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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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虫…こわい〜風呂場の思い出〜
越冬てんとう虫がやってくるものの新築はいい?と思ったのはお風呂に奴らがでないせいだ。 古い家は明らかな手抜き工事で出来ていたせいかあちこちボロボロになるまで10年もかからなかった。 特にお風呂場は一年もたずに壁がハゲたしシャワーも冷水しか出なかった。 業者は夜逃げし欠陥住宅をつかまされ全財産使い果たした我が家はそこに住むしかなかった。 お風呂場の壁には何故か小さなカタツ
WA-KA さん作 [536] -
ワーキング・プアからの脱出 22
その時の最高のメンバーで大会に臨みたいのは指揮官として極めて自然な心理です。その大会、1回だけに賭けるのであれば、その方法を選択するのは賢明な判断だと言えます。しかし、後々までの常勝軍団を作るのであれば、レギュラー6名以外の補欠は全て、次代を担う1年生を選ぶべきです。何故なら、例え補欠でも大舞台を経験する事で、試合度胸が付き、必ずや、その経験は、次の年の大会に大きく活かされからです。それが証拠に
楽園 海風 さん作 [451] -
奇跡を信じますか?
私は奇跡を信じる派の人間です。これは 実話です。何十年も前の事。私は、函館の ある百貨店で アパレルの派遣店員をしていました。当時の私は 色々な事情で 心身ともに疲れ、よく[ストレスによる△○]と、変わった病気にかかったり していました。そんな時、友人から薦められたのが[田辺聖子]さんの本でした。(大阪出身の 有名な作家)読み始めると、すぐに田辺ワールドの虜になっていました。田辺さんの考え方に共
桃子 さん作 [412] -
ダメツマ、ダメオット。9
文明の力というのはスゴいなぁと思いながら、窓の景色を眺める。今まで放浪した風景が、タイムスリップしてくみたいに逆まわしに流れていくのが印象的だった。その日の夕方過ぎには、旅立った町に到着していた。「おかえり。」カノジョは駅に迎えに来てくれてた。「ただいま。…ごめん。」とにかく、ツラい思いをさせたことを真っ先に謝りマシタ。−カノジョの部屋に入る。…相変わらずのゴミ屋敷。床は座れないので、ベッドに座
椿家まんもす さん作 [392] -
ワーキング・プアからの脱出 21
このような多数の部員が全員、体育館で練習できるはずもなく、室内で練習するのは、レギュラークラスの20名程で、残りは屋外のコートでの練習でした。私は先述の通り、球技は苦手でしたから、当然屋外コートでの練習でした。そんな新入生の中で群を抜いて目立っていたのはA君でした。身長が高いだけでは無く、非常に器用で、めきめき頭角を現し、1ヶ月もすると体育館内での練習に加わっていました。私はといいますと相変わら
楽園 海風 さん作 [448] -
割引券の黒い部分
最近、義務が多くなった友達との約束とて、楽しみがなくなってしまったここに行こうという声さえも五月蝿のようだこの前、前々からの約束であった温泉に行ったこれで義務を果たしたぞと思ったしかし、気をよくした私がアンケートに手を伸ばすと友もアンケートに手を付けた帰りにアンケートに答えた人に粗品がプレゼントが配られる 石けんと次回来たときの割引券が渡されたその時はどうも〜という軽い感じで受け取り友と車に乗り
あかね さん作 [417] -
虫…こわい〜薔薇屋敷の贈物〜
6月は職場の裏にあるお宅の庭で薔薇が咲き誇る季節である。 毎朝掃除の時に二階のトイレから薔薇の庭を見ながらそろそろかと思っていたがついに今日やってきた。 薔薇の庭と聞くとなんか優雅だけど実際は広い敷地に無造作に植えられ勝手に育ったような何故かヤサグレた印象の庭だ。 美しく咲いて花の盛りを過ぎた頃、ご近所中に薔薇が配られる。 っていうか押し付けられるのだ。 朝、開店前の店の前にポリバケツに入れられ
WA-KA さん作 [462] -
ワーキング・プアからの脱出 20
最初は小学校から続けていた体操部に入ろうと思い、入部希望届を提出していました。部活動が始まる前日、同じクラスで中学校に入学してから友達になったA君(この少年は、後に大学バレーボールの逸材として注目される選手に成長しますが、身長があと10センチ高ければオリンピックに出場していたはずです。)と体育館に見学に行きました。私は器械体操部、A君はバスケットボール部に入部希望届を提出していました。体育館に入
楽園 海風 さん作 [444] -
教師は隠蔽がお好き?
親もお話くらい聞いてくれてもいいですよね。大人になっても、親に「あんたは登校拒否をして親を困らせた」と言われました。 でも、困らせたかったわけではないのです。問題は登校拒否ではなく、いじめにあっていたことなのですから、登校拒否がいけないのではなく、そもそも、いじめがいけないのではないですか? いじめがなければ、私だって登校拒否なんかしていません!断言できます。その問題を解決するでもなく、相変わ
一 美命 さん作 [393] -
自信をもてるものを探そう?
小学5年生のある夜、理科の教科書の一部をビリビリに破き、お部屋の襖に投げつけました。 その後、母に叱られ、「明日から授業で使えないけどどうするの?」と聞かれ「学校に行かないもん」と答えた後に、一つ上の兄が自分の使用していた理科の教科書をおもむろに持ってきてくれました、私がビリビリに破いたもの一緒のものだったので、兄の教科書を使用することになりました。 毎日、いじめられることにビクビクしながら学
一 美命 さん作 [344]