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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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私は鬱です4
もう駄目だ‥死のう‥鬱と社会と闘ってもう限界です。妻と一緒にいたい‥子どもの成長をみたい‥でももう駄目だ‥どうやって死のう‥家で首を吊ったら、家族はそこで暮らしていけないし、近所にも嫌な思いをさせてしまう‥神社のあの木でやろう‥睡眠薬もあるし練炭にしようか‥住宅ローンはホントになくなるのかなぁ‥遺族年金ってホントに支給されるのかなぁ‥妻へ‥「ごめんなさい。子どもたちをお願いします。」子どもたちへ
花雲 さん作 [593] -
真夜中のラーメン屋2
車を飛ばし、たどり着いた店内には客が一人も居なかった。深夜であるから止むを得まい。そして店主は椅子に腰掛けて居眠りをしていた。深夜で、客が一人も居ないのならば、これも致し方あるまい。客商売としては、あるまじき行為ではあるが、私はラーメンを食べられる嬉しさのあまり、寛大にそれを容認した。来客を知らせるチャイムが鳴ったも店主は起きなかったが、私はそれを責めなかった。このラーメンチェーン店は壁に写真付
黒 さん作 [439] -
弁ちゃんのこらむ
はじめまして あたしゃ丸々博多弁の博多弁十郎こと弁ちゃんですたい 初めて投稿します よろしく お願いしときます 昨日わ 博多の街わ黄砂が凄かったばい 中国の砂漠化が進んだ上に 工場の化学汚染物質が引っ付いて飛んできよおとばい 中国とわ陸続きじゃなかばってん そらわ続いとおとぞ って あたしゃ言いたかばい 殺虫剤いりのギョーザ事件といい どんだけ日本に迷惑ばかけるとね〜 隣の国やけん 少しわ仲よう
博多弁十郎こと弁ちゃん さん作 [411] -
私はジャイアン!?
私が部屋で音楽を聴きながら、一緒に大きな声で歌いだしたら、いつもウサチャンが苛立って、いろいろひっくり返してイタズラをする…私はドラえもんのジャイアンかぁっっ!?(*´д`*)
川内 舞 さん作 [375] -
真夜中のラーメン屋
時は深夜。目が覚めて無性にラーメンが食べたくなっていた。台所をあさればカップ麺やインスタント麺は見つかるだろうが、それでは納まらない。ラーメン屋のラーメンが食べたくなったのだ。悲しい事に私の家から半径十キロ以内にラーメン屋は無い。しかも深夜である。この時間まで営業しているのは車で二十分程のチェーン店しか無かった。ラーメンへの欲求をどうしても断ち切る事が出来ない私は、パジャマから簡易な外出着に着替
黒 さん作 [476] -
青い柿の種・2
また今日もポケットの中には種が入っている たぶんこの種を持っているだけで気持ちが落ちつくのだろう ドクターストップのアルコールまで止められない こんなことだから いつまでも社会復帰できないのだろう 食欲も性欲も生きるという欲さえも失い去年の年末から入退院を繰り返し未だ回復もしない というより自ら望んで体内に青い柿の種をまいている気もする 僕のことを本当に心配してくれる人がいるのなら申し訳ないと
消灯ボーイ さん作 [358] -
ある一日の出来事
会社の中にはいろんな人がいるものだ。人の悪口を言う人。チクることをする人。社内メールも良し悪しやね。そんな暇なやつらの遊び道具になっている。どこにでもあるようなことかな。おかげで雰囲気が悪くなってきている。サラリーマン…社内の敵とも戦いつづける。
のぶおやじ さん作 [328] -
TOKYO JOE
ひょんなことから知り合った。彼はどうも田中くんではないらしい。明日の2限目について聞こうと教えてもらったメアドにメールを送ったのがきっかけだった。『わからない。特講って何すんの?』何となく話が通じない、もう一度聞いてみると、『だーかーらー文教ってなんだよ?っーかキミはだれ?』これは、違う人だ。でもその時はなぜか、その人とメールを続けようと思った。マサオというのだそうだ。きみは誰?と聞かれ咄嗟に奈
ナツミ さん作 [497] -
たすけて…
写真の中の私は、笑っていた…いつからだろう…笑わなくなったのは。あなたと一緒にいることが幸せだと思ってた、思いたかった、思わなければいけなかった…心に空いた小さな穴が時とともに大きくなり、それを埋めるすべを暗闇の中ずっと探していた…もがけばもがくほどいばらが身体中に巻き付き、キズだらけなってることも知らず脱出することに無我夢中だった。たすけて、だれか…いつも叫んでた気がつけば、私は見渡す限りの真
サリー さん作 [370] -
毎日の掟
一つ、言われないために言わない一つ、怒られないために嘘をつく一つ、恥をかかないためにつじつまを合わせる私はなんて人生を歩んでいるんだろう…何一つ、真実が見えない生き方だいくらこの世を生き抜くためとはいえ、ここまでくると犯罪者とそう変わらないんじゃないのか!?この性格のおかげですっかり信じてもらえない(笑)しかし、そのおかげで助かった面もあって、すっかりこの性格が身に染み付いてしまった毎日、こんな
ナツミ さん作 [430]