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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 涙色のメモリー

     小学4年生の遠足の前々日こんなことがあった。体育の時間の終了後に校庭で4人の男子児童から校庭の砂をかけられました。その砂が私の器官に入り、私は保健室に連れて行かれました。涙を流しながら苦しんでいる私を前に、私に砂をかけた男子児童のうち3人は謝罪しました。残りの1名はその後も謝罪はしなかった。そのことについて先生は何も言わなかったのであろうか。悪いことをしたら謝罪する。こんな当たり前のこともさせ
    一 美命 さん作 [280]
  • ワーキング・プアからの脱出 14

    その青年の風貌は飄々としていました。長身で178センチ以上はありそうでした。髪はカールが掛かり、俗に言う癖毛、センスの良い細身の眼鏡、その奥には細い一重瞼に知性を感じさせる鋭い眼が光っていました。まるで私の力量を測るように、腕組みをしながら、じっと私を見詰めていました。この青年が、この後、最も長く共に仕事をするパートナーとなるとは、この時の私には知る由もありませんでした。とにかくパソコンに詳しく
    楽園 海風 さん作 [423]
  • ダメツマ、ダメオット。4

    〜エロ本の末路〜当時ボクは20歳。学生アパートで一人暮らし。若いエネルギーは底知らずで、(性)欲望はいくら食べてもお腹イッパイにはならないもんだ。エロ本・エロビデオ男性陣ならオワカリでしょう、この魅惑の響き。どんな時でも即対応のお手軽コールガール達。ある日カノジョは、サークルの友達らと飲んだ後、朝方ウチに来た。ボクは大学の講義があったので、カノジョを部屋に残して部屋を出る。アパートに帰ると、鍵が
    椿家まんもす さん作 [401]
  • ダメツマ、ダメオット。3

    〜カップラーメンの悲劇〜カノジョはほとんど自炊が出来ない(チナミに初めて作ってくれた手料理はソーメン茹でただけ)。だからコンビニ弁当やカップラーメンを買って食べてることが多かった。しかもカノジョはラーメンのスープを残す派で、食べた後のカップは、いつもテーブルの上にそのまま放置プレイ状態だった。夏の暑い日に部屋に遊びに行くと、テーブルの上に約1週間分の放置カップ達が…。ナカを覗くと、スープの中に
    椿家まんもす さん作 [437]
  • ワーキング・プアからの脱出 13

    第3章 復活かつて私はこれほどの感激を感じながら最後列で朝礼を聞いた事があったでしょうか? 2003年5月19日、この会社の信頼性保証1課で私は再び働ける最高の感激に震えながら朝礼を受けました。ほんの数ヶ月前までは、20数名の社員の先頭で檄を飛ばす立場であった私は、列の最後尾で、1アルバイトの立場で朝礼を受けていました。頂点から最下位に転落したのに、私は20数年前に新入社員に成った初日にも匹敵す
    楽園 海風 さん作 [2,191]
  • 弁ちゃんの丸々博多弁こらむ〜水着であげん差がつくっちゃねぇ〜あたしゃビックリしたばい〜

    皆さんこんにちわあたしゃ丸々博多弁の弁ちゃんですたい今日の博多の街わ晴れと雲りの間ぐらいの中途半端な天気でムシムシしとおばい皆さんのご機嫌わいかがしょうかねぇ〜?ところでくさ水泳のオリンピック代表選手のタイムばってん英国のスピード社の水着ば着た選手のタイムわ日本記録の連発やったねぇ〜とどめわ200メートル平泳ぎの北島康介の世界記録それも1秒近く更新しとったねぇ〜ゴルフのボールやクラブで飛ぶごとな
    博多弁十郎 さん作 [457]
  • ダメツマ、ダメオット。2

    〜汚宅拝見〜カノジョは掃除と炊事がほとんど出来ないダメなコだった。ゴミはカノジョの部屋を隅から徐々に侵食し、ボクが訪れるたびに部屋は狭くなっていった。食器は常に全てが使用済みで、使うトキは、まず洗う作業が必要だった。さらにカノジョはかなりのめんどくさがり屋で、電気代を銀行から自動引き落としにする手続きをせず、毎月コンビニで支払っていた。そんなカノジョが郵便物をきちんと管理しているはずもなく…カノ
    椿家まんもす さん作 [420]
  • ダメツマ、ダメオット。

    ボクたちは、結婚してまだ7ヶ月の新婚夫婦だ。よく、結婚式のアイサツで「まだまだ未熟な二人ですが…」なんて文句を、冠婚葬祭のマニュアル本に書いてあるまんま言ったりするケド…ボクたちはヒドイ。本当にダメツマとダメオットなんだ。〜出逢い〜今から六年半前。大学のサークルに、新一年生を勧誘してるときにカノジョに出逢った。…カワイ。童顔で小柄。見た目は普通にカワイかった。カノジョはサークルに入り、ボクの後輩
    椿家まんもす さん作 [434]
  • ワーキング・プアからの脱出 12

    まず、動機の違いですが、兄は自発的にこの中学校に入りたいと願ったのに対し、私は兄が通っている中学校だからという安易な考えで受験しました。むしろ自発的に、よりレベルの高い中学校を受験していれば合格していた可能性は高いと思います。それは、自分自身が強く願うかどうかに係っています。自発的な強い願望は達成されます。次に、周囲の評価ですが、兄は担任教師に絶対無理だと言われ、反発心から猛勉強して合格しました
    楽園 海風 さん作 [524]
  • ワーキング・プアからの脱出 11

    騙されたと思って、私を信じて、無条件に好きに成ってみてください。必ず、変化が現れ、1年もしない間に、得意な分野に成っている事を保証します。私の兄は、某有名私立校に中学から入学しました。この兄の小学校時代の成績は決して優秀なものではありませんでした。兄がその中学校を受験したいと両親に相談し、母がその当時の兄の担任教師に相談に行ったのですが、「絶対に無理です。本校から、その中学に合格した児童はまだ1
    楽園 海風 さん作 [517]
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