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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 昔の彼はろくでなし

    二番目の彼氏と同棲してた頃…毎晩7時から九時までは出かけて行っていた。  彼の行き先は謎だった。バンドやってたから練習だとか飲み会だとか言われていた。 浮気?と思ったりもしたけど………。事実はまさかまさかだったなぁ……… なんと彼には未入籍の奥さんがいたんだもの。 未入籍だけど披露宴までしてたってなんじゃそりゃぁ? しかも彼の借金が原因で奥さんの実家から追い出されてたんだって。   借金があるこ
    WA-KA さん作 [489]
  • ワーキング・プアからの脱出 10

    その女性教師の言い分は、おそらく授業態度の悪さにより、成績が悪いと言われたのでしょうが、この当時の通信簿は相対評価で、上位5パーセントが5評価というように決められていたはずです。それなら、授業態度だけで学年最高位のテスト成績を収めている児童の成績を3評価にしていたのは、不当評価と言う他ありません。先生の気持ちも分からないではありませんが、人の好き嫌いで成績を決定していたのは如何なものかと思います
    楽園 海風 さん作 [583]
  • 一瞬の出来事〜歯が…!〜

    あの日、私の前歯はぽっきり折れた。自転車をよそ見しながらこいでいた私は、ハンドルを電信柱にぶつけて、バランスを崩した。倒れた私は、アスファルトにおもいっきり打ち付けられた。その瞬間、白い小さなものがぴょーんと飛んでいくのが見えた。とっさに思った。「あっ、歯が…!!!」それもつかの間。お腹に激痛が走った。内臓がよじれたのかと思う程。膝にも痛みを感じ、見ると血がだらだら…そして、恐る恐る舌で前歯がど
    さん作 [552]
  • ワーキング・プアからの脱出 9

    私には全く不安はありませんでした。応募メンバーと競うのではなく、この会社が私を採用するかどうかだけでした。最後に到着した私は、面接も最後でした。面接会場に入ると、人事担当らしき人物を真ん中に3名の男性が着席していました。人事担当らしき男性が応募動機、家族構成など一般的な質問、左右の専門職らしき2人の男性はパソコンの知識など技術的な質問をしてきました。最後に右側の丸眼鏡を掛けた神経質そうな男性が、
    楽園 海風 さん作 [521]
  • ワーキング・プアからの脱出 8

    第8章 放心2003年5月初旬、私は抜け殻のように気力を失って、移り住んだ借家の2階で天井の節を数える毎日を過ごしていました。天井を見つめながら頭の中に去来するのは、『自分の判断は正しかったのだろうか?』『まだまだ頑張れたのではないだろうか?』と、倒産させてしまった事に対する自責の念による自問ばかりでした。『他に方法があったのではないだろうか?』『約束手形の振出先に頭を下げて期日変更、手形の差し
    楽園 海風 さん作 [524]
  • 愛子のココロ

    ココロ…心ってなに?愛子は子供の頃心を閉ざす事で自分を守った。だけど今愛子は心に受けた傷を認識しなくなった。その為、体に心のストレスが現れるようになった。例えば、極度の緊張やストレスがあると夜は全く眠れず腹痛を繰り返す。わかっているけど、わからない。心で感じなきゃ。でも、このモヤモヤした感じをなんというかわからない。わからなくて、苦しくて泣き出しパニック障害の発作を起こす事も少なくはない。愛
    木下 悠 さん作 [369]
  • ワーキング・プアからの脱出 7

    弁護士の先生に両側を守られるように足早にこの場を後にしましたが、後で会社側の関係者と知って、お二人の弁護士の先生も呆れ顔をしていらっしゃいました。2004年1月、地方裁判所から自己破産免責決定通知を受け、晴れて復権しました。あれから4年以上が経過しましたが、先述の通り、未だに完全に復権したとは言い難い状況です。とにかく、何でも現金取引で、おかげで自分自身の能力の範囲内でしか生活できず、債務超過に
    楽園 海風 さん作 [535]
  • 桃子おばちゃんのちょっとおもしろい発見!

    今から4〜5年前の事。十勝の田舎暮らしのおばちゃんは、町で開いた 無料英会話教室に行きました。先生は、アメリカ人の ショーンという 27才の男性です。ショーンは言いました。『日本人が ライス(お米)と言うと、僕には ライス(シラミという虫)に 聞こえて おかしいんだ。日本人はシラミを食べるんだ!って。』その時のショーンの発音を おばちゃんは聞き逃さなかった!お米のライスは、【ゥライス】で、シラミ
    桃子 さん作 [447]
  • ワーキング・プアからの脱出 6

    気が付くと既に辺りは黄昏時で、ようやく空腹を覚えました。昼食を採っていない事に気が付き、ファミリーレストランでステーキを食べました。これから始まる破産者生活と、倒産の後始末に備えて、最後の贅沢な食事をしました。深夜遅く、最後まで元の家に残しておいた愛犬のラブを迎えに行き、これで家族全員の引っ越しは終了しました。私の代理人の弁護士とは別に、自己破産申立に対して、裁判所が破産管財人の弁護士を選定して
    楽園 海風 さん作 [539]
  • 優しい嘘がつけますように

    本音と建前があるように、世界は真実で満たされてはいない本当は嘘の方が世界を満たしているのかもしれない だけど僕たちは優しい嘘をつくことができる人を想いやって人を元気づける嘘をつけるそして僕たちは嘘の世界から真実の絆を見いだせるだから願う世界のみんなが優しい嘘をつけるように優しい嘘で満たされるように
    ぷ〜 さん作 [514]
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