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日記の携帯小説に含まれる記事が2147件見つかりました。
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ねこ日和 その9
新しい年がやってきました。れんとくぅは相変わらずサンルームのお気に入りの場所で日向ぼっこしています。れんにはもう一つお気に入りの場所があります。キッチンに置いてあるかっちゃんの忘れかけていたダイエット食品の箱の上です。いないなぁ…と思うとそこにちょこんと座っています。今年こそは、かっちゃんのダイエットがうまくいきますように…れんもくぅも祈っててね。1月6日 (日)金魚の金ちゃんの水を換えてあげる
ふじわら れん さん作 [265] -
トラウマ
目をとじれば暗闇がひろがる。暗闇の中に私の黒く醜い世界がひろがる。心臓の鼓動がズキズキと伝わり傷みを訴えてくる。封印された瞼からしずくが何滴も何滴も流れ落ちる。全身を優しく包み込んだ毛布の中で今日も凍えた私が疼くまっている。未来に多様な可能性を秘めているはずの19歳という若者が,心の中で人生の淵に立たされている。自分という存在が,行き場のない苦しみと闘い,すでに疲れ果ている。だれが私を必要と
ちーたん さん作 [345] -
私の過去
私の生きていた、すべてを誰かに話したくて、書く事を決めました。私の生きてきた証として。私が産まれたのは、35年前。はっきりと憶えているのは10才の頃、その時に私の全ての人生が狂いだした。
ライン さん作 [370] -
ドビーの散歩道6
玄関があいて、さっき出かけたおばはんが帰ってきた。俺も光子もこの家の娘も、一斉におばはんをみた。おばはんは、さっきの光子のように仁王立ちになり、俺をみるなり、顔色が変わった。娘の所へドスドスと近寄ると大声でわめきたて、俺を外に出すように言っているらしい。光子はかわいいが、怖い。食事付きの家は欲しいが、おばはんは、怖い。俺も光子も娘も固まっている。少しの沈黙の後、おばはんは、俺を抱き上げた。玄関迄
える さん作 [338] -
前を向いて
お天気すら感じられずにがむしゃらに生きて来た。大失恋でボロボロになった。優しく近付いて来た人に、寄りかかりそうになった。恥も外聞もなく、ふれまわった醜態。落ち着いたら、後悔して誰にも会いたくなくなった。いろいろと、ありすぎる程に波瀾万丈だった一年。いつでも、どんな時でも、心配し、時に励ましてくれた温かい友達。ありがとう。もう後ろは振り返らない。明日からは、前だけを見て行こう!
ゆき さん作 [507] -
彼氏へ
ごめん。最初に君と付き合いはじめて、そんなに好きだったわけじゃない。最初はこの人いいなあって友達にゆっただけ....なのにことが進んで。付き合い始めたんだよ??ウチその時....忘れられない人がいたんだ。多分その人には叶わないだろう...なんて最低だょね。でもどんどん君のこと好きになって...君はこんなウチを好きだってゆってくれた。でもそれは嘘だったんだよね...君は好きな人にふられたから私と
しョおり さん作 [475] -
あたしって…。
あたしって…。いぃ子でいたくて…。でも、実際迷惑ばっかりかけてて…。あたしなにがしたいかなんてわかんなぃ…。ただ…自分を守ってしまう…。きっとあの日カラあたしは…
мак! さん作 [336] -
ありがとう(・∀・)
元彼さんへあなたはみんなの憧れの存在でかっこよくスタイルよく身長も高くて頭もよくスポーツ万能\rクールっぽいくせに無邪気でちょっと悪い人でいろいろ経験してて優しくて少し強引でわがままででも大人で暖かくて…大好きだったよ。ずっと忘れれないと思ってた。ずっと大好きなままだと思ってた。何人もの人があなたを忘れさせようと、助けてくれたことか。そんなの無駄だった。どんな声もどんな手もあなた以外は受け付けな
らえ さん作 [390] -
僕、何を望んでるんだろう
目覚めた。また変わりのない一日が始まる…。 僕は現役高校生の3年生だ。受験勉強に日々を費やしている。毎日がくだらなく思える。朝起きて、ご飯を食べ、学校に行き勉強をする。帰ってきたらまた勉強…。 なんだろう、この行き場のないなんとも言えない気持ち…。 今の自分に何が必要なんだろう?勉強?息抜き?休暇?僕は毎日考えてた。 そんなありきたりな日々の中で出会ってしまった。その人は明らかに年上。たまたま
yj さん作 [342] -
ねこ日和 その8
れんは、甘えん坊です。かっちゃんがお出掛けから帰ってくると、かけよってきて「寂しかったよ〜」と言って、スリスリしてきます。お昼寝の時も必ず、くぅにくっついて寝ます。しばらくすると、くぅが離れていくのですが、またくっつきます。12月27日 (木)くぅ、また金魚の金ちゃんを狙っています。金ちゃん毎日大迷惑しています。またまたくぅ…季節はずれのハロウィンの置物を壊す。出しっぱなしのかっちゃんが悪い…。
ふじわら れん さん作 [380]