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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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ひなたぼっこ 2
サチの家の二軒隣に住む、お婆さんが犬を飼っている。薄茶の柴犬を少し大きくしたような、雑種の「ちょうすけ!!」ドリフターズ?である。サチが一人で外遊びするようになった時には既に定位置に着いていた。お婆さんお手製のロープと鎖を繋げた物に繋がれていたのだが、「これでもかっ!」という程全快に延ばし、道路ギリギリの所で、いつも人間ウオッチングしている。サチは毎日横に座り話しをしたり(一方的に…)お婆さんの
サチ さん作 [532] -
小3息子の生きる道1
小3の息子は軽度発達障害がある。軽度の自閉症だ。ドラマで今やってるが初回しか見てない。だって将来の事をだぶらせて見てると希望がわかずに不安だけが残った。実際問題として、名前は忘れたけどあんないい彼女がいるわけがないのだ。男友達だって難しい。だってコミュニケーションがとれないのだ。簡単にいえば最強の自己チューで相手の気持ちなんてもんがあることに気が付かないのだ。
千潤 さん作 [648] -
ハチへ。
ねぇハチ。今更だけど、あなたにいろんな事を聞きたいよ。会えなくなってどの位たったんだろう。たまたま一緒になったあの日の帰り道。声もかけられず、少し距離をおきながら後ろ姿を見ながら歩いて行くのが精一杯だったよ。後をつけられてるって思われたくなくて、いつもの曲がり道を曲がれず真っ直ぐ歩いて行った。あなたは立ち止まって道の途中で待っててくれたのにね。先回りして次の角まで息を切らしながら走って来てたあな
スイミー さん作 [522] -
クリスマス
私はクリスマスが嫌い。どうしてなのか自分でも分からないが、街中がライトアップされクリスマスソングが流れる。その中いると私は哀しくなって逃げ出したくなる。毎年、この季節には、又来た…早く終わればいいのに…などと思ってしまう。一緒に過ごす相手がいないわけでもないし、むしろパーティーの誘いなど迷惑なくらい…なぜか、みんな急ぎ足で、私も何かに追われるような…そんな感覚。一年が終わる事への執着があるわけで
サチ さん作 [595] -
今の私まで
もう、桜は散ってしまった入学式…希望していた、農業という専門の勉強ができる学校。高校から園芸を勉強し、大学に入学☆それが、私、加奈である。1クラス25名の少人数での授業?専門的だが、基本からだった?男の子が多く、男の子が苦手だった私…前の席には、デカイキンパの男の子?「絶対、友達にはなれない?」ってその時思った?クラスの女子は私を入れて5人♀、先輩は2人♀みんなそうだと思うが、ドキドキするものだ
レイン さん作 [450] -
携帯小説
えっ?こんなのあるんだぁ。仕事中暇つぶしに携帯をいじいっている時私は、初めてこのサイトとぉ出会ったぁ。小説なんて、読んだぁこともないし、もちろん書いたことなんてぇ無い。マナは、二十二歳のヘルス嬢。マナは何と無く書いてみようとぉ思って書いてみたぁ。そぅ自分のいままでを。これは実話です。 マナの生まれは田舎の裕福な家の育ち。はたから見たらナニふじゅうのなぃ家。はたから見れば。彼女が東京に来たぁの
マナ さん作 [685] -
ひなたぼっこ
ばぁちゃんは何でも知っている。内緒でチョコレートを食べちゃった。食べる前に辺りを見回し誰にも見られてないか確かめ、音をたてずに急いで口に入れたのに、ばぁちゃんが「チョコレートおいしかった?」と聞く。なんで分かっちゃったんだろう…ばぁちゃんと散歩に行くと、たんぼや道ばたに咲く花を手に取り「おいしいよ。」と蜜を吸って見せてくれる。歯が痛くて泣いた時「痛い痛いの飛んでけ〜」と言いながら、親指の付け根を
サチ さん作 [492] -
女子塾2
恋愛のパワーってかなり凄いと思う。特にマミの場合凄まじいと言っても過言ではない。脳内ばら色!アドレナリン大放出!!片思い中に10キロダイエットに成功したこともあるツワモノだ。 最近〓オッッ?これも恋愛パワーかしらん?と感じたので早速ご報告。実久しぶりに家に帰ったときに煙草のカホリ騒動勃発!!ヘビースモーカー マイおとんVS喫煙反対運動会長マミ車でぷかぷかリビングでもぷかぷか♪って!!あんた(
マミ さん作 [498] -
甘く見てた
私の夢を叶えるべく、子連れ海外旅行を計画二泊三日で韓国へ。しかし、キャンペーンクラスのホテル、多分オンドル部屋。便も行きは午後便帰りは午前便になりそうな気配。追加料金を出して出発時間を早めるか、帰国時間を遅くするか…。貧乏旅行なので、あまりお金は出せないし。2日目にオプションで観光つけるとか、家庭文化体験、芸術鑑賞…あれこれ悩む所。古書店で、ソウルに関する本を買うと、自力で周れそうな気もするが
kozma さん作 [548] -
涙の形
次の日ヤツはもういなくてどうにか家に帰れた。どういって家に帰ればいいかわからなくてとりあえず「ただいま…」って言って玄関開けたら、なんにも言わずに「おかえり」って迎えてくれた。その時の事は今でも思い出すだけで涙が溢れる。一生忘れないと思う。逃亡から三ヶ月くらいはヤツの存在が怖くて外を出歩けなかった。無言電話、メールとかに脅えて暮らしてたし人を信じる事なんかしなかった。人を好きになる事もないだろう
蝶華 さん作 [552]