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日記の携帯小説に含まれる記事が2147件見つかりました。
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助けてください 3
走って走って逃げても幸せは馬の頭からぶらさがった人参で求めて終わるもし私が何かをして変えられるならなんだってするよだからまだとらないで下さい あの人を助けて下さい平穏な日々を与えて下さいもし生け贄になれと言うなら喜んで迷宮に迷いこみます命を差し出せというなら喜んでそらを舞いますおまえが身代わりになれというのなら身代わりになりますだからあの人からとらないでください
おさむ さん作 [464] -
助けてください 2
生きものはいろんな角度から見なくてはいけなくてある部分から見ると天使なのにある部分から見ると悪魔だったりする孟子の性善説を信じているけど僕は自分の汚さを許すためだけにそうやって多面的にとらえるようにしようと思っただから殺したい人がいてもその人にも天使はいるし誰にもその天使を殺す権利はないだから死刑制度なんて認めないでももしある人の悪魔の部分で自分の大切な人が苦しんでいたらどうしますか明日は来るよ
おさむ さん作 [494] -
助けてください 1
最初に傷つくことがあった時いや、まさかと思ってでも良いほうを信じようとしてもやっぱり悪いほうの証拠ばかりでてきてそれが確信に変わってその後は毎日夢であってほしいと思って明日こそと思って眠るでもやっぱり朝起きると現実は変わっていなくて黒いままで白いものが黒くなることゎ運命だったんだって言われたらどうしますか彼氏との別れとかはぶられた時とか会社で冷たくされた時にそう感じたことはあったけどそれが人の命
おさむ さん作 [612] -
傷薬
『まじきもいんだけど!』そんな罵声が飛びかったのは中学一年の時だった。‐2000年4月‐『おはよぉ?めっちゃ授業ダリィんだけど?』話かけて来たのは同じクラスの高梨なな、初めての友達だった。『そうだよねぇダルいよねぇ?』私の名前は西田みな、ななとは性格が正反対だった。ななは先輩の事など気にせず、チャラチャラした子で、よく先輩から目をつけられていた。『てかさぁ、みなちょっと落ち着きすぎなんだよ、もっ
斉藤 はるか さん作 [315] -
死にたい夜
午前二時。戸を叩く音で目が覚めた「空けろー!」それは聞き慣れた父の声だ父は浮気をしている家族中が知っているが今の生活がなくなることが恐くて知らないふりをしているここ最近咳のとまらない母を守らなくてはならないとは思う昨日窓のドアを閉めたのは僕だ おかしいと思ったお風呂場から外に通じるドアの前に誰も通らないはずのドアの前に枯葉が落ちていたんだそして父もいなくなっていた僕は迷わずその
おさむ さん作 [401] -
今日の涙明日の笑顔
今日に限って目覚まし時計が寝坊した。今日限って早出出勤。身仕度を適当に済ませ、慌てて玄関を駆け出すとパンプスのヒールが溝にはまった。そして抜けない。駅まで走るのになんでパンプス・・・選んだ自分に泣きたくなった。 今日に限って電車が遅れ、今日に限って怖い上司が電話に出た。今日はこのまま帰った方がいいみたい。なんて思いながら会社に駆け込む・・・今日に限ってを繰り返しボロボロになった体を引きずり家に着
ナツコ さん作 [270] -
心は何色??
結局は、家で解決するしかないんだと書いてあった通りだと...でも...どうして良いのか判らなかった。主人と何日も話し合い、ケンカにもなった。主人は、病気でもないから学校に行かせろと言う。おまえが甘やかしているからだと言われた。私が悪いのと言いたくなる。娘は、仮病ではない。本人も苦しんでいる。このまま何年も引きこもりになるかも知れないと言う不安と焦りで一杯だった。ネットの中で電池切れしたパワーの無
ピア さん作 [278] -
心は何色??
あなたの部屋の前で、高まる気持ちを抑えてドアをノックした。部屋に入って見ると、あなたがベッドに座っていた。『どうしたの?』「...」『学校で何かあるんでしょう?』「...」『黙ってても判らないでしょ...』「うん...」『何を悩んでいるの?困っている事があるなら話して。一人で悩まなくていいから。一緒に考えよう』「自分でも判らない。ただ疲れた。学校に行きたくない...」『そう...今日はゆっくりし
ピア さん作 [271] -
心は何色??
あなたが学校を休んだ事を主人と話した。主人は、月曜日からは登校させろと不機嫌だった。私も月曜日から登校させようと思っていた。月曜日からは、登校するだろうと...月曜の朝。いつものように、朝食を食べて登校する準備をしていた。学校に行く時間が近づいて来た時だった...あなたの様子が変わって来た。頭痛と吐き気がすると言い、トイレに駆け込んだ。しばらくして、真っ青な顔をして出て来た。今日も学校に行けそう
ピア さん作 [294] -
苦しい恋〜?
また彼に会った。会えば会うほど彼がだんだんわかってきた。悪いところも見えてきた。彼はいつも私の立場を気にしてくれる。二人で行くのは必ず他府県。誰かにばれてしまったら会えなくなることを恐れている。「僕は独身だから二人でいるところを誰に見られてもいいよ」結局恐れてるのは私。考えてみれば、旦那といたほうが気楽。変な心配をしなくていい。彼にはいつも嫌われないために気を使ってしまう。彼は気を使うなって言う
マリア さん作 [287]