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日記の携帯小説に含まれる記事が2147件見つかりました。
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別れの曲
あの時聴いたmelodyワタシは忘れない思い出の曲切ないけど好きなmelody別れを経験しワタシは強くなれたそして今は独り…まだ先も解らない不安はあるけどそれでも何かを掴めたら良いな…
零 さん作 [767] -
LAST SUMMER#22
3月13日 紅白戦【4回裏】打席には天堂寺。カウントは2-0。滝本、不破のバッテリーが選択した3球目はカーブだった。真ん中から外低めに落ちるカーブを強引に引っ張った。打球は俺の頭上を軽々と越え、左中間を真っ二つに割った。『回れ?』白組ベンチはそういった声が飛んでいた。レフト菊川がボールを拾った時に天堂寺は2塁を回った。『ショート、カット！！』ﾀｸの声が響いた。菊川の投げたボールを俺がカットし、す
SETTARMEN さん作 [397] -
LAST SUMMER#21
3月13日 紅白戦【3回裏】いつもの如く今井先生の『プレイ！』で3回裏が始まった。打順は9番石橋。石橋は2-1からの4球目をｻｰﾄﾞｺﾞﾛ。1ｱｳﾄ。打順は1回りして1番野原。野原は初球を打ち上げ、ピッチャーフライに打ち取られた。2ｱｳﾄ。続く2番は成瀬。成瀬は0-2からの3球目をｾｶﾝﾄﾞに打ち、これもｾｶﾝﾄﾞ白石が軽快に捌いた。3ｱｳﾄ。3回裏はﾘｭｳﾔが見事に3人で打ち取りこの回を終了し
SETTARMEN さん作 [415] -
取り敢えずの人生
「人間てオワッテるね」 アニマルプラネットを観ながらマサは言うんだ。納得できる。成人して2年、やっぱり何も考えなくても順風満帆に生きれるほど育ちも出来も良くない。本当の幸せという人間の永遠の課題を無視は出来ない。面倒なようで幸せなことだ。ライオンはそんなこと考えられない。捉え方によっては、ライオンか人間かどちらかが酷に見える。私は人間だ。考えられる側だ。生きるってなんだ。魂ってなんだ。幸せ、成
円 さん作 [262] -
LAST SUMMER#20
3月13日 紅白戦【1死3塁ｶｳﾝﾄ1-1】ｱｷが走ったのと同時にﾕｳ君はバントした。ｷﾝ…打球は投手、一塁間を上手く抜け、二塁の定位置に転がった。白組ｾｶﾝﾄﾞ、石橋はﾌｧｰｽﾄ山竹がﾊﾞﾝﾄｼﾌﾄの為、前に出ているのを知っていて一塁ﾍﾞｰｽのｶﾊﾞｰに入っていた。と、いうことは…がら空きのｾｶﾝﾄﾞ定位置に打球は転がったのだ。流石職人、白石悠都だ。結局、打球は白石が拾いにいきもちろん、白石も
SETTARMEN さん作 [501] -
LAST SUMMER#19
3月13日 紅白戦【3回表】白組2点リードのまま、天堂寺攻略作戦が始まった打席は9番、丸山。『こいやぁ〜！』などと威勢はいいが、打てるのだろうか？………………。『ﾊﾞｯﾀｰｱｳﾄ!』ストレートみっつだった…『打てねぇよ…あんなん…』なんて言ってベンチに帰ってきた。打順は一回りして1番北条。『こっから作ろうゼェ。』ｶｽﾞﾏが声をかけた。頷いたｱｷは、初球外角高めから真ん中へ曲がるカーブをセーフティ
SETTARMEN さん作 [458] -
LAST SUMMER#18
3月13日 紅白戦【2回裏1死無走者】俺のトンネル、ｹｲﾀのバンザイで2点が白組に入った。滝本はちょっとふて腐れた顔をしている…7番は左利きの山竹。気持ちを切り替えた滝本はカーブ、ストレートと簡単に追い込んで、最後はストレートでピッチャーゴロに打ち取った。2ｱｳﾄ。白組8番は太田。ここも簡単にストレートみっつ放って三振。後続を流れ良く断ち切った滝本は颯爽とベンチへ帰っていった…【3回表紅組ベンチ
SETTARMEN さん作 [446] -
LAST SUMMER#17
3月13日 紅白戦【2回裏】打席には打撃でもチームの中核を担う4番、天堂寺。マウンドはエースナンバーこそ天堂寺に譲っているが、投手としても抜群のセンスを見せる滝本。第1球。アウトローのストレートにやや引っ掛け気味に打った天堂寺の打球はショートへ！来た！！と思ったのも一瞬だった。引っ掛け気味だったがしっかり捉らえていた天堂寺の打球は俺のグラブの下をショートバウンドで抜けていった…俺のグラブの下を…
SETTARMEN さん作 [406] -
LAST SUMMER#16
3月13日 紅白戦【2回表2死2､3塁】打席には俺、八神光輝。ｶｳﾝﾄ2ﾅｯｼﾝｸﾞ。これまでの流れからいえば次も真っ直ぐがくる。3球目。予感的中だった。インコース低めのストレート！俺は今出来る最高のスイングで振り抜いた。カキーン！最後には球威に押されて右手一本でバットを運んだ！ファールか！？打った感じでは引っ張り過ぎたと感じた。しかし…おぉ〜！！という周りの歓声と共に、打球はファースト山竹がジ
SETTARMEN さん作 [397] -
LAST SUMMER#15
3月13日 紅白戦【2回表2死3塁】俺が去年の事を思い出している間にｷｮｳｽｹのカウントは2-3のフルカウントにまでなっていた…ﾘｭｳﾔ『いいねぇ。ｷｮｳｽｹ〜。粘るねぇ〜。』ｷｮｳｽｹは天堂寺の速いストレートに喰らいつき、既に10も粘っていた。そして11球目。ﾊﾞﾝ！！『ボール！フォア！』と主審の今井先生が言うと、一塁側紅組ベンチからは大きな歓声が沸いた。ｹｲﾀ『いいね〜！ｷｮｳｽｹ〜。良く見
SETTARMEN さん作 [407]
