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日記の携帯小説に含まれる記事が2147件見つかりました。
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ミカタ
人を憎んだり、ねたんんだり、簡単に死ねばいいとか、死にたいとか…、誰もが一度は思った事があると思う。だって、家族や友達・恋人だって違う人間だから、何を考えているのか、何をしたいのか、自分の事をどう思っているのか、本当のところ…わからない。自分だけが不幸で、落ち込んで、周りの人達が幸せそうで、自分が…なんて醜くて可哀相なんだろう…こんなに頑張ってるのに…神様なんていない。私はどん底に落ち込むことが
リンゴノキ さん作 [408] -
アイツの笑顔
アイツの笑顔を見るたびに。胸がドキドキして苦しいよ。あの子が隣にいて楽しそうに笑ってるから。1度だけ、手紙で告白をした。渡す時にはやっぱり緊張して顔が真っ赤になった。それでも、諦めたくなかった。自分の気持ちを今すぐ伝えたかった。手紙の返事には、『手紙ありがとう。好きな人いるけど、美咲も好きだよ』自然に顔が赤くなった。嬉しくて嬉しくて涙があふれた。たった一言だったけど、手紙を読んでくれて返事も書い
ミサキ さん作 [392] -
失恋 完
今週末も金曜日から行くから「いいよおいで」彼女へと大きく傾き、ほんのわずかになってしまった、もう戻ってはこない彼の気持ち。彼女が羨ましくてたまらないあたしに見せた事のない顔を見せて、2人でトロけていくのが羨ましいもうあたしは迎えられない時間だけど与えてくれる言葉いつも通りになったメール抱きしめてくれる腕撫でてくれる指彼女を思いながらでもいいあたしは気づかないフリをするから代わりでもいいイヤだけど
美保 さん作 [427] -
かなしい。
泣き叫ぶ幼子。耳に響く慟哭。私は。動くことも考えることもできずに。ただそこに座っていた。――忘れられない彼女の悲鳴。引き裂かれ、押し退けられて。ボロボロに傷ついて。それでも立っていられたのは。まだそこに揺るぎない信念があったから。醜くてもとにかく生きてた。その一番大事にしてきた思いまで折られたら。一体誰が耐えられるというのだろう。私の、せいか……。見捨てたから。そうしないと私の精神がもたないと思
たまき。 さん作 [510] -
失恋7
甘えてキスして抱き合って、前よりくっついてもうっとうしがらない。それもツラい。「美保、これからもオレを守ってな?」何度目がかのキスをした後、彼があたしを見つめて言った。「あたしの代わりに彼女が守ってくれるでしょ?あたしはもういいんでしょ?」「ん〜違うな〜何か違うねん」ズルいよ…すごく嬉しいよ…また泣いちゃうやん…「また泣く〜もうホンマお前は〜」彼は抱きしめてそう言った。「守るあたしがずっと守った
美保 さん作 [372] -
好きかも
ちょっと好きかもしれない。サイトで知っただけのひと。優しそうな少し禿げてるおじさん。会ったことも無いし全部嘘かもしれないけれど。好きかもしれない。私もおばさんで結婚してるし子供もいるし、今日も一日何があっても頑張らなきゃいけない。嘘でもなんでも、ただ…好きだっと思えた事に感謝。 嬉しい。 有難う。 幸せになってねぇ…
ガー さん作 [381] -
失恋6
「だから2人で苦しむ事にしたんでしょ?」彼がまた甘いキスをした「うん、ずっとつきまとうっ」あたしはそう言って彼にしがみついた。彼は「あははは」と抱きしめ、またキスをした。ホントかどうかわからない彼の嘘に騙されてた時と同じだとも思うけどもういい騙されとくこれからもあたしは妄想して不安定になって、勝手に泣くんだろうけど彼と彼女のそばにいられるまた逢えるそのままあたしは、彼の腕に、彼とのセックスに崩れ
美保 さん作 [359] -
失恋5
「午前中」「昼過ぎ」「もうすぐ」「着いた」翌日彼が帰ってきたのは15時を過ぎた頃だった。部屋に入ってくるなり抱きつく。逢いたかった彼女が日本にいない間に、逢える間に、せめて目の前にいたかった「寂しかった?」深いキスをして、開口一番彼が言った。「また泣いて…お前は〜もう〜しょうがないな〜……おいで?」ベッドへと導かれる。涙は止まらないあたしのためのセックス彼にはもう必要ないセックスなのに彼が欲しい
美保 さん作 [371] -
失恋4
「あたしの事要らなくない?まだ好き?」「ないよ!好きやでっ!」「別れたくない」初めて声をしぼりだした。 「…いいの?」「だってまだこんなに大好きで、大好きだから離れられないもう逢えないなんてあたしダメになる」「でも…」「彼女が一番なんやろ?」「お前が一番になることはもうないんだよ?ずっと2番のままになるんやで?あいつの事想ってるオレと付き合ってける?」だって離れたくない2人のためにあたしは身を引
美保 さん作 [376] -
失恋3
別れるの?もう終わり?あたしはもう要らないの?もう好きじゃないの?「好きやで。大切やで。要らん訳ないやん。だから話そうか話さんとこかめっちゃ迷ってん話さん方がよかった?」いや、ちゃんと話してけどあたしが9月頃あやしんだ時に聞きたかった。証拠を見つけたくなかった。「ごめん。ごめん。ホンマに。お前不安定やから、傷つけたくなかってん。ホンマに傷つけたくなかってん。けどオレだけ見てるお前が苦しかってん」
美保 さん作 [358]