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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • <Jewel>

    世の中の全てのモノに意味がぁるんだって…… だとしたら…ぁたしがしてきたことにも……売春、薬物、万引き、親父狩、まだまだいっぱいぁるょ…… そんなクダラナイことにも意味がぁるの…?今のぁたしに残ったモノはね……孤独、不安、焦りそんなとこかな………やってきたことへの代償としてはまずまず 笑だけどね…… だからね……今は言えるの……お母さん、お父さん、いつもどんな時も見
    りぉん さん作 [397]
  • 続2 両手 掴み取る何か

    明らかに刑事とわかる男は周りに誰もいないかの様にベッド脇の叔母らしき女性には目もくれず右手でシッシッと虫を追い払うみたいな仕草をした。今まで迷い猫だった警官がロボットみたいに叔母らしき女性を廊下へ誘う。「でも」抵抗しながらもつまみ出された。刑事はどうせ尋問なんだろうと斜に構えたあたしの目をじっと見ながら筋肉の塊みたいな手をあげた。また殴られるかと反射的に顔を背けたあたしは刑事の予想もしない行動に
    さん作 [305]
  • 続 両手 掴み取る何か

    目を開こうとしたら右目に激痛が走った。「あっ」思わずうめいた声とも言えない音に反応を示したのは警官だった。「気付いたの?」叔母らしき女性が慌てながら「ちょっと出て貰えます?」警官にふてぶてと言うと警官は何故か素直に病室から出る。叔母らしき女性は義母の妹と言う話だが一般的な親戚付き合いなどないからあまりよく知らない。キンキンと高い声で何か言っているがあたしは体を確認した。足は動く、手は利き手に痛み
    さん作 [309]
  • 両手 掴み取るもの

    生温かく頬を伝っている液体はあたしが手をついた床の木目に落ちた。痛みより先に「床が汚れる」とぼんやり考えたほんの数秒はすぐに義父の怒号とともに現実に戻される。いつもそうだ、もう痛みを感じないあたしになっていた。ポトポトと音をたてて床に液体が溜ってく。どうも目のあたりと口の中かららしい。視界が赤くなってきた。握り拳を掲げ訳のわからないことを口走りながらあたしが飛ばされた勢いで砕けた襖の上を突進して
    さん作 [396]
  • ぁたしの人生<みち>

    好き… 寂しい… 会いたい…言いたくなかった… 言ったら終わりって解ってたから……でも、ぁたし…駆け引きできないもんぁたし…馬鹿だから損するタイプってやつだね…きっと…だけど、ぁたしはこうしか生きられない…みんなそうでしょ… そんなもんでしょだからね、無理しなくていいじゃん 自分を隠さなくていいじゃん。そうするうちに求めてるものきっと見つかる
    りぉん さん作 [430]
  • 七色のビー玉

    大人って…… ビー玉みたぃ…丸くて、ピカピカ光ってて、魅力的で…でも、叩くと割れちゃうの粉々にね…そしたらね…トゲトゲで、ぐちゃぐちゃで、攻撃的で…打たれ弱くてモロイ生き物坂があったらみんなで転がって、川があったらみんなで流れちゃうそんな弱い生き物でも、なんでか綺麗なモノに見えちゃうんだ大人って…
    りぉん さん作 [372]
  • 明日の向こう側

    あの人は何を思い笑うのだろうあの人は何にうちひしがれて泣くのだろう煙草の煙の向こう側にたくさんの人の人生が見えてあたしはひとり涙を堪える親も兄弟も家庭も何の後ろだてもなくひとりきりの信じられるのはこのファーストフードの椅子の温もりだけ自分を守るためだけに生きてきた心の奥底にあるあの柔かな感じだけを忘れちゃいけないといかなくちゃあの明るい陽の下はいつも気を許す事のない野生の世界
    さん作 [371]
  • ひねくれてるのかな

    お絵かき大好き担任 「ねこ、将来の夢はな んだ?」ねこ 「歌手になりたい」お絵かき大好き担任 「歌手になりたいん んだ???? 次の日の放課後ピチピチジャ〜ジ顧問 「ねこって歌手にな りたいんだって? そうなんだぁ?お 絵かき先生が言っ たぞ?」 卒業アルバム将来の夢?
    にこねこ さん作 [295]
  • 教えてょ

    あたしは3年間片想いしてる大好きな人がいる。初めてあたしをちゃんと見てくれた人。だけど大好きすぎて、辛すぎて・・あたしは毎晩自分の手首を切ってしまぅ。諦めたいのに諦めたくない矛盾だらけの自分の気持ちについていけなぃ。この世界にはもっともっとたくさんの人達がもっともっと辛い恋してると思う。だけどみんなはどぅやって新しい恋してるの??この3年間何度も何度も考えただけど答ぇはでなぃまま・・ねぇ、あたし
    jap さん作 [360]
  • 教えて…

    親父、お袋、あの世で仲良くしてますか?俺は相変わらず、バカ息子やってるふたりには何不自由無く育ててもらって感謝してるよボクシングで大学チャンピオンだった親父の口癖は、「喧嘩の時は、素手でやるんだぞ」だったよな一度、木刀を持って集会に行こうとしたら、思いっきりシメられたっけあん時は本当に親父のことビビったよそんな強い親父も病気には勝てなかったよな俺も去年同じ病気で倒れたんだけど、ここんところ調子悪
    ?ひゃん さん作 [657]
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