん作 [891] -
Time is money〓LOVE
時間がない。あんたと過ごす時間がない。あたしはあんたとただ一緒におりたい。同棲してるけど何?足りんよ。あんたともっとずっと一緒におりたいの。妄想止まりじゃけどあたしら金持ちだったらずーっと、一緒おれる。朝昼晩、毎日ご飯作ってあげるし、毎日二人でささやかなパーティをしたい。お風呂上がりはあたしが身体を拭いてあげるよ。愛しとる。あたしのダーリン。でも結局、金なんかなくてもいい。あんたがおったらいい。
ハル さん作 [529] -
?優柔不断―過去―
結衣は、人並みの恋をしてきたつもりだ。辛い恋や、不安な恋…時にゎ、幸せだった恋。それに、今彼氏がいる。遊は自衛官になりたいため、県外に行ってしまって今は遠距離…遊と付き合って初めて体目的なんじゃないかなって不安になった。本当はべつに結衣のこと好きじゃないけど、SEXがしたいから‥付き合ってんのかなって。だけど、結衣は遊のことが大好きだから我慢をしていた・・例えそれが、体目的でも。人は、誰かを好き
結衣 さん作 [588] -
?優柔不断―入学式―
ジリリ…ジリリ…携帯の目覚まし時計が部屋に鳴り響いた。(ん〜。もう朝か)真新しい制服に身を包んだ結衣。今日は、入学式がある。高校1年生になったばかりで、童顔なうえに背が145?しかない。顔は可愛いと可愛くないの間…いわゆる普通の顔だ。朝は、ばたばたしててタクシーで家から駅まで向かった。駅に着くと、たくさんの合格した生徒たちがいた。「人がたくさんいるね」「そうだね」暇だった結衣は、お母さんと話をし
結衣 さん作 [542] -
blue Love?
…毎日は すり抜ける簡単に彼を裏切ったくせに その代償はあまりに辛く 耐え難い彼の心が離れていたから 代わりに健と体を重ねていただけだった結局、私には何もなくなり 健には帰る場所があるのだそれでも私は単純で 簡単に健を好きになれた でも健は一向に彼女とは別れないし感情を言葉で表さないつかの間の温もりと不安が毎日を積み上げた私はそれに耐えかねて 結局新しい恋を探すことにした1ヶ月後携帯の着信…『健
サクラ さん作 [754] -
いたみ
我が子、ありがとう。あなたたちがいるから、私は生き抜けるはず。でもごめんなさい。この世は試練がたくさんあるかもしれないよ。あなたたちのパパに、殺意が芽生えたことがあるの。パパは私に言ったのよ。幸せにするって。ママは消えない愛はあると信じていたの。叩いてごめんなさい。泣いてばかりでごめんなさい。ママの大切だった人はこの世を自ら経ったの。疲れてしまったんだと思う。私は生き抜いてほしかった。だけど私は
青柳由佳 さん作 [601] -
blue love
あなたは 忙しさの中に わたしを忘れているのでしょう わたしの想いは強く 時に重い…わたしは情熱…あなたは冷静リサと健は ちょうど 10年前に出会った わたしの友達(レイ)と健はカフェレストランで働いていたそこにリサがナナと食事に行くと健が働いていた会った瞬間 お互いに吸い込まれていたのかもしれないリサには彼氏 健には彼女がいたレイと健が仕事を終えると リサとナナと洋次(レイの同僚)で飲みに行く
サクラ さん作 [848] -
星空に咲く
海にやって来た。天気も良く日差しが眩しい。最高の海日和だ。水着姿の女子にくぎづけな男子。もちろん僕もそのなかの一人だ。ひときわ僕の目に輝く姿がある。あの子だ。外見はやんちゃそうで、実際口も少し悪い。授業中はほとんど寝てるし、反抗ばかり。でも何故か僕は彼女の笑顔に吸い込まれて行く。無邪気に海でハシャグ彼女に僕は、友情以外の感情が芽生え始めていた。
きよし さん作 [800] -
花束
今日私は、大切な人と別れを告げた。泣きながら、笑いながら…決して振り返らずに、ただ前を向きながら歩いて。あなたは泣いていましたか?どんな顔して私の背中を見ていましたか?『じゃあまた来週な』もう会えないとわかっていてもあなたの最後の言葉が私にほんの少しの光を与える。『変わらないよ?』あなたにとって重たすぎたのかな?あの日から、私は心の底から笑い純粋な気持ちになれた。
きよし さん作 [657]