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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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温もり?
これは、私が小学5年生のとき始まった…小学5年の春。私は、母と親戚の人たちと、スーパーへ買い物に行った。私はあとで聞いたのですが、その時、母がトイレで血を吐いたらしい。母は「ちょっと気分が悪い」と言っていたが、病院に行かなかった。このとき、病院へ行っていれば…あんなことにはならなかったのかもしれない…小学5年の夏。母は、やっと病院へ行った。やはり、入院することになった。胃癌になってしまった。だが
Sie さん作 [377] -
チビすけのママ
妊娠38週4日目明日は私の23回目のBirthday。陣痛もこないし何もなし(._.)『できれば22のうち産みたかったなぁ…(>д<)』結婚して1年目。結婚式を控えていた私達にBabyができた。ほしいなとは思っていたが…正直こんな早く授かるとは思ってなかった。複雑な気持ちがBabyにも伝わったのか妊娠6週目に切迫流産になってしまった。『ゴメンね…赤ちゃんゴメンね。不安になっちゃったんだよね…
ai さん作 [559] -
小さな手と大きな手?
頭が痛い…眠い… 初めて夜の街お水のバイトした次の朝。ママから特別に日給で2万貰えた。タクシーチケットも。 今までのバイトの時給なら考えられなかった。え…昨日は途中まで記憶あるけど…これを属に二日酔い?父と同じくらいの店のお客に、足に手をずっと置かれて、父も外で自分の娘と変わらない子に、こんな事もしたり、もしくは体の関係持ったりするのかな…って考えながら、慣れない接客をした所までは覚えてた。半年
アクア さん作 [294] -
本当に私の欲しいもの
柳瀬 奏 ヤナセ カナ現在25歳 初めて、男を愛してから走り続けた、10年間。やっとわかった事…傷ついてやっと見えた物…それは、あまりにもシンプルで、おおよその人が普通に手にしている物だった。15歳で男を知り、18歳で婚約。家同士の問題で婚約は白紙。それから、私は狂ったように、遊びほうけた高級車に乗った男をあさり飽きては、また次にホストにもはまった。家を出て、男のマンションに転がり込んでは、愛
柳瀬 奏 さん作 [442] -
小さな手と大きな手?
そういうば、ウサギのぬいぐるみどこにいったかな…。「シロだ…!」何年も忘れてた。ウサギのぬいぐるみの名前「シロ」って付けたんだ。どうやら、月日が過ぎ心が歪んでしまったらしい…共学の私立高校に進んで、バイトに遊びに明け暮れた。教室でキャーキャー騒ぐ女、下校するカップル…、和気あいあいのクラスメート達、嫌いな物沢山見つけた。好き嫌いが激しくなった。でも反抗期じゃない。父を尊敬しているし。学校も真面目
アクア さん作 [335] -
不透明なせかい1
渡された薬はマーブルチョコだった。【不透明なせかい】 水色。そらのいろ。トリプタノール10、という名前らしい。――――うつの、薬だった。錠剤がこんなに毒々しい色をしてていいものか。こんなものを飲むほど俺の病気は重いのか。「学校は無理しなくていいよ……まずは病気を治さなくちゃいけないからね」 中年ほどの、それでもかなりの美人なカウンセラーは俺のセーラー服を見てそう言っていたのを思い出す。俺――別に
十和 さん作 [417] -
小さな手と大きな手?
片親特に父親となると、小学校に着ていく服に悪戦苦闘した。「お父さん、美紀ちゃんに新しい体操服を買ってあげて下さい。」って担任の先生言われるぐらいに。 周りの友達が新しい靴や服を着ているのに対して、自分は友達と少し靴も服も変な事に気がついていた。だけど、父には「服と靴が欲しいなぁ!」なんて、わがままは言えなかった。父の仕事の頑張りや、家事の大変さなんて考えたら自分の欲望なんて小さなもんだな…って思
アクア さん作 [310] -
DEAR FRIENDS ?
いっそ恋だったらよかったのかな。難しい。女の子同士の「友情」。幼いあたしたちはとても不器用で結局 壊してしまった彼女との出会いは中学の時。入学式のその日、あたしはクラス割りの表を見て軽く絶望していた。親友のナツとクラスがわかれてしまった。他に知り合いで一緒なのは、タマとアイ。けど二人とはそこまで仲がいいわけではないしあたしはとても人見知りだった。不安を抱きながら新しい教室へ入った。あたしの席は
スイコロ さん作 [431] -
DEAR FRIENDS ?
いっそ恋だったらよかったのかな。難しい。女の子同士の「友情」。幼いあたしたちはとても不器用で結局 壊わしてしまった彼女との出会いは中学の時。入学式のその日、あたしはクラス割りの表を見て軽く絶望していた。親友のナツとクラスがわかれてしまった。他に知り合いで一緒なのは、タマとアイ。けど二人とはそこまで仲がいいわけではないしあたしはとても人見知りだった。不安を抱きながら新しい教室へ入った。あたしの席
スイコロ さん作 [696] -
小さな手と大きな手
29歳になった。幼い頃に大好きな父と繋いでる手が今も記憶から離れない…。父は体格の良い、早朝から深夜までトラックの運転手でした。休みの日は自転車で近くの川に石を拾い、お風呂屋に行ったり、父の休みの前日が子供ながらに、わくわくしてました「今日は電車に乗って馬を見に行こうな。」 「うん!」電車に乗って、たどり着くと競馬場でした。それでも大好きな父と一緒に過ごせるだけで幸せで
アクア さん作 [310]