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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 不安な時間

    好きな人に関することって、とにかく不安な気持ちが芽生えやすいと思いませんか?好きな気持ちが、生活にハリを持たせてくれたり、日常のモチベーションをあげてくれたり…それはそれは数多くのメリットが、恋にはあります。しかしその反面、とかく不安に陥り、好きな相手を想う気持ちって切なさももたらします。安心に包まれたい。でも、不安という要素があるから、恋をし続けられるのでしょうし、恋は人を成長させるのではない
    ゆき さん作 [436]
  • ひなたの憂鬱7

    伯父一家と暮らすようになって、生活も落ち着いた頃、祖父が亡くなりました。伯母は、祖父の面倒もよくみてくれたと思います。二人のいとこも、小学生になり、時間に余裕のでた伯母は、パートにでるようになりました。この事が、後々我が家におこる、史上最大の事件の発端になるのです。その頃高校生になっていた私は、テスト期間になると、学校から早く帰宅するのですが、時折、伯母と勤務先の上司が家にいる事がありました。初
    える さん作 [311]
  • 故郷に愛あり

    涙があふれて止まらなくて、でも涙は枯れないんだと知った…そんな出来事があった。街を歩いても、辛い思い出がよみがえり、そしてまた涙があふれてきた。気を紛らすために何かに没頭しようとしても、ちょっとしたきっかけで、結局涙があふれてきた。気分をかえるため、長期休暇をとり久しぶりに故郷へ帰った。家族、昔馴染みの友達がいつものように出迎えてくれた。あたたかかった。愛で包んでくれた。もう少し、頑張ろうと思っ
    ゆき さん作 [407]
  • 【女の福袋戦争】

    女というのは恐ろしいものである。そう思えたのは、とある百貨店に福袋を買いに行った時だった。【女の福袋戦争】1月2日。10時開店で福袋販売日。福袋を買いたいという友達と共に初めての試みであった私は、何個買えるかな?と期待でいっぱいであったが、甘かった。目の前にうつったのは、開店30分前から数十メートルはある、歩兵・足軽の山であり腕捲りしたおばさんも肩を回してストレッチに励んでいる。そんなに肩を柔ら
    カミュー さん作 [327]
  • ひなたの憂鬱6

    ただ、私にとっては良い事もあった。当時中学生の私は、毎日弁当持参であった。毎朝、祖母が弁当を詰めてくれるのだが、カバンに入れる前にチェックしないと、お昼に学校でびっくりしてしまう事が時々あった。弁当包みを開くと、弁当箱が新聞で厳重に包んであったり、蓋を開けるといわゆる日の丸弁当だったり、せっかく作ってもらってるのに、文句をつけるのも気が引けるが、当時中学生の自分と祖母には、世代のギャップがあった
    える さん作 [327]
  • 特撮最前線〜仮面ライダーのこと〜

    私は特撮ヒーローが好きだったりする。別になんでもいい。ウルトラマンでも仮面ライダーでもウィンスペクター(知ってる人いるかな…)でも 兎に角好き氷川きよしの追っかけやってるおばちゃんみたいに、はたまたDIO様に肉の芽を産み付けられたスタンド使いの如く、めっちゃ好き。お陰でいい年齢して部屋中ヒーローまみれ未だに机の前の仮面ライダーのポスターが剥がせない。なっさけね…(でも好き。まだ剥がす気なんて毛頭
    あいじ さん作 [624]
  • 別れたくない

    あなたに出会って幸せでした。あなたも幸せと言ってくれました。あなたにもっと早く出会って居れば一生側で幸せだったかもしれません。抱かれても、抱かれても、いつか別れがるだろうと分かっていました。あなたには守るべき人が、その人の大切さが分かっていたからです。私にとっては、あなたは生涯ただ一人愛せた人になるでしょう。私から別れたくないと言いながら、別れを告げて、あなたから離れて行くことは自分の弱さでしょ
    もとみ さん作 [492]
  • 自殺失敗

    他の生き物と比べてずいぶんと不思議な感情が、人間には起こる。死にたいと思うことだ。それは強く、弱く、発作的に、断続的に、日常的に…色々な形で存在する。かつて私は、その感情に従ったことがある。死にたくてでも死にたくなくて小さくなって泣いている人。毎日死にたいと思いながら必死で笑っている人。いつ死んでもかまわないと思いはじめた人。不思議な感情を持つ人達に、私の話を聞いてほしい。私が自殺したときの話を
    さん作 [536]
  • 眠り

    昨日、一昨日何をしていたかと聞かれたら何て答えるべきなのか―。あたしはずっと眠っていた眠っていたんじゃない            眠りの中であたしは誰よりも強く生きていた。生きていた記憶がある―\rあたしはどこで生きているのだろう―。
    至聖 さん作 [378]
  • KYカーディガン

    私のイニシャルはこともあろうか、KYだった。社会で“空気読めない”と略語で使われていようが、こちらは生まれてきてからずっと「KY」であったため学校の全生徒持っているカーディガンの襟元に、極太マッキーでこれでもか!と言うほどでかくKYと書いた。しかしある日、友達のカーディガンがなくなりクラスは皆自分のと間違えていないか、どこかにまぎれていないかと大騒ぎ。私も自分のものを確認しようとしたがどこにもな
    カミュー さん作 [345]
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