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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 小さな心

    あなたは大丈夫?ママは苦しいよ。小さな頭小さな手小さな心泣きながら帰ってきて泣きながら話す。友達とケンカしたと。大丈夫だよ。明日笑ってごめんねっていってごらん小さな心で受けとめるの大変だけど大丈夫。ママがいるから。話し聞くから、一緒に考えていこう。
    SHITO さん作 [327]
  • アタシと金と東京と7

    稼がなきゃいけなかった。キャバクラで働くのはその店で三件目だった。でもその前の二件はバイト感覚で週2くらいでやっていただけだった。本格的にキャバ嬢ってのはその店、通称Fが最初で最後だ。アタシは東京に出てきて一番学んだことは、お金の恐ろしさだと思う。人間はお金が全てじゃないとか、お金が無くても愛があればいいとか綺麗事を言う。確かにお金が全てなんて寂しい。だけどお金は全てに絡んでいく。悪い方に絡んで
    テツコ さん作 [335]
  • アタシと金と東京と6

    電話を切った後、少しの間嬉しい気持ちと不安な気持ちと、複雑な気持ちで心がごちゃごちゃになっていた。そして彼に伝えなきゃいけないことを手紙に書いた。でもAVの事は書けなかった。絶対に言えない。誰にも言いたくない。アタシだけの秘密だ。嘘はつきたくないけど、アタシの中では消したいことでもし誰かにバレてもアタシじゃないって絶対否定する。死ぬまで誰にもバレないようにしようと思う。その他にも彼が傷つくような
    テツコ さん作 [315]
  • アタシと金と東京と5

    『今日遊んだり、この前遊園地行ったりしてさ、二人でいるとすっごい楽しかったってかさぁ…』「うん…」『付き合ってください。』やっぱり告られた。すごくドキドキした。ちゃんと告白されたなんていつぶりだろう?よく考えたらこんな風にちゃんと告白されたことは今まで無かったのかもしれない。本当にドキドキした。素直に嬉しかった。『本当は直接言いたかったけど恥ずかしくて言えなかった。』「ありがとう…」アタシはドキ
    テツコ さん作 [297]
  • アタシと金と東京と4

    なんかデートみたいで嬉しかった。彼はアタシにワクワクする気持ちを久しぶりに思い出させてくれた。そんな感じでお台場をでて都会から東京の外れにある家へ帰った。その日も彼はアタシを家まで送り届けてくれた。部屋に着いてすぐに「今日はありがとう」ってメールした。その頃夜型人間だったアタシは寝れなくて、日記に今日の楽しかったドライブとお台場の事を書いていた。書いてる途中に電話が鳴った…さっきまで一緒にいた彼
    テツコ さん作 [312]
  • アタシと金と東京と3

    やっぱり後悔した。親や友達にバレたらどうしようって不安もよぎった。でも現金で三万もらえたんだし!って自分に言い聞かせた。迎えにきてくれた彼の車に乗り込んだ。東京で一人暮らしをして免許もないアタシはドライブなんて滅多に出来ないから車はワクワクした。車は首都高を走っていた。道路がすいていたから気持ち良く進んだ。東京の夜景はやっぱり綺麗だ。首都高からのレインボーブリッジとお台場が見えるところは最高に綺
    テツコ さん作 [295]
  • アタシと金と東京と2

    pm9:00ころ帰りの電車に乗った。そういえば、ずっと携帯見てなかった。メールがきてる。『今日暇だったら遊ばない?』みたいな内容だった。アタシは「返事遅れてごめん。良いよ。でも10時すぎからでも平気?」って返信した。『うん。じゃあ、10時に迎えいくね。』ニコニコ顔みたいな絵文字に癒された。こんな嫌な事をしてきた後だけど、その後だからこそ気分を晴らしたかった。調度良いタイミングだ。10時に待ち合わ
    テツコ さん作 [317]
  • アタシと金と東京と

    人生にはターニングポイントというものがある。アタシの22年間という短い人生の中にもターニングポイントはあったと思う。アタシの中での一番のターニングポイントやらはズバリ上京したとき。18歳の時だと思う。東京といえば、夢を持った若者たちが沢山集まっていて、お洒落な人や素敵なお店にキラキラの夜景。ギャルがいて、セレブがいて芸能人がウロウロしていて…それが田舎から出てきた小娘の想像。無論、アタシの東京の
    テツコ さん作 [351]
  • マイペース

    我に返って、ただただ消耗させて過ごした数年の無駄を取り返す勢いで、まだまだ焦りつつも自由な時間の有効な使い方を楽しみ始めています。若くもないのに、自分の意思を押し殺し、男に合わせて生きてきたものだ。全く無駄だったとは言わないケド、地に足つけて生きなきゃだ。世の中いっぱい楽しいことあるんだもん。仲間は皆、結婚に育児に生きてるときに、私ったらのんきだね。
    ゆき さん作 [364]
  • 落ち込み隙

    暗い隙間に入り込んでいく体が金縛りにあったように動かない誰も信じることが出来なくなった家族愛なんてうそっぱち家族でも秘密がある裏切りを抱えて言葉を投げつける心臓に尖ったつめをたててわしづかみにされたように苦しいよ仲良く楽しく見えるでしょうかかえた溝は深くみんな仮面をかぶってる家族ってそんなんだよ
    らん さん作 [393]
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