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公募投稿作品の携帯小説に含まれる記事が496件見つかりました。

 
  • せつな恋ばな

    三月まだ肌寒く感じる季節会社も何と無く辞めて、バツイチ同士、何と無く付き合ってた、彼ともギクシャク…軽いノリで知り合いから聞いたスナックのバイトの話し…面白半分…好奇心半分で面接受けてみた…スナックで働く何て、考えた事も無く、人間不思議な生き物で、どうでも良いと思ったら腹も座るもんだなぁ、面接に行ってママに初めて会ったら、昔ヤンキーそのまんま…住んでる世界が違って見えた「今日から、お願いね」の一
    本音なし さん作 [560]
  • アジアンブロー ‐最上級の愛の物語‐

    ーエピローグーその昔、火の国と水の国は一つだった。‐第1章 はじまり‐2007’with you リュ・シウォン コンサート ファイナル当日。よこまは、みことを待っていた。同時刻、ドラ子も此処、埼玉に向かっていた。6月も後少しで終わる、この梅雨時期に珍しくない雷が辺りを襲った。リュ・シウォンを一目見ようと集まったファンの歩道にも、激しい雨が容赦なく吹き付ける。数メートル先の歩道から、数人のスタッ
    よこま さん作 [555]
  • 失ってきずいた大切さ・・・

    2年前の冬、きみと出会った。なにげなく飲みから始まった二人の付き合い。付き合って、同棲するまでの三ヶ月間、喧嘩や涙、そして楽しいこともつらいことも二人で乗り越えてきた。きみといて食べるごはんは何でもおいしく感じきみといて吸うたばこはうまかった外はすごく寒いのに、きみと並んで歩いた街並は凄くキレイで暖かかった何をするにもどこに行くにもきみがいたからさみしくなかったきみには私のすべてを見せて、初めて
    ぁず さん作 [483]
  • 渓谷につぶて?

    夜の時間は異常なほどに早く過ぎ、翌朝となった。かじかむ手を固く握り、全身に力をこめ寒さに抵抗する。歩いてほどなく、「世界一の安さに挑戦」「他店のどこよりも安い」「他店より1円でも高かったらご相談下さい」と列挙さるた大段幕が掲げられた大型店が見える。そこが私の仕事場だ。店内はまだ準備中で家電もまだ動きだしていない。それが1時間後にはうってかわって騒撓となるのだ。最初はその差異がたまらなく私をやる気
    ゆうた さん作 [441]
  • 渓谷につぶて?

    厚手のジャンパーでも、うそ寒い芯までは暖められまい。冬の夕暮れ、民家から漂う懐かしい匂いに身を委ねながら、輝り始めた自動販売に影を落とした。今は五月蝿い家電の雑音やけたたましい電子化された声もない。殊に民家から流れるテレビの音声は、不調和音のそれとは殊更違い、心地良い。この時間この場所が、一日の中で唯一幸せを味わえるのだ。ただ、幸せと言ってもそれは遠い上に他人のもので、それをこそこそと拝借してる
    ゆうた さん作 [473]
  • キャバ嬢の恋

    私は優奈、18歳ですぐキャバクラ嬢になった。お金がほしい訳ではないのだがホステスに憧れて入る事にしたのだ。仕事はニコニコして相手してれば酔っ払いのオヤジ達はすぐお金を出してくる…客は男性ばかりだが私の恋愛対象には全く入っていなかった。何故ならそんな所に遊びに来ている奴はほとんど女好きの遊び人だから…。 『いらっしゃいませ3番テーブルにお客様2名です。優奈ちゃん行ってくれる?』 『はい♪
    Kana さん作 [781]
  • 水溜まりに手をふる男(第2章)

    月に照らされた水溜まりは、チロチロ暗く反射しています。僕が何気なく、その水溜まりを覗こうとした瞬間。今度は後ろから、「あぶないって……。」と、声がしました。目の前にいたはずの婆ちゃんが、後ろから現れたのです。水溜まりよりもなによりも…。(この婆ちゃんが一番おかしい…???。。)しかし服装は、何でもない普通の格好をしていて、暗くてよく見えないけど顔は下町にいるような婆ちゃんです。足もちゃんとありま
    ポロンチョ牡丹 さん作 [449]
  • 水溜まりに手をふる男

    僕は今、水溜まりに向かって…手をふっています。人生どこで何が起こるかわかったもんじゃありません。たったの数秒で、気力、意識、人生観さえも変わってしまうことだって、この世には、起こりうるのだと…あの夜…気づかされたんです。"…あの夜"煙草を買いに外に出てみると、うっすーらと雲の陰から綺麗な月が顔を出していました。雲の動きが、冬のアスファルトに写るくらいの、明るい明るい夜でした。空にはシリウスが、月
    ポロンチョ牡丹 さん作 [507]
  • あなたの手に初めて触れた日は、今日みたいに雨が降っていて…全てを洗い流してくれる気がしてた…気まぐれであなたの手を掴んだわけじゃなかったよ…『好きだよ』と何度も何度も口にしたのは少しだけ不安だったから?『愛してるよ』と何度も何度も笑い合ったのは幸せだったから?こんな雨の日はそんなあなたの事を思い返すよ…こんな雨の日は全てを洗い流してくれる気がしてる…お揃いの傘は今でも私の大切な宝物…クダラナイと
    R さん作 [567]
  • 金を選び愛を捨てた私〜真実の愛を求め続けた悲しい心の行く末〜

    「ご指命ありがとうございます」私は未成年から水商売を始めた。きっかけは単純で手っ取り早いから始めただけ。私の家系は裕福でなく生活を支えなくてはならない責任があったのだ。夜の世界も今年で六年を過ぎ人並み以上には仕事はできる自信もあり誇りを持って仕事をしている。ナンバーワンになったのは仕事を始めてから8ヶ月の事だった。若干15歳で高級ブランドを身にまとい金も余裕がある程だった。はっきり言うと私は枕嬢
    さん作 [491]
 
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