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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 隠したくない

     あなたに本当の気持ちを伝える事が出来たら、どれだけ幸せなんだろう あなたの温もりを知ってしまった僕は、上手く抜け出せないでいる 恋愛に臆病になってる僕は あなたを失いたくないから ずっとこのままでいい そう思ってしまってる でも、本当は嫌なくせに 僕の知らない誰かに奪われたら嫌なのに あなたのトクベツになりたい  あなたの瞳に写りたい あなただけを守りたい
    じゅん さん作 [289]
  •  窓を開けるといつもとは違う風景に見える 空がはっきりと見える 今、俺が見てる空と、お前が見てる空は一緒か?  お前の手を握ってやる事は出来ないけど、お前には幸せになって欲しかった いや、幸せにしてやりたかった お前を失ってからもうかなりの時間が過ぎた 今でもそう お前は絶対に幸せにならないといけない 雲の向こうにいるお前のそばにいてやる事はまだ出来ない まだやらないといけない事がたくさんある 
    じゅん さん作 [268]
  • プレゼント

     君が初めてくれたプレゼント  形のある「モノ」じゃなくて 形の無い「モノ」 これはどれだけお金を使っても手に入れる事は出来ないだろう だから、僕はきっとすごく幸せなんだ 君が僕を独り占めしたくて付けたマークは いつかは消えるけど 気持ちまでは消えない これからもこの小さな灯りを ずっと大切にしていきたい 消えないように 壊れないように
    じゅん さん作 [249]
  • ガラス

     お前を大切に思えば思うほど 俺は本音が言えなくなっている 嫌われたくないっていう女々しい感情だ お前はそういう男は嫌いだろうけど こうなっては遅い 別の事で傷つくのは構わないが お前を失う時の傷心は嫌だ 好きになればなるほど この感情は高ぶる一方だ 唯一言える本音が お前を幸せにしたい ただそれだけ
    じゅん さん作 [242]
  • 偶然

     ある人に言わせれば、偶然というのは全て必然である 俺はその考えに否定的だった  けど、ここ最近その考えが変わった 最初は決められたレールを歩くのが嫌って思ってた そうなるのは決まってた事 それがどうしても受け入れたくなかった 今思えば、色んな経験をしてきたが、それは必然だったんだなぁっ思う事がしばしばある その瞬間は「無駄」と感じたとしても、結局はそれが「経験」となって自分の力になってる そう
    じゅん さん作 [263]
  • 華が咲きつづけるまで5

    私はプライドが高い。男に対してプライドが高いのだろう。何度か言われた事がある。それって、別な言葉でいうなら可愛いげがない。って事だ。確かに、バカにされたり見下されるとムカつく。こんな私よりもっとプライドの高い男がいた。元々、男はプライドの高い生き物だが…サイトで男に出会った。音楽関係を副業でしている、ビンボーな男だ。何度か会ったが、食事に一緒に行った事がない。お金がないからだ。夜仕事が終わってか
    金木かりん さん作 [295]
  • キズ

    『…ワタシ、何やってるの??』あぁ、無表情ってこーゆぅのを言うのか…ガガガガガ…機械だったらそんな音がするだろう顔を下ろし、両手を見る右手にはハサミ左腕にはミミズバレちっ。切れないハサミだな。生きたくても生きれなかった人、悪いと思ってるでも…ワタシには生きてる価値がないこの命、誰かにあげたいくらいあぁ…お葬式には何人来てくれるかなぁ来てくれた人の内、何人泣いてくれるんだろぉ?そんなこと
    ゆうき さん作 [349]
  • 華がさきつづけるまで4

    浮気男と出会った。今までのカレシは皆一途だった。でも、彼だけは違った。最初から放って置かれた。出会った時、彼の方から気に入ってくれた。でも、その当時は別に好きな男がいたので、断った。それもダメになり、その男に連絡してから、付き合うようになった。私の勝手がいけなかったのだろう…彼はよく地方へ出張へ行った。電話はいつもバイブが基本、鳴っても出ない。私と一緒にいる時に出ないように、出張先や家にいても、
    金木かりん さん作 [323]
  • 明日が見えない

    こうしてまた明日をむかえるのに、どうして涙ばかりなんだろう。毎日毎日…おんなじことの繰り返し。どこかに悩みを抱えて一人今日も明日や未来のことに不安を抱えて過ごす…。ここから逃げ出したかった。どこか遠くへ行きたかった。今までつらい思いをしてきからもう私の心のなかは空っぽになってしまった。何の感情もないまま時間だけが過ぎ、うれしさも、喜びも、悲しさもどこか心のおくに消えてしまったみたい。私は表情を持
    みいこ さん作 [277]
  • 華が咲きつづけるまで3

    めちゃ顔のタイプな男に出会った。その男は訪問販売で、家にやってきた。普段は開けないが、間違って開けてしまったのだ。熱心に自分の商品を売り込む彼。すごく好きな顔だった。はっきり言って話しなど聞いていなかった。顔しか見ていない。その事を伝えると、彼は仕事の話しを止めた。彼は二十歳で、私は三十歳。次、プライベートで遊ぶ約束をして彼は帰った。日を置かずに、彼の訪問。私は一緒にいるだけで、ドキドキしどおし
    金木かりん さん作 [292]
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