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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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ヒソカナ・・・ウラミ。
私のお母さん。自分だけ幸せになって、何を考えてるかわからない。赤ちゃんの私を捨てて他の金持ち男と結婚するなんて・・・許される事だと思ってるのかしら?私のお父さんが事業に失敗して借金まみれになったからって離婚する事はないでしょう?夫婦で力を合わせて、喜びも苦しみも分かち合うのが当たり前なのに。都合が悪くなった途端、逃げるなんて卑怯過ぎる。あれからお父さんは一人で頑張った。この頑張り様をお母さんに見
クィーン さん作 [479] -
僕の名前はちょびなのです。?「僕の名前」
なんだか「凶暴な娘」は、僕の命名に悩んでいた。僕は「白黒?」。で、だから『手塚治虫先生』の、「ブラック・ジャック」で【B・J】とか、単純に「チビ」。ジャニーズのアイドルで考えたり・・・。なんでだか結局「ちょび?」。でも「姉ちゃん」は、僕の大ッ嫌いなオヤジがいてる「犬猫病院」でかってに【チョビ】に【タ】を、付けられて『チョビタ』にされたのを納得してない?しつこい?おバカ娘です。
ちょび さん作 [443] -
僕の名前はちょびなのです。?『闘い編』
僕は「お父さん」に、ミルクをもらいました。?オイチかった。でもこれからが闘いの始まりでしたのです。先住?の、お姉様方が居らしたのです。女王?ピー様。もう一方は?フーママ?いつも《フーッ!》《ガーッ!》って、怒られて居たのです。お部屋を別々にされて寂しかったでちゅ?「お父さん」は、『こんな?拾って?』『二匹の?が迷惑しとるがぁ!??』って、文句言いまくりたい。でもね、なんでかよくワカンないんだ?今
ちょび さん作 [455] -
僕の名前はちょびなのです。
僕は、この家に住む事になるのは、なんて表現したらいいのかなぁ?【運命】です。多分・・・。たまたま、この家から離れた駐車場に「お父さん」と、「車の持ち主」が、来ました。優しくもあり凶暴な娘です。『本人から』殴っられたりしてません。その日「お母さん」が、体調不良で会社を早退すると「凶暴の姉ちゃん」に、連絡があり、迎えに行って帰ったそうです。まだ「僕」は、お家には行けてないでしゅ。でも神様はいらっしゃ
ちょび さん作 [687] -
心の傷。
彼氏「もしもし、あのさ、俺・・・好きな人が出来たんだ。」私「は?そうなんだ?誰?」彼氏「同じバイト先の人」私「ふ〜ん」彼氏「だから・・・どうしたらいいのかわからなくて。留佳(私)の事も好きだけど、バイトの子も好きなんだ。だから、別れて欲しい」2年半付き合った彼から別れを告げられた。突然だった。二日前までは体を重ねてたのに、どうして?別れる気だったのなら私に触れて欲しくなかった。突然の別れにショッ
るか さん作 [651] -
虐待4(後悔・後編)
「何があった?」ユウスケのあざを見て、お父さんが私に聞いてきた。「あ・・・物につまづいて転んだんだよ」精一杯の嘘。これ以外思いつかなかった。この嘘を信じたのかはわからないが、追究されなかった。苦しかった。こんな罪悪感は生まれて初めてだった。これまでも、ちょくちょく意地悪をしたりしてた。鬼女の子供だからって関係ないのに、鬼女にされた事を小さな弟にしていた。6年経った今でもずっとずっと引きずっている
クィーン さん作 [451] -
虐待3(後悔・・・)
してしまった・・・今更後悔しても遅い。お父さんと義理の母(鬼女)の間に赤ちゃんが出来た。名前はユウスケ。鬼女の血が濃かったのか、ユウスケは母親そっくりの顔立ちだった。お父さんが鬼女と別れて、私とユウスケは父方の祖母に育てられた。まだ小さいユウスケ・・・やる事全てがイタズラに近い。私の大事にしてる物を壊したりめちゃくちゃにする・・・片付けても片付けても散らかる家。良い事、悪い事の区別のつかないユウ
クィーン さん作 [453] -
虐待2(イジメ)
鬼女にはかなり苦しめられたけど、助けられた事もある。小6の頃の話・・・。友達との間で流行った交換日記。私がこの日記に陰口を書いた事から恐ろしい事が始まった。あなたはイジメられた事ありますか?イジメられた方は死にたい程辛い・・・。登校したら、下駄箱にあるはずの上履きが無い・・・教室に行けば机がひっくり返されてる・・・机の中身が全てごみ箱に捨てられてる・・・黒板、机、ノートには文句が書き込まれ・・・
クィーン さん作 [522] -
虐待。
「死にたければ今すぐコレで死ねばいい」と義理の母が私に包丁を向けて言った。この鬼のような女を殺そうと何度思った事か・・・お父さんはこの鬼女のどこに惹かれたのか・・・お父さんがスナックで拾ってきた時はかなり驚いた。金髪の傷んだボサボサ頭、超がつくほどのブスで、厚化粧しても意味がなく、おまけにデブ。しかも7人の子持ち。お父さんがこの女と暮らすと言った時、嘘だと思った。気が付いたら私も一緒に住んでた。
クィーン さん作 [610] -
踏切の『親分』
近所の踏切の側、いつも『親分』はいる。猫である。 この街に越してきて、初めて『親分』に出会い、その筋肉質な体型、顔の傷、漂わせている風格からして只者、否只猫ではないと、そう確信した。『親分』私は心の中で彼をそう呼んだ。「親分、おはようございます。」 「親分、お先に失礼します。」 心の中での親分への挨拶は欠かさなかった。『親分』の『子分』になりたかったから。『親分』は男の中の男だと思っていた。この
シマシマ水玉 さん作 [370]