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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 拝啓…神様・仏様

     仏の子…まだ物心ついていない私に、徳の高い霊媒師はそう言ったそうだ。 先日、祖母が死んだ。 祖母は風呂に入る前、『また風呂で寝たら死ぬかもしれんから気を付けなぁいかんねぇ』と私に言い、風呂に向かった。 私はゲームをしていた。深夜になるまでずっと…。 眠くなりトイレに行くと、風呂の灯りがついていた。祖母がまだ入っているのだろうか。 もう3時間になるぞ…! 私はゾッとして祖母に声をかけた。
    さん作 [317]
  • ティーンエイジ 2章

    少し前まで俺は彼女がいて、サッカー部の副キャプテンで、友達も多くて楽しい毎日を送っていた自分で言うのもなんだけど顔も悪くないと思うでもいつの間にか少しづつ周りから人がいなくなり、彼女とも別れたその上サッカーは周りと意見が食い違ってやる気も失せてたそうなると学校では喋る事も無くて、本読んでるだけなんだよねそおなると俺に寄ってくる女の子もいないし、やる事も無い
    玲雄 さん作 [318]
  • ティーンエイジ

    これは俺が過ごした中学生としての毎日だ名前は違うけど話はほとんど実話だ暖冬のせいか、それほど冷え込まないある冬の日、俺は特に目的も無かったけど一人で駅前を歩いていた。手を繋いで歩くカップルや、楽しそうに談笑しながら歩いていく中学生のグループ、今から出勤なのか、しっかりと背広を着て改札へ向かうサラリーマンや多くの人が通り過ぎていくそんな中で一人で歩く中学生は周りから見たらとても寂しく見えるかもしれ
    玲雄 さん作 [298]
  • 時間

     誰にでも平等に与えられている でも、それに気づかないでいる人がいる  そんなに急いで大丈夫? 急ぐ必要なんてないんだよ 人には限られた時間があって その中で一生懸命やれば 誰も責める事なんて出来やしない もっとゆっくりでいい 焦ると前が見えなくなるよ 俺が手を貸してやるから 一緒に手をつないでゆっくり歩いて 道端に咲く小さな花を 一緒に見ようよ きっとたくさん咲いてるよ
    じゅん さん作 [418]
  • 諦め

     大事なことがあって 何でも、引き際が大事  でも、それはすぐに諦めるのじゃなくて 自分が精一杯やって無理だった時 諦めたらいい じゃないと、後悔するよ 失敗したら、必ず後悔するもんだけど でも、できるだけ嫌な後悔はしないでおこうよ その為にはやっぱり一生懸命やんなきゃいけない 諦めるのはそれからでいい 目の前にある事を大事にしていこうね
    じゅん さん作 [369]
  •  ねぇ、君の瞳には何が映っているの? 俺にはもうわからない 出逢った頃は、これが最後の恋だと思った いや、恋をしたら毎回そう思ってたかもしれない でも、本当に君とはずっと一緒だと信じてた 今、君はどこにいるの 今、君が必要としてるのは誰 今、君と一緒にいるのは誰 もう、俺は必要ないんだね 君と出逢った頃に咲いてた花は もう咲かない  君に出来なかった事 たくさんある ただ、そばにいて欲しかった
    じゅん さん作 [333]
  •  俺の目の前には道がある 今のところ少しずつではあるが前進してる でも、それもいつまで続くかはまだわからない つまづく事もたくさんあるだろう でも、俺は立ち上がるよ 絶対に負けない  時に挫ける時があるかもしれない それでも、目の前に光る道を信じたい その先に何があるのかわからないけど 俺は前に進むしか出来ないんだ 君の手を握りながら 俺はこれからも歩いていく ずっと俺の隣にいてくれ 今はまだ別
    じゅん さん作 [304]
  • カケガエノナイモノ

     人には色んな大切なものがあってそれを守るために毎日頑張ってたりする 俺にとってそれは何だろう 恋人 家族  仕事 これはきっと失ってから気付くこともある何回も経験してきたなのに、新しいものを手に入れる度に忘れてきた 俺はあと何回同じ過ちを繰り返すのか 正直もううんざりだ 幾度も衝突をして、何回もやり直して 疲れた  どこかで羽を休めたい  嘘 一人にはなりたくない お前の温もりを知ってしまった
    じゅん さん作 [328]
  •  どこかで聞いた事がある 「ついてもいい嘘」 なんだそれ ついていい嘘なんか本当にあるのか 俺は今までたくさんの嘘をついてきたでもそれのほとんどが「自分」を守るためだった 相手を大切にしたいから嘘をつくでも、その先にあるのは、自分を正当化するためだった 相手を悲しませたくないなら、誠実な行動をとればいい 相手を失いたくないなら嘘をつかなきゃいい 何でこんな簡単な事が簡単に出来ないんだろう
    じゅん さん作 [307]
  • 別離

     君と知り合いになってから、もう随分と時間が過ぎた最初は何もかもが新鮮で、何もかもが楽しかった 季節が変わるたびに君の色んな表情を知った変わらないのは君への思い 変わったのは君からの気持ち 一緒に手を繋いでた頃は、小さい事でケンカしたりしてた今となれば、そんな事も楽しい思い出 こうなってから、つくづく思う 君のそばにいれた事が、俺の最大の幸せだったんだ 俺の左側にはもう誰もいない 君の幸せは俺が
    じゅん さん作 [272]
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