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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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弁ちゃんの丸々博多弁こらむ〜国民わもっとはらかかな(怒らな)いかんばい〜
皆さんおはようございます みんな元気にしとおね あたしゃ丸々博多弁の博多弁十郎こと弁ちゃんですたい ところでくさガソリン税の話たい今日から赤字覚悟で値下げしとおスタンドが出てきとおねぇ〜 疑心暗鬼になって客離れば防ぐためにしとおとかねぇ〜 売りゃあ売っただけ損ばするっちゃろ〜 先行投資とすりゃあ〜どっかで取り戻さないかんことになるとよねぇ〜 そげなことが出きるんじゃろ
博多弁十郎 さん作 [465] -
エイプリルフールの嫌な思い出…
私が小学生の頃の話。『ドラえもん』にエイプリルフールの話があった。のび太がお母さんに「○○さんの家が火事だぁ!」と、ウソをつく場面があって、私はそれをそのまま真似してやった。すると母親は形相を変えて、急いで○○さん宅に走った。「何もなかったわよ…」と言う母親に私は「お母さん、騙されたぁ〜!」と、得意気に言ったら、ムチャクチャにビンタされた…私は泣きながら、「ドラえもんに書いてあったんだよーー!!
川内 舞 さん作 [461] -
弁ちゃんの丸々博多弁こらむ〜元気に息子が広島に戻っていったばい〜
皆さんこんにちわ みんな元気にしとおね あたしゃ丸々博多弁の博多弁十郎こと弁ちゃんですたい ところでくさ 次男とあおいが広島に戻っていったとよ 今度わ夏休みやねぇ〜 ちょっと寂しかばってん 旨かもんをたらふく食べて じいちゃんばあちゃんからこずかいばもろおて 元気に出発していったばい また嫁との平穏な生活にもどるばい ジムに通って健康第一に過ごしたかばい
博多弁十郎 さん作 [366] -
暖簾も無いオンボロ食堂7
「おまちどおさま」ラーメンドンブリを盆に乗せ、弾む床の上をばあちゃんはスープ一滴こぼす事無く絶妙なバランスで運んで来た。さて、肝心のラーメンは‥一杯四百円のラーメンとは如何なるものか?パッと見、黒っぽいスープが印象的だ。気になる具の陣容はというと、先ずは中華そばの永久欠番?メンマ?が数本。そして中華そばのアクセント?ナルト?が一枚。薬味的存在の?ネギ?がパラパラ。忘れちゃいけない?海苔?は珍しく
KURO さん作 [445] -
暖簾も無いオンボロ食堂6
六畳間と八畳間にはそれぞれカラーボックスが置かれていて、マンガ本がぎっしり並べられていた。私はラーメンを食べながらマンガを読むのが大好きなので早速好みのマンガ本を物色した。年季の入ったコミック誌ばかりで、この店の歴史を彷彿させる。並べられているコミックはどれも私が読んだ事の無いタイトルのものばかりだった。作者すら聞いた事の無い作者ばかり‥ウーム‥ ここにも店主のこだわりがあったか‥私はなるべく面
KURO さん作 [476] -
弁ちゃんの丸々博多弁こらむ〜元祖一風堂って知っとおね〜
皆さんこんにちわ みんな元気にしとおね あたしゃ丸々博多弁の博多弁十郎こと弁ちゃんですたい ところでくさ 今日わ天神の近くの大名ってとこで1000円のラーメンランチば食べたとばい その名も有名な「元祖一風堂」たい 数ある一風堂の中でもここわ特別ばい 一押しわ合わせ味のラーメンたい トンコツと何か魚?のスープば合わせた味わ最高やね 何でか知らんばってん合わせわ本店しかなかと トン
博多弁十郎 さん作 [400] -
草加からイタリアへ
2005年夏、30歳になった私は、自称・フリーランスの映像技術者だったが、実際は失業状態だった…、7月半ば、まずは出費をおさえるために、約9年半住み慣れた東京・中野を離れ、実家[埼玉県・東武伊勢崎沿線]へ出戻った。6・7月に稼いだギャラを食いつぶし、暑い中をさまようだけの、夏後半が始まってしまった…。さまようにも金がかかるので、どうしても実家近辺を歩くだけになった…。携帯と煙草だけを持ち、あても
たに さん作 [587] -
弁ちゃんの丸々博多弁こらむ〜息子の飼おとおミニウサギ結構可愛いかんばい〜
皆さんおはようございます みんな元気にしとおね あたしゃ丸々博多弁の博多弁十郎こと弁ちゃんですたい ところでくさ〜 息子の飼おとおうさぎたい ちょっと調べたらネザーランドミニうさぎっていう種類らしかばい 性格わ好奇心旺盛で人なつっこいタイプと人見知りするタイプとおるごたあと 家のあおいわ好奇心わあるばってん人見知りするタイプばい なかなか抱っこもさせんとばい 小屋の掃除も結構大変
博多弁十郎 さん作 [403] -
暖簾も無いオンボロ食堂5
私は、喉の渇きを潤そうと卓上の「水」と書かれたポットに手を伸ばした。ポットの脇には盆の上にコップが整然と並べられていた。十個程のコップは全て形も大きさが違っていて、此処にも店主の気配りが見て取れる。小洒落た飲み屋で「お好きな盃をお選び下さい」と客に好みの盃を選ばせる店があるが、あれと同じサービスであろう。店主のもてなしの心に、私は改めて敬意を表し、一つのコップを吟味に吟味を重ねて選択し、ポットか
KURO さん作 [461] -
韓流ブーム
はじめて韓国映画を観たのは、2000年の年明けに公開された[シュリ]というスパイアクションだった、おそらく大々的に公開された初の韓国映画であったはずだ、宣伝文句にも[ハリウッドを凌ぐアクション]とあった。これを機に、続々と韓国映画が公開された、2002年には、日韓[韓日]ワールドカップが開催され、テレビでは[冬のソナタ]が大人気、韓流ブームの到来であった。2005年の年明け、フリーランスとして映
たに さん作 [631]